武本と申します。
携帯電話のアドレスを使ってサポートを申し込んだのですが、今回はパソコンからメールを送信しております。申し込みアドレスと違うアドレスからメール送信し、ややこしくなり申し訳ございません。返信は下記のアドレスへお願いいたします。
ユウジさんの冊子はわかりやすくて信頼できる内容だと思いました。注文してよかったです。ありがとうございました。
手元に置いて読み返したいので、お手数ですが、印刷した冊子送っていただけないでしょうか?
【続き】
今年の9月9日、私の母は大腸ガン検査の結果、悪性腫瘍があると言われました。
直腸がんで肛門に近い為、切って繋ぐ事が出来なくて人口肛門になると言われたそうです。 大腸がんは他に転移しやすいからと、エコーやCTを撮りましたが今のところ転移は見つかっていません。
最初に受診し、検査したのは、週に一度しか外科医の来ない〇〇病院でした。
その後、紹介状を書いてもらい、労災病院に変わりました。ストーマ外来のある病院で、通える距離、ネットでの情報が決め手となったようです。
まだ労災病院に変わったばかりなので、検査をしている段階です。治療は始まっていません。
最初の病院(〇〇病院)では検査したときに見つかったポリープを、手術の時に一緒に取るから、と取らずに放置されました。労災病院の医師は〇〇病院の対応が悪いと怒っていたそうです。
また、〇〇病院では、患者さん(母の知人の友人)のストーマを見て、「それ何ですか?初めて見ました。勉強のために見せてください。」なんて言っちゃう看護士(医師?)がいたそうで、その患者さんは気分を害して他の病院に変更した・・・なんて事もあったそうです。
悪口になっちゃいますが、あんまり評判はよくないように思います。
労災病院に移ったあと、再度、検査をし直し、その時にポリープ4つをとったのが最近です。〇〇病院では、100パーセント人工肛門みたいな口ぶりだったそうですが、労災病院の方では、肛門を締める筋力次第では、肛門を残せるかもしれないとの見解です。
検査がまだなので、手術の方法は未定です。今月15日くらいには手術できるかもしれないとのことです。
母には、セカンドオピニオンを勧めたのですが、頑固で気難しいわがまま親父(私の父であり、母の配偶者)に車で送り迎えしてもらえるほどの近所の病院でなければ無理だと言って最初から他の病院を探す気はありません。
放射線をやってる病院でのセカンドオピニオンも提案したのですが、セカンドオピニオンをやって時間がたつうちに病気が進行していくことも心配なようです。
父も、「(一番近所の)病院でいいやないか。一生、人工肛門でええやんか。」と軽々しく平気で言っており、遠くても評判のいい病院を一生懸命探してサポートする、なんて気はさらさらないようです。それどころか、母が障害者になって受けられる待遇を母に対して嬉しそうに話す様子。
余談ですが、私の主人にも母の癌を報告したところ、「あ~りゃりゃ♪」と楽しそうで軽やかな返事。
男性って、深刻な事態にはあえておちゃらけて対応してしまうのでしょうか。まわりの男たちが頼りなく、まともじゃないので、ユウジさんの優しい文章にはほっとしました。