【2026年更新】卵巣がんの4つの組織型とは?漿液性腺がん・粘液性腺がん・類内膜腺がん・明細胞腺がんの特徴と治療法
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 卵巣がんと診断された患者さんやご家族から「組織型によって何が違うのですか」という質問をよくいただきます。 同じ卵巣がんでも、組織型によって進行の速さ、化学療法の効果、予後が異なります。自分のがんの性質を理解することは、治療方針を考えるうえで重要です。 この記事では、卵巣がんの主な4つの組織型(漿液性腺がん、粘液性腺がん、類内膜腺がん、明細胞腺がん)について、それぞれの特徴を詳しく解説します。 卵巣腫瘍の基本的な分類 卵巣に発生する腫瘍は、発生する場所に ...
【2026年更新】卵巣がん手術後の女性ホルモンはどうなる?卵巣摘出後の生活への影響と対処法
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 卵巣がんの手術では、がんの進行度や状況によって両側の卵巣を摘出することがあります。卵巣は女性ホルモンを分泌する重要な臓器であるため、摘出後には体にさまざまな変化が起こります。 この記事では、卵巣摘出後に女性ホルモンがどうなるのか、どのような症状が現れるのか、そして具体的な対処方法について、2026年の最新医療情報をもとに詳しく説明します。 卵巣摘出後の女性ホルモンへの影響 卵巣は、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホル ...
【2026年更新】卵巣がんの検査方法と診断の流れは?エコー検査でわかることと確定診断までのプロセス
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 卵巣がんの診断は、婦人科がんの中でも特に難しいとされています。卵巣という臓器の特性上、いくつかの課題があるからです。 この記事では、卵巣がんの検査方法について、エコー検査を中心に、どのようなプロセスで診断が行われるのかを詳しく説明します。 卵巣がんの診断が難しい理由 卵巣がんの診断は次のような理由で、婦人科がんの中でも特に厄介とされています。 まず、卵巣は表層上皮から卵細胞まで何種類もの組織があり、そのどこにできたかによって性質がそれぞれ異なるため、腫 ...
記事タイトル: 【2025年更新】卵巣がんの初期症状は?チェック表で確認。生理・おりものとの関係と検診の重要性
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 卵巣がんは「silent disease」(沈黙の病気)と呼ばれ、自覚症状がほとんど出ない病気として知られています。 気がついたときには進行がんになっている例が少なくなく、早期発見が難しいがんの一つです。 この記事では、卵巣がんの症状やチェックすべきポイント、生理やおりものとの関係、検診の重要性について詳しく解説します。 卵巣がんで症状が出にくい理由 卵巣は骨盤内に左右2つ存在します。 片方の卵巣にがんが発生しても、もう一方の卵巣が正常に機能していれば ...
【2025年更新】卵巣がんのステージ別5年生存率と10年生存率は?再発率も含めた最新データと予後を詳しく解説
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 卵巣がんは、婦人科がんの中でも特に予後に注意が必要ながんとして知られています。 欧米では以前から発生率・死亡率ともに高い病気として認識されてきました。一方、日本は長年、卵巣がんの発生率が比較的低い国とされていました。 しかし、女性のライフスタイルや価値観の変化に伴い、日本でも卵巣がんの患者さんは増加傾向にあります。現在では欧米に近い水準まで増えてきているのが実情です。 この記事では、卵巣がんのステージ別5年生存率、10年生存率、再発率について、2025 ...
【2026年更新】腎臓がんの種類とタイプを分かりやすく解説。ステージ分類と治療方針の選び方
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 腎臓がんと診断されたとき、まず知っておくべきことは「どのような種類(タイプ)なのか」「どの程度進行しているのか」という2点です。 これらの情報は治療方針を決めるうえでとても重要になります。この記事では、腎臓がんの種類とステージ分類について、2026年時点の最新情報を基に整理してお伝えします。 腎臓がん(腎細胞がん)とは 一般に「腎臓がん」と呼ばれているものは、正式には「腎細胞がん」を指しています。腎臓に発生する悪性腫瘍の90%以上を腎細胞がんが占めてお ...
【2026年更新】がん患者さんの「息苦しい」「息切れ」の原因と対策を分かりやすく解説。呼吸困難の治療法と日常ケア
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中に「息苦しい」「呼吸が苦しい」「息切れ」といった症状が起きることがあります。このような呼吸困難の症状は、がん患者さんにとって身体的にも精神的にも負担が大きく、生活の質に影響を与える重要な問題です。 呼吸困難とは、呼吸をするときの不快な感覚のことを指します。肺がんの患者さんに多くみられますが、肺がん以外のがんでも起こることがあります。 この記事では、がん患者さんに起きる息苦しさや息切れの原因、医療機関で行われる治療法、そして日常生活でご自身やご ...
