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辛すぎる・・・そんなときに思うこと

私は毎日、がんに苦しむ人やその人の家族の方からのメールを読みます。

人間は「共感する」生き物・・・というか、”共感してしまう”生き物なので例えば「妻を助けたい」という心の叫びを聞くと、自分の妻を失うことを想像して悲しくなります。

実際にその人の苦しみは、本人でなければ分からないことですが、その苦しみの何パーセントかを実際に感覚として受けてしまいます。

それでも、そんな生活を何年も続けていくと、辛いことや苦しいことに慣れていきます。慣れる、というよりも人間の防御反応というか「忘れる機能」みたいなものが働くのです。

外科の最前線にいる医師や、命のやりとりをする戦士が、正常な神経をたもっていられるのは、本能的に「共感しすぎない」という能力が備わっているからだと思います。

自分は人の体に触れたり、人を攻撃したりすることはないので、このような人たちほどではないですが、慣れという感覚に気づく場面が増えてきています。

それでも、本当に辛いことはたまにやってきます。

慣れているはずの自分でも「これは厳しい!」ということは(当然ですが)起きます。

そんなときに、決まって頭に浮かぶ「光景」があります。

それは「泥の道を、四つん這いで歩くアフリカの少年」の映像です。

これは何かの番組だったのか、ネット上の動画だったのかは忘れましたが、その光景が目に焼き付いて離れません。

最貧困の国で、食べ物もなく飲み物もない。

土の家に住み、濡れた服を着て、食べ物は芋が1日に1つ、飲み水は泥水。

そんな生活をする人たちのなかで、ひとりの少年がいました。

彼は10歳くらい。多くの兄弟と暮らしていますが、1つだけ違うことがあります。

それは「足が不自由で歩けない」ということです。

ですので、移動は常に四つん這いです。

熱帯雨林の国で、いつも道は泥だらけです。

「泥の道を四つん這いで歩く」

それが彼の日常なのです。

生まれてからこの日までずっと。

この日から死ぬまでずっと、彼はそうやって生きるのです。

summa / Pixabay

私は辛いとき、彼のことを思い出して、こう思うのです。

「彼は、一秒後に俺になったら、幸せに震えるだろう」

自分よりずっと不幸な人を思い出して、自分の辛いことを乗り越えようとする・・・という行為は(頭の中のこととはいえ)道徳的にどうなのか?と思います。

ですが、理屈ではない、突きあげるような思いが湧いてきます。

「甘ったれんな。その程度で泣き言をいうんじゃねぇ」

少年にそう言われて、目が覚めるのです。

たぶん、一生のうち、彼に何度も会うのだと思います。私にとってはとても大切な存在です。

 

・・・・・・・・・・

 

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

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