yuji-motomura

私は「がん」という病気に、大切なものをたくさん奪われました。無知で、情報に翻弄されるだけだった若い頃の私は、がんに立ち向かうことすらできず、大事な命が消えていくのを黙って見ていることしかできませんでした。
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2019/3/3

乳がん(ステージ4 肺転移)木下さん|患者さんの声

本村ユウジ様 ご無沙汰しております。奈良県の木下です。 メールサポート期間は既に終了しておりますが、妻の現況についてお知らせさせて頂きたいと思います。 2013年6月の左肺の乳がんからの転移による腫瘍摘出手術から1年8ヶ月が経過致しました。 先週定期検診時のCTにて、残っている右肺の腫瘍の変化を確認しましたが、全く変化が無く、その他にも特に大きな変化は無いとの事で、夫婦共々胸をなでおろしております。 おかげ様で、妻の体調自体も変化が無く、以前と変わらない健康な状態を今のところ維持しております。医師の方針も ...

2019/4/11

肺がん(ステージ4 腎臓転移)橋ヶ谷さん|患者さんの声

本村様 さっそくメールをいただきありがとうございました。よくわかりました。 月曜日に県立総合病院へ行きます。痛みの原因、転移巣が痛みを発しているか否かを調べてもらいます。 抗がん剤を拒否した県立総合病院へ再度行くのも二の足を踏んでいました。またどのように話を展開していけばいいのか悩んでいました。 ありがとうございました。 また連絡させていただきます、サポートを感謝しています。 橋ヶ谷 【続き】 励ましのメールありがとうございました。 少々不安な送信情況ですが、報告します。 入院して3週間になりました。放射 ...

2019/3/3

前立腺がん(ステージD2 進行がん)ヒロさん|患者さんの声

本村さんへ 丁寧な助言ありがとうございます。そうですね。おっしゃるとおり検査を受けてみようと思ってます。 あれから体調はすごくいいです。しこりが一番気になります。 本村さんにメールしてから他の症状はなくなりつつあります。 でも最初にかかった総合病院は行く気がしないので2番目に大きい総合病院にいってみたいと思っています。 直接行ってみてもらえますよね。何か、ちょっとしたことで神経質になっている自分がへんです。あ、本村さんのおすすめの本早速注文しました。あとサプリも。 また、結果を聞いていただけたらと思います ...

2026/1/25

【2026年更新】がん患者さんが倦怠感・疲労感・だるいと感じる原因は?基本的な対処法まで解説

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん患者さんの多くが経験する倦怠感。「だるい」「疲れやすい」「やる気が出ない」といった症状は、がんやがん治療に関連して起きる特有のものです。 一般的な疲労と異なり、がんに伴う倦怠感は休息や睡眠をとっても改善しにくく、数カ月から数年続くこともあります。がんサバイバーの約30%が倦怠感を抱えているという報告もあり、決して珍しい症状ではありません。 この記事では、がん患者さんの倦怠感がなぜ起きるのか、その要因と基本的な対処法について、2026年時点の最新情報 ...

2026/1/16

【2026年更新】がん患者さんの発熱の原因と対処法を分かりやすく。化学療法や放射線治療の副作用から腫瘍熱まで

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん患者さんに発熱が起きた場合、「これは良い熱で、がんと戦っている証拠だ」などと言う人がいますが、実際には様々な要因があります。 発熱が起きて良いケースは稀です。何らかの異常やトラブルが起きているケースが多く、放置するよりも適切な対応が必要なことがほとんどです。 がん患者さんの発熱は、その原因を見極めて適切に対処することが重要です。特に化学療法を受けている患者さんでは、発熱が命に関わる緊急事態のサインであることもあります。 この記事では、発熱は何が原因 ...

2026/1/29

【2026年更新】がん治療の病院選びで失敗しないための完全ガイド。評判だけで決めてはいけない理由と客観的な選び方

がん治療における病院選びの基本 こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療を受ける病院選びは、治療成績や生活の質を左右する重要な決断です。 「どこの病院がよいですか?」という質問は、個別サポートの中でも特に多い相談のひとつです。がんは一度の受診で終わるものではなく、通院や入院を含めて長期にわたることが多いため、どの病院を選ぶかは治療の成否だけでなく、患者さんの負担にも大きく影響します。 病院選びでは、個別の状況を把握することが大切です。がんの部位、進行度、これまでの治療履歴、そして住ん ...

2026/2/1

【2026年更新】乳がん手術の名医と病院選び。実績数と専門医から見る信頼できる医療機関の見つけ方

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 乳がんと診断され、手術が必要となったとき、多くの患者さんが「どの病院で、どの医師に手術を受けるべきか」という悩みに直面します。 手術は乳がん治療の中心的な役割を担います。治療方針を決める際、信頼できる医師や医療機関を見つけることは、患者さんにとって最初の大きな課題といえるでしょう。 この記事では、乳がん手術を担当する医師の見極め方、病院選びのポイント、そして2026年現在の地域別の主要な医療機関の実績情報について詳しく解説します。 乳がん手術の現在の状 ...

