がん(癌)に勝つには「正しい選択をし続けること」です。10年の経験、4,300名のサポート実績。がん専門のアドバイザー、本村ユウジの公式サイト&ブログです。

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25.抗がん剤・分子標的薬

がん治療で使うホルモン剤の副作用とは

更新日:

がん治療で使うホルモン剤の副作用

乳がん、子宮体がん、前立腺がんには性ホルモンの作用を受けて増殖する「ホルモン依存性」のがんがあり、ホルモン療法も選択肢の1つになっています。

ホルモン剤の副作用は、抗がん剤や分子標的薬に比べて軽いのが特徴ですが、治療が年単位の長期間にわたるケースが多いので、何か症状が起きるとつらい時間が続くことになってしまいます。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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ホルモン剤の副作用は、薬によってホルモンの作用が抑えられ、体の中のホルモン環境が急激に変化することによって生じます。ですので、症状ははじめがきつく、体が慣れていくことでだんだん落ち着いてくるのが一般的です。

薬のタイプや年齢、全身状態などによっても異なりますが、症状は数週間から数カ月ほど続きます。なかには何年も続く人もいます。

ホルモン剤の主な副作用

・アロマターゼ阻害薬
骨粗しょう症、更年期症状のような症状、アレルギー症状など

・抗エストロゲン剤
更年期症状のような症状、血栓症、月経異常、アレルギー症状など

・LH-RHアゴニスト製剤
更年期症状のような症状、月経異常、間質性肺炎、アレルギー症状、ほてりや熱寒など

・黄体ホルモン剤
血栓症、月経異常、多毛、体重増加、肝機能障害など

・抗アンドロゲン剤
肝機能障害、間質性肺炎、乳房の問題、性機能障害、骨密度の低下、体重増加など

・LH-RHアンタゴニスト剤
ほてり、体重増加、発熱、高血圧など

※男性、女性に共通に起こるものと、特有に見られるものもある

【特設ページ】がん闘病中の方へ

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セルフケアや対症療法が副作用対策の中心

乳がんの治療で使われるアロマターゼ阻害薬や抗エストロゲン剤、LH-RHアゴニスト製剤では、急に発汗したり、のぼせたりする「ホットフラッシュ」や、頭痛や頭重感(頭が重い感じ)、肩こり、イライラ、うつといった更年期の症状に近い症状が現れます。

このほかに、手や膝の関節に痛みやこわばりが現れることもあり、これがQOL(生活の質)を大きく低下させることも少なくありません。

副作用が出た場合、ホルモン環境に体が慣れてくるまでは、日常的なセルフケアや対症療法で様子を見ます。痛みについては消炎鎮痛薬を使うこともありますが、この薬にも副作用があるので、できればあまり使わないほうがよいでしょう。

抗エストロゲン剤のタモキシフェンの副作用として、うつ症状をきたすことがあります。
うつ症状が出たときに、抗うつ薬のパロキセチン(パキシル)を使うと、ホルモン剤の効果を下げてしまいます。そのため基本的には使うことができません。

アロマターゼ阻害薬には、骨がもろくなる骨粗しょう症を引き起こす危険があります。そのため、アロマターゼ阻害薬を使うときは、定期的(半年~1年に1回)に骨密度を測り、ビスホスホネート製剤で予防します。

抗アンドロゲン薬では、男性ホルモンの低下によって、性機能障害(勃起障害、性欲の低下)や、骨密度の低下、メタボリックシンドロームなどの副作用が起こるとされています。骨密度の低下を予防するには、ビスホスホネー卜製剤が有効です。

こうしたケアや対症療法をしても、副作用が強く、日常生活にも支障が出るような場合は、別のホルモン剤に変えることが可能かどうかを検討します。

以上、ホルモン治療の副作用についての解説でした。

私がサポートしている患者さんでもハーセプチンなど分子標的薬を使っている方は多くいます。従来の抗がん剤に比べると効果を発揮しやすく、副作用は少ないですが、それでも「がんを治す薬」ではありません。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

こちらのページで詳しく解説しています

がんを治すための『たった1つの条件』とは?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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