yuji-motomura

私は「がん」という病気に、大切なものをたくさん奪われました。無知で、情報に翻弄されるだけだった若い頃の私は、がんに立ち向かうことすらできず、大事な命が消えていくのを黙って見ていることしかできませんでした。
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2026/1/6

【2026年更新】がん終末期の症状と経過を詳しく。ステージ4末期の主な症状と対策を解説

がんの終末期とは何か こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がんという病気に対して、現代医療でできることは年々増えています。新しい治療薬や治療法が次々と開発され、治療選択肢も広がっています。しかし、現時点では「こうすればがんを確実に治せる」という万能な治療法は存在しません。 進行したがん、末期のがんの状態になると、治療の継続が難しくなり、死を迎える可能性が高くなります。がんが進行すると最後はどうなるのか、どのような症状が出てくるのか。この点は、患者さん本人にとっても、ご家族にとっても、知っ ...

2018/10/11

がんの放射線治療の種類と目的、副作用

放射線治療は一般にがんを切らずに治療する方法だと考えられています。手術のように臓器や器官の一部を切り取ることなくがんを消滅させられるなら、明らかに手術よりも身体的な負担がない方法だといえます。 しかし、副作用や後遺症がまったくないわけではありません。 放射線はがん細胞に向けて照射するわけですが、近くにある正常な組織・細胞に放射線が当たると「強い放射線に被曝した」状態になります。当然、正常な機能が阻害され、副作用や後遺症の原因となります。 ですので、がんを攻撃できるメリットと「正常細胞を攻撃してしまい、問題 ...

2018/10/11

がんの化学療法(抗がん剤など薬による治療)の種類と目的、副作用

病院で行われるがんの治療は、手術・放射線・化学療法(抗がん剤など薬を使った治療)が中心であり、これを三大療法と呼びます。 化学療法とは、薬(抗がん剤や分子標的薬[ぶんしひょうてきやく]など)を投与して、がん細胞を死滅させるさせることを目的とした治療法です。どんな化学療法もがん細胞を攻撃したり、働きを阻害したりすることが目的だといえますが、どこまでの効果を見込むのかはがんの部位や進行状態によります。 白血病やリンパ腫など血液系のがんの場合は、進行していなければ治癒を目指して投与します。しかし、通常の固形がん ...

2025/8/10

【2025年更新】がん治療で行われる手術(外科治療)の種類と目的の完全ガイド

はじめに がんの治療において、手術(外科治療)は最も基本的で重要な治療選択肢の一つです。2025年現在、手術技術は飛躍的に進歩し、患者さんの体への負担を軽減しながら、より高い治療効果を目指すことが可能になっています。この記事では、がんの手術治療について、その種類と目的を最新の医療情報とともに詳しく解説します。 がん手術の基本分類 がん治療で行われる手術は、その目的に応じて大きく3つのカテゴリーに分類されます。それぞれの手術には明確な目的があり、患者さんの状態やがんの進行度に応じて選択されます。 1. 根治 ...

2015/2/21

前立腺がん・池田さん|患者さんの声・評価

アドバイス ありがとうございましたm(_ _)m聞いて良かったです。 ○○キャンセルしました。 本日、ちょうど大学病院の受診日でしたので、治療をお願いすることにしました。早速、リュープリンSR 皮下注射 を打ってもらいました。3ヶ月✖2回 のあと 放射線となりました。三年間のホルモン剤 併用治療になるようです。 今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)mいつもありがとうございます^ ^ ■続き 何とか治療をスタートすることができました。今回、治療方法を模索し、戸惑っている中、偶然か必然か、本村さんとご縁を ...

2015/2/21

胃がん・田中さん|患者さんの声・評価

本村さん ご返事たいへんありがとうございました。たいへん参考になりました。費用のこともありますので、よく考えながら試していきます。 進行がんなので、抗がん剤治療しながら、”がんが今より成長しなければ良い”と思っています。ガンが無くなることはありませんので。また、よろしくお願いします。 田中

2015/2/21

肺がん・相原さん|患者さんの声・評価

本村さん、こんばんは。 早速のお返事ありがとうございます。とても親身になって話を聞いていただけて大変うれしいです。お返事を読んでいて、涙が出てきてしまいました。。。 質問の2点ですが、 ・卵巣、子宮の周辺に再発の兆候はないのか? ---> 昨年の11、12月の検査では兆候はないようです。CTにもPETにも、卵巣や子宮の周辺には何もなかったです。 ・腎臓に関しては本当にがんなのか?今後の検査の予定は? ---> 腎臓にはうっすら影があるものの、検査するのも難しい(大変?)らしく、カルテには(疑い)と書いてあ ...