【2026年更新】がん患者さんが飲み込めない(嚥下障害)時の原因と対策を分かりやすく解説。治療法と日常ケア
はじめに こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療を受けている患者さんやご家族から、「食べ物が飲み込みにくい」「水を飲むとむせる」といった相談を受けることがあります。 このような嚥下障害(えんげしょうがい)は、がん患者さんにとって栄養摂取や生活の質に大きく影響する症状です。 2026年現在、がん治療の進歩とともに嚥下障害への対策も充実してきており、適切な対応により症状の改善や誤嚥性肺炎の予防が可能になっています。 この記事では、嚥下障害が起こる原因と、最新の対策方法について詳しく解説 ...
【2026年更新】がん患者さんの口の渇きの原因と対策を分かりやすく解説。乾燥する理由と効果的な対処法
がん患者さんの口の渇き(口渇)とは こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がんの治療を受けている患者さんの多くが経験する症状の一つに、「口の渇き(口渇。こうかつ)」があります。 公益財団法人がん研究振興財団の口腔乾燥症対応マニュアルによると、がん患者さんにおける口腔乾燥症とは「自覚、他覚を問わず口腔の乾燥(あるいは乾燥感)があり、それを苦痛に感じている、あるいは日常生活に何らかの支障があるもの」と定義されています。 終末期がん患者さんでは、実に80~90%の方が口腔乾燥の症状を訴えるとの報 ...
副腎がんの検査と診断、手術、予後について
副腎は、腎臓の上側に位置する小さな臓器で、左右に1対あります。 表面部の皮質と内部の髄質に分かれ、それぞれ独立した機能をもっています。 副腎腫瘍はホルモンを過剰に産生する機能性腫瘍と、産生しない非機能性腫瘍に大別されます。 いずれの場合も大部分はクッシング症候群や原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などの良性腫瘍で、転移性のものを除けば悪性腫瘍はまれです。 原発性副腎がんは、髄質にできる副腎髄質がんと、皮質にできる副腎皮質がんに分けられます。 前者は褐色細胞腫が悪性化したもので、褐色細胞腫全体の約1O%とい ...
【2025年更新】腎盂・尿管がんの手術について|手術可能な条件、入院期間、費用、病院選びのポイント
腎盂・尿管がんとはどのような病気か 腎臓に発生するがんには、腎実質から発生する腎細胞がんのほかに、尿をためる腎盂から発生する腎盂がん、腎臓から膀胱へ尿を運ぶ尿管に発生する尿管がんがあります。 腎盂は、腎臓で作られた尿をためる部分です。尿路上皮と呼ばれる特別な細胞でおおわれており、そこから膀胱まで尿を運ぶ約20センチの尿管につながっています。尿管も尿路上皮でおおわれており、蠕動運動で尿を膀胱へと運びます。腎盂と尿管を合わせて上部尿路と呼びます。 腎盂がんは初期症状に乏しく、進行した段階で見つかることが多いの ...
【2026年更新】がん患者さんの味覚障害(味覚異常)はなぜ起きる?原因・対策・回復までの期間
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療を受けている患者さんの約半数から7割が経験する味覚障害は、食事の楽しみを奪い、栄養状態や生活の質に影響を与える重要な問題です。 2025年の最新研究では、化学療法を受けた患者さんの56.3%、放射線治療では66.5%、化学放射線療法では76.0%と高い頻度で味覚や嗜好の変化を含む味覚障害が起こることが報告されています。 味覚障害とは、味覚の消失あるいは味覚の変化により、食事に対して苦痛を生じている状態を指します。具体的には、味を感じにくくなった ...
セカンドオピニオンのあるある
セカンドオピニオンは「受けてよかった」というケースもあれば「受けてもあまり意味がなかった」ということもあります。 また、受ける以前に主治医との関係が悪くなったり、場合によっては医師が怒ってしまって「もう私は診ない」などと関係が断裂されてしまったりすることもあります(ここまでのことは稀ですが)。 セカンドオピニオンは受ける前、もとより「主治医に切り出す前」に色々と整理、準備しておことが大切になります。 ポイントは色々ありますが、ツイッターでこのようなことを書きました。 実際には個々のケースバイケースですし住 ...
