02.がんについて

がんの「支持療法」とは?

投稿日:

seiri9877

がんの進行やがんの治療にともなって生じるさまざまな症状や苦痛をとる治療を「支持療法」といいます。意味としては「緩和治療」と同じですが、最近ではがん終末期のあとに行う「緩和ケア」と区別する意味で「支持療法」と呼ばれることが増えました。

例えばがんの薬物療法(化学療法)で起こる副作用対策も、この支持療法の1つとして行われています。

がんの薬物療法では、投与法がガイドラインによって細かく決められていますが、副作用を軽減するための工夫もその中に含まれています。例えば抗がん剤を投与する前に、予防的にステロイド薬や制吐剤などを投与しますが、これは、こうすることで副作用が軽減することが分かっているからです。

このほかにも、点滴の時間を長めにする、大量の生理食塩水を一緒に点滴するといったことも、副作用対策として一般的になっています。

予防薬としては、制吐剤がここ数年相次いで承認されています。投与中に起こる吐き気だけでなく、投与後しばらくしてから起こる吐き気にも有効な制吐剤(アプレピタント、パロノセトロン)が新しく出てきています。また、これまで治療の難しかった手足のしびれなどの末梢神経障害に対しても慢性疼痛治療薬のプレガバリン(リリカ)が期待されています。

さらに、抗がん剤の副作用の個人差を事前に調べ、抗がん剤の投与量を決めるという検査も、一部の抗がん剤で始まっています。

以上、がんの支持療法についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。患者として、家族として必要な知識はこちらのガイドブックにまとめました。
がん治療で「絶対に」やってはいけないことは?

興味がある方は、ダウンロードして読んでみてください。

このサイトの管理者について

このサイトはがん治療専門のアドバイザー、本村ユウジが運営しています。

プロフィールはこちら

メールレター説明

本村ユウジのメールマガジン

ブログでは書けない「がん治療」に関する本音をメールで。全15回の読み切り型のメールマガジンです。すでに38,000名の方に読まれています。↓をクリックして登録すると、すぐに届きます。

必読の書!

ガイドブック「がんを完治させるための5つのルール」を無料で差し上げています


本村ユウジ責任編集。「がんと闘ううえで、絶対に外してはいけないポイント」を凝縮したガイドブックです。パソコンからでもスマホからでも読める電子ファイル(PDFファイル)なのですぐに読めます。


どんなガイドブックなのかの解説はこちらのページで。

がん治療で”絶対に”やってはいけないことは?

今すぐダウンロードして読みたい方は、こちらのボタンをクリックしてメールアドレスを登録してください。

kotira010

-02.がんについて

Copyright© がん治療相談・本村ユウジ公式 , 2017 AllRights Reserved.