2015/2/21

子宮頸がん・原山さん|患者さんの声・評価

本村様 原山と申します。丁寧にご回答下さり、ありがとうございます。適切な対応をされたと言っていただきどれだけ心が救われたことでしょう。 ガイドブックを読ませていただいて以来、希望をもって前向きな気持ちで入院生活を過ごしておりましたが、本やネットをみたり、腕がしびれてきたりするとたったそれだけのことで、本当にこれで良かったのか、本村様にもっと早く出会っていれば違う選択肢が・・・と考えまた心が揺れてしまっている自分がいます。メンタルを保つのは難しいですね。 さらに手術前に受精卵の凍結にチャレンジしたことをお話 ...

2015/2/21

肺がん・内田さん|患者さんの声・評価

本村様 いつも的確な助言ありがとうございます。大変心強く感謝しています。 先日話題に上がった○○ワクチンにtryしてみたいと思っています。私は岐阜在住ですが、近くにワクチンの実施医療機関がありますでしょうか?情報があれば教えて下さい。

2015/2/21

胃がん・山下さん|患者さんの声・評価

こんばんは。 ユウジさんの前回のメールは、確かに私を少し落ち着いた気持にしてくださいました。 ありがとうございます。でも、やはり日々悩むことの連続ですので、これからも私の些細な質問にでもお答えいただくとありがたく思います。 現在の抗がん剤治療なんですが・・・進行を抑えるために必要だと思っています。副作用も今は比較的ましなようですので、医師の計画通りのすすめに従っています。今の一番の悩みはそのかかりつけの病院と担当医です。 とにかく意志の疎通も相談も出来ない状況です。(相性があるのでしょうか?)相談できる相 ...

2015/2/21

胆管細胞がん・田淵さん|患者さんの声・評価

1・ガン患者は私です 2・75歳 3・住所○○ 4・胆管細胞癌が肝臓に転移し肺にも転移しています 5・フェイズ4と言われています。手術は出来ないと言われ現在は抗がん剤治療を受けています。 6・初めて見つかったのは昨年の6月で胸水が溜まっていて肺癌と分かりました。その時入院して 胸水を1.8リットも抜きました。その後CT検査や血液検査等いろいろ行い肝臓や胆管に癌があることが分かりました。 7・長野の○○病院で最初の処置を行い東京○○センターに転院しそこで入院治療を行いました。その時最初に診察した先生に何もし ...

2015/2/21

乳がん・瀬野尾さん|患者さんの声・評価

本村さんお返事ありがとうございました。 誰に相談していいのかわからないので、本村さんだけが頼りですし、的確なアドバイスをいただけて本当にありがたいです。また家族で相談してみます。ありがとうございました。 またご連絡させていただきます。

2015/2/21

すい臓がん、胆管がん・本村さん|患者さんの声・評価

新年あけましておめでとうございます。ご挨拶が遅くなり失礼しました。 昨年は、母のことでご意見をいただき、本当に有難うございました。本村さんのサイトに出会えたことに感謝しています。 病院では病気に関する本を読みたがらなかった母が家に戻ってから本村さんのガイドブックを読み、食事について詳しく書かれている事に関してとても感心し、「病院に頼りすぎずに食事療法で頑張るからね。」と言っておりました。 15日に放射線治療の結果が分かると思うので報告しますね。また相談したいことなど改めてメール致します。これからも宜しくお ...

2025/8/10

【2025年更新】がんの検査方法の種類と目的を完全解説!最新AI診断からリキッドバイオプシーまで

がんの検査方法の基本概念 現代のがん診断は、多角的なアプローチによって行われます。問診による症状の把握から始まり、身体所見の確認、画像診断による内部構造の可視化、血液や尿などの体液分析、電気的反応を測定する生理検査、そして最終的な確定診断のための病理検査まで、複数の検査方法を組み合わせて総合的に判断されます。 特に2025年現在では、AI技術を活用した診断支援システムや、血液1滴でがんを検出できる革新的な技術が実用化され、がん診断の精度と効率が大幅に向上しています。単にがんの有無を確認するだけでなく、がん ...