【2026年更新】がん患者さんの頭痛の原因は?抗がん剤治療中の症状や対処法について分かりやすく解説。
がん闘病中に起こる頭痛について こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中は体調の変化に敏感になり、どこかが痛むと「転移では?」「進行では?」と心配になることがよくあります。頭痛は日常的によく起こる症状ですが、がん治療中に感じる頭痛には様々な原因が考えられます。 この記事では、がん患者さんに起こる頭痛の原因、危険な頭痛の見分け方、そして適切な対処法について詳しく解説します。頭痛が起きたときの判断材料として参考にしてください。 頭痛とは何か 頭痛は、頭部に感じる痛みや重さ(頭重感)とし ...
【2026年更新】がん患者さんの貧血とめまいの原因は?知っておきたい対処法を詳しく解説
はじめに こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん患者さんに貧血の症状が出ると、何が原因で起きたのかと心配になります。めまいや立ちくらみ、息切れなどの症状が現れると、日常生活にも影響が出てきます。 この記事では、がん患者さんに貧血が起こる原因を詳しく分類し、どのような対処が望ましいのかについて解説します。貧血の程度や症状に応じた適切な対応を理解することで、治療中の不安を軽減し、QOL(生活の質)を維持することにつながります。 なお、貧血とは末梢血中の赤血球数やヘモグロビン濃度が基準値以下 ...
がんで体重減少が起きる原因と対処法
がん闘病中の人によく起きる体の変化が「体重減少」です。病気なので体重が減るのは当たりまえ、と思う人がいるかもしれませんが、体重減少にも様々な要因・理由があります。 この程度だろう、と思っていたのが予想以上に体重が減少したり、短期間で急激に体重が減ったりすれば大きな不安に繋がります。 この記事では、何が原因で体重減少が起きるのか、原因と対処法について解説します。 ※体重減少とはは、体内の脂肪組織および除脂肪組織(筋肉、骨など)が減少し、体重が著明に低下した状態をいいます。 がん患者さんの体重減少の原因として ...
【2026年更新】がん患者さんの寝汗について分かりやすく解説。原因5つと対処法
こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中に「寝汗がひどい」と感じている方は少なくありません。通常の寝汗は誰にでも起こるものですが、がん患者さんの場合、パジャマやシーツを交換しなければならないほどの大量の寝汗に悩まされることがあります。 この記事では、がん患者さんが経験する寝汗の原因を整理し、それぞれの原因に対してどのような対処法があるのかを詳しく解説します。 なお、医学的に「寝汗(盗汗)」とは、寝具の交換が必要になるほどの大量の発汗を指すことが多いですが、温度環境とは関係なく夜間に ...
肺腺がん(胸膜播種あり)池田さん|患者さんの声
ご無沙汰しています。 前回の検査結果は、何の問題もなく、術後の経過は良好です。 ただ、リンパ節を切除しているので、水が溜まり、1度針で水を抜く治療をしましたが、それでは良くならず、1月末から入院して、胸膜癒着術というのを行いました。 その後のレントゲンでは、水も漏れておらず異常ないということで、仕事復帰に向けリハビリ中です。 本村さんとのサイトと出会って半年経ちます。 自分たちで判断が出来なかった時など、色々な場面で、本村さんの存在は精神的にもとても支えになりました。ありがとうございました。 本村さんから ...
乳がん(ステージ2)山本さん|患者さんの声
本村 ユウジ様 こんにちは!今日も寒いですね~ ガンに関する資料をダウンロードさせて頂いた者です 昨年、5月連休頃から妹の乳がんがわかり東京の大学病院にかかっていたのですが検査結果がいつもグレーゾーンではっきりしませんでした。 胸の痛みも出て一人暮らしの不安感もあって「自分は癌の末期に違いない」と思い込み「ホスピスを捜してちょうだい」とぼんやりした状態が続き食欲もなくなり夏には激やせ、脱水症で救急車で運ばれました。 私は神奈川県在住なので近くの市立病院で検 査を一からやり直しました。 本人はアトピー性皮膚 ...
乳がん(ステージ3)青木さん|患者さんの声
本村さん 青木若子です。こんにちは。 先日はご丁寧なご回答をいただきまして、どうもありがとうございました! まずは自分の細胞を元気に健康にすることが第一ですね。この病気がわかってから、飲料水(料理に使う水も)はじめ食生活をガラッと変えました。 抗がん剤後は、一週間ほど副作用のため食欲がなく体重が落ちますが、食べれるようになった時には意識して体に良いものを摂ることを心がけています。 ご紹介いただいた、書籍「〇〇」、アマゾンですぐに購入しました。ガイドブックにもURLを添付していらっしゃったと思うのですが、再 ...



















