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17.膵臓がん

膵臓がんの放射線治療の目的と効果

更新日:

膵臓がんの放射線治療

放射線治療とは、X線やガンマ線、電子線などの電磁波をがん細胞へ照射することによって、がん細胞を死滅させる方法です。

最近では、水素の原子核である陽子や炭素の原子核を治療に用いることも可能となり、それぞれ「陽子線治療」、「重粒子線治療」と呼ばれ徐々に効果を上げています。

放射線治療は、がん細胞が細胞分裂を行っているときに照射することで、がん細胞を死滅させることができます。細胞は細胞分裂を行っているときは不安定であり、このときに放射線が作用することで、DNAの複製ができなくなってしまいます。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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細胞分裂を際限なく行うがん細胞は、正常細胞よりも放射線の影響を受けやすく、DNAの破壊や切断も起こりやすいのです。また、放射線によって傷つけられたとしても、正常細胞は損傷を修復させる力ががん細胞よりも強く、がん細胞よりも生き延びることができます。

膵臓がん放射線治療の目的

膵臓がんに対する放射線治療の目的は大きく分けて、「補助放射線療法」と「緩和的放射線療法」と2つあります。

1.補助放射線療法

術前に膵臓内のがん腫瘍に対して照射を行い、手術の質を上げ、術後の再発のリスクを軽減することを目的としています。また、術後に化学療法を併用して放射線治療を行う「術後補助化学放射線療法」という選択肢もあります。

しかし、これらの有効性に関してはいまだ議論があり、確立された標準的な治療ではありません。また、手術中の放射線治療が行われていた時代がありましたが、生存期間の延長という観点から有効性が見いだせなかったため、現在ではほとんど行われていません。

2.緩和的放射線療法

局所のがんが進行し、切除ができない膵臓がんで、かつ高度の痛みがある場合は、痛みを和らげる目的に照射が行われることがあります。

また、骨転移や皮膚転移などによる痛みがある場合は、転移のある場所に対して症状を和らげる目的で放射線治療が行われることもあります。

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膵臓がんに対する粒子線治療

粒子線治療とは、サイクロトロン(円形加速器)やシンクロトロン(同期加速器)などの加速器を使って、陽子や炭素の原子核を加速し、がんに集中して照射する治療法です。

粒子の中でも陽子を使う粒子線治療を「陽子線治療」といい、炭素の原子核を使う治療を「重粒子線治療」といいます。

この粒子線治療の特徴は、粒子が運動を停止する直前に最大のエネルギーを放出するという性質を利用し、がん病巣内部で粒子が最大のエネルギーを放出するようコントロールされているということで、従来の放射線治療では困難であった膵臓がん治療にも成果を上げている報告もあります。

特に重粒子線治療では、X線やγ線で殺せないタイプのがん細胞も制御することが期待されます。しかし、胃や腸のように不規則に動く臓器や、白血病のように全身に広がっているがん、広く転移したがんには適応できません。

重粒子線は、からだの中の一定の深さで線量が最も強くなるようにコントロールでき、その集中性も極めて優れていることから、体外から照射しても、からだの表面や正常組織への影響を最小限に抑えて深部のがん病巣に集中的に照射できます。

また、重粒子線は高い生物学的効果があることから、放射線治療の効きにくい膵臓がんに対し、通常の放射線よりも高い治療効果がある可能性があります。

以上、膵臓がんの放射線治療についての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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