2019/2/28

肝臓がん手術の名医といわれる医師と病院

現時点(2019年現在)において現役の医師のなかで、肝臓がんに対する手術(外科手術、腹腔鏡下手術、生体肝移植など)の名医といわれている医師と病院名を挙げています。 肝臓がんでは、基本的に次の条件が揃ったときに手術が適応となります。 1.画像診断あるいは肉眼で確認できるがん病巣とその周囲の組織を完全に切除できる状態にある。 2.肝臓を部分的に切除しても、残った部分で必要な肝機能(肝臓のはたらき)を維持できる。 肝臓の手術は、数十年前まで手術後に肝不全を発症して、そのまま死亡することも多く、現在でも1%程度は ...

2026/2/4

【2026年更新】肝臓がんラジオ波焼灼術。実績豊富な医師と病院の選び方を解説。

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 肝臓がんの治療において、ラジオ波焼灼術(RFA:radiofrequency ablation)は身体への負担が少ない有効な治療法として位置づけられています。 治療の成功には医師の技術と経験が重要な役割を果たします。この記事では、全国の治療実績が豊富な医療機関を地域別に紹介し、病院選びのポイントをお伝えします。 ラジオ波焼灼術とは ラジオ波焼灼術は、超音波画像で観察しながら、直径約1.5ミリの電極針を皮膚から肝臓のがんに刺し、約450キロヘルツの高周波 ...

2019/2/28

肺がん手術の名医といわれる医師と病院

現時点(2019年現在)において現役の医師のなかで、肺がんの手術(胸腔鏡下手術、区域切除、ロボット手術、拡大手術など)に関して名医といわれている医師と病院名を挙げています。 肺がんの手術範囲は、肺の区域切除、肺葉切除、全摘(片方の肺を全て切除)があります。これらの切除手段として、範囲の狭いものなら胸腔鏡を使った胸腔鏡下手術で低侵襲に行うことが主流です。 いっぽうでステージが3a~3bと進行すると開胸しての拡大手術など身体的な負担の大きな手術方法になります。 ここで手術の名医として挙げる基準は、ガイドライン ...

2026/1/27

【2026年更新】大腸がん腹腔鏡下手術・肛門温存手術の名医と病院を解説。全国の実績と最新ロボット手術情報

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 大腸がんの治療において、手術は根治を目指すための重要な選択肢です。 近年、腹腔鏡下手術やロボット支援手術といった低侵襲手術が急速に普及し、患者さんの体への負担を軽減しながら、高い治療効果を実現できるようになりました。 この記事では、大腸がんにおける腹腔鏡下手術と、直腸がんにおける肛門温存手術に豊富な実績を持つ医師と病院を地域別に紹介します。 病院選びの際には、医師の専門性や手術実績、病院の設備などを総合的に判断することが大切です。 大腸がん手術の現状と ...

2026/1/23

【2026年更新】胃がん腹腔鏡下手術・ロボット支援手術の名医がいる病院は?実績数や最新治療動向まで

胃がん手術の最新動向と治療法の選択 こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 胃がんの手術治療は近年、大きな進歩を遂げています。2026年現在、腹腔鏡下手術やロボット支援手術といった低侵襲手術が標準治療として広く普及し、患者さんの体への負担を減らしながら高い治療成績を実現できるようになりました。 2018年4月に胃がんに対するロボット支援手術が保険適用となって以降、全国の主要病院でこの技術を導入する施設が増加しています。 また2023年には、進行胃がんに対する腹腔鏡下手術の有効性と安全性を示す ...

2026/2/2

【2026年更新】胃がん内視鏡治療(ESD)の実績豊富な病院と治療の選び方。地域別・手術件数から見る医師・病院選択

胃がん内視鏡治療(ESD)における病院選びの基本情報 こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 胃がんの内視鏡治療、特にESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は、早期胃がんに対する有効な治療法として広く普及しています。この記事では、2024年から2025年にかけての最新の治療実績データをもとに、各地域で実績のある病院と、患者さんが病院を選ぶ際に知っておくべき情報を整理していきます。 ESDとEMRの違いと治療の特徴 胃がんの内視鏡治療には、主に2つの方法があります。 EMR(内視鏡的粘膜切除術)は、 ...