2025/8/10

【2025年最新版】がん細胞とはそもそもどんな細胞なの?正常細胞との決定的な違いと特徴を徹底解説

がん細胞とはそもそもどんな細胞なのか?基本的な特徴 がん細胞とは、正常な細胞の遺伝子が何らかの原因によって傷ついたり、変異したりすることにより発生する細胞です。がんはたった1個の正常細胞が、無限に増殖しがん細胞に変わるところからはじまります。正常細胞は分裂の回数が決まっていますが、がん細胞は無限に増えます。そこが正常細胞とがん細胞の決定的な違いです。 細胞が複数個集まって形成されたものを「組織」といいます。がん組織には特有の細胞の集団的異常があり、正常な組織とは大きく異なる特徴を示します。 現在、がん細胞 ...

2018/10/11

がん細胞の増殖のパターンと特徴

がんが進行性の病気であることは知られていますが、医学的には「がん細胞の増殖」にはいくつかの種類があります。主なものは次の5つです。 1.自律性増殖 2.進行性増殖 3.浸潤性増殖 4.転移性増殖 5.消耗性増殖 1)自律性増殖 がんが発生している患者の身体全体のコントロールとは関係なく勝手に大きくなることをいいます。 2)進行性増殖 がんが常に増大していることをいいます。治療などを加えられない限り、基本的には縮小せず、増大していきます。 3)浸潤性増殖 がん細胞が接している正常組織の中へ、あたかも液体がし ...

2018/10/11

乳がん治療と妊娠・出産。治療を受けながら妊娠・出産は可能?

妊娠、出産を予定、あるいは希望している段階で乳がんが発覚すると、治療のために諦めなければならないのか?それとも治療と並行して妊娠・出産が可能なのかという課題に直面することになります。 妊娠や出産、授乳が乳がんの再発の危険性を高めるという証拠はありません。また、乳がんの治療後に妊娠・出産をしても、胎児に異常や奇形が起こる頻度は高くなりません。 しかし、妊娠中に抗がん剤やホルモン剤を使用することは、胎児に奇形を引き起こす可能性があり、避ける必要があります。また、抗がん剤の中には卵巣機能に傷害を与えて、恒久的に ...

2025/8/10

【2025年最新版】がん治療費の負担軽減に必須の「高額療養費」制度完全ガイド

がん治療費の負担を軽減する高額療養費制度とは がん治療は長期間にわたることが多く、医療費が高額になりがちです。そのため、治療費の負担が患者さんやご家族にとって大きな問題となっています。そんな時に活用できるのが「高額療養費制度」です。 高額療養費制度は、1か月あたりの医療費の自己負担額が一定の金額を超えた場合に、超過分の払い戻しを受けられる制度です。この制度を利用することで、所得に応じて決められた自己負担限度額を超える部分について、後日払い戻しを受けることができます。 2025年現在の高額療養費制度の基本的 ...

2025/8/10

【2025年更新】がんと痛みは我慢しない方が良い理由|最新の緩和ケアと医療用麻薬の正しい知識

がんと痛みは我慢してはいけない重要な理由 がんの治療において、薬を使ってがんの痛みを止めることはとても大切な要素です。痛みをつらく感じない状態にすることにより、前向きな治療を行うことができたり、日常生活の質を回復させることができます。緩和ケアを受けたことで生存期間が延長し、生活の質が向上するという研究報告もあります。 積極的に痛みを取り除く治療を受けることが大切です。痛みの緩和には主に薬を使いますが、種類には飲み薬、貼り薬、坐薬、注射などいろいろあります。症状に合った薬を選ぶことができます。 2025年現 ...

2018/10/11

乳がんと緩和ケアについて

緩和ケアとは、がんに伴うさまざまな苦痛症状を和らげて、患者・家族がその人らしく過ごせるように支えることを目的とし、安定した状態でがんと取り組めるようにするための方法です。 緩和ケアは進行期や終末期の患者さんだけでなく、がんと診断された時点から療養の経過を通じて受けることができ、必要とされるケアです。 かつて、「緩和ケア」は「終末期に提供されるケア」ととらえられた時期があったため、治療ができなくなった人のための最後の医療・ケアと誤解されがちでした。しかし、乳がんと診断されたときから緩和ケアは始まるといっても ...