膵臓がんの抗がん剤治療の重要性 膵臓がんは進行が早く、発見時にはすでに進行した状態である場合が多い難治性のがんです。手術が可能な患者さんは全体の20~30%程度にとどまり、多くの患者さんは抗がん剤治療が主な治療選択肢となります。 膵臓がんは進行の早い悪性腫瘍の代表であり、早急に進行度の評価を行い、手術もしくは化学療法の方針を決定するよう進められますが、ここでは「抗がん剤を行わないとどうなるのか」「中止するとどうなるのか」を医学的な観点で整理していきます。 抗がん剤治療を行わない場合の経過 膵臓がんの自然経 ...