2026/2/3

【2026年更新】乳がんの再発・転移の兆候と症状を分かりやすく解説。再発しやすい時期と検査の受け方

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 乳がんの治療を終えた患者さんにとって、再発や転移への不安は大きなものです。 実際、乳がんは治療後にも再発する可能性があるがんとして知られており、患者さんご自身が再発の兆候や症状について正しい知識を持つことが重要です。 この記事では、乳がんの再発・転移について、最新の医学情報をもとに、再発しやすい時期、症状の特徴、定期検診の受け方など、患者さんが知っておくべき情報を詳しく解説します。 乳がんの再発とは何か 乳がんの再発とは、手術や放射線治療、薬物療法など ...

2025/7/31

【2025年更新】がん治療公的補助金・助成金制度完全ガイド - 経済的負担を軽減する支援制度一覧

がん治療は長期にわたることが多く、医療費の負担が重くのしかかることがあります。しかし、日本には様々な公的援助金や補助金制度が整備されており、これらを適切に活用することで経済的な負担を大幅に軽減することができます。本記事では、2025年最新の情報をもとに、がん患者とその家族が利用できる公的支援制度について詳しく解説します。 がん治療公的補助金の基本的な仕組み がん治療に関わる公的援助金は、主に医療費の負担軽減、収入保障、生活支援の3つの観点から設計されています。これらの制度は、がん患者が治療に専念できる環境 ...

2025/7/31

光免疫療法(近赤外線免疫療法)の治験の進捗状況【2025年更新】第5のがん治療法として期待される最新動向

光免疫療法(近赤外線免疫療法)の治験の進捗状況 がん治療の新たな選択肢として注目を集める光免疫療法(近赤外線免疫療法)は、現在複数の治験が進行中で、その進歩は目覚ましいものがあります。この革新的な治療法は「第5のがん治療法」として位置づけられ、従来の手術、放射線治療、化学療法、免疫療法に続く新たな選択肢として期待されています。 光免疫療法とは何か 光免疫療法は、がん細胞に特異的に結合する抗体に光感受性物質を結合させた薬剤を投与し、その後特定のレーザー光を照射することでがん細胞のみを選択的に破壊する治療法で ...

2025/9/30

【2025年更新】免疫チェックポイント阻害薬はどのようにして作用する?効果・副作用の解説と、PD-1/MSI-H/CAR-Tとの関係

免疫チェックポイント阻害薬とは何か 免疫チェックポイント阻害薬は、がん細胞に対する免疫細胞の働きを活性化・持続させる治療薬です。従来の抗がん剤や放射線治療とは異なる作用機序を持ち、がん治療の新たな選択肢として多くのがん種で用いられています。 私たちの体内では、免疫細胞が細菌やウイルス、がん細胞などの異物を見つけて攻撃しています。しかし、免疫細胞の攻撃力が強すぎると自分の体まで傷つけてしまう可能性があるため、免疫細胞には攻撃力を抑える機能も備わっています。この仕組みを「免疫チェックポイント」と呼びます。 が ...

2019/2/22

乳がん再発予防のためのウォーキングや運動の効果は?

乳がんの再発予防と運動の関係は医学的にもデータがあり、「定期的に運動している人は、ほとんど運動しない人に比べて、乳がんの発症率が約23に低下する」という結果が出ています(日本乳癌学会編「患者さんのための乳癌診療ガイドライン」より)。 適度な運動は心と体の健康につながる 乳がんの手術や治療のあとは、体を動かすことに不安や抵抗があると思います。とくにリンパ節を切除した患者さんは、腕や肩を十分に動かすことができないこともあります。 しかし、体力の回復に歩調を合わせて、徐々にでも体を動かし始めるほうが回復しやすく ...

2019/2/22

乳がん分子標的薬の副作用と対策

この記事では、乳がんで使用される分子標的薬である、トラスツズマブ(ハーセプチン)、ラバチニブ(タイゲルブ)、ベバシズマブ(アバスチン)、エベロリムス(アフィニトール)について、それぞれの薬に起きる特徴的な副作用と対策をまとめたものです。 分子標的薬は、抗がん剤に比べて副作用が少ないのが特徴の1つです。とはいえ、心臓機能の低下など重大な症状が出ることもあります。薬によって特有の副作用があるので症状と対処法を知っておくことが大切です。 また、分子標的薬は、抗がん剤と併用する場合が多いため、併用する抗がん剤の副 ...

2019/8/15

抗がん剤による脱毛はなぜ起きるのか?いつ回復するのか?

抗がん剤治療の副作用として「脱毛する」ことがよく知られています。抗がん剤治療を受けるとなぜ脱毛するのでしょうか? これは、毛髪の成長のメカニズムと関係があります。 毛根にある毛母細胞(もうぼさいぼう。毛を作るもとになる細胞)が細胞分裂することによって、毛が成長(伸びる)します。 毛髪は「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルを繰り返しています。 毛母細胞は、全身の細胞の中でも分裂が速い細胞です。そのため、同じく分裂の速いがん細胞を標的とする化学療法(抗がん剤治療)は、毛母細胞にもダメージを与え、脱毛が起こ ...