25.抗がん剤・分子標的薬

ニボルマブ(オプジーボ)の主な副作用と特徴、効果について

更新日:

ニボルマブ(オプジーボ)の主な副作用と特徴

・一般名:ニボルマブ
・商品名:オプジーボ
・投与経路:点滴静注
・血管外漏出による皮膚障害のリスク:なし
・催吐リスク:最小

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<特徴>

作用機序:PD-1と、そのリガンドであるPD-L1およびPD-L2との結合を阻害し、がん抗原特異的なT細胞の増殖・活性化・細胞傷害活性の増強などにより腫瘍増殖を抑制すると考えられる。

※ニボルマブは、世界初のヒトPD-1に対するヒトIgG4モノクローナル抗体である。

代謝経路:ペプチドおよびアミノ酸に分解された後に排泄される。または、生体内のタンパク質やペプチドに再利用されて取り込まれる。

<使用される主ながんの種類>

根治切除不能な悪性黒色腫、肺がん(扁平上皮がん)

・使用時の注意点

投与方法:点滴静注のみ
投与量・投与スケジュール:1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で投与する。
投与速度:1時間以上かけて点滴静注する。
投与器材の留意点:投与時は、インラインフィルター(0.2または0.22μm)を使用する。
併用注意:ワクチン(生ワクチン、弱毒生ワクチン、不活化ワクチン)

・重大な副作用

インフュージョンリアクション
間質性肺炎
甲状腺機能障害
肝機能障害、肝炎

・その他注意が必要な副作用

過度の免疫反応
皮膚障害(発疹、かゆみ、白斑や皮膚色素減少症)
ぶどう膜炎
胃腸障害(下痢や大腸炎)
疲労感
リンパ球や白血球の減少

・投与に関するポイント

妊娠:胎児に影響が出る恐れがあるので、男女ともに治療中ならびに投与終了後1年間は妊娠しないようにする。

授乳:母乳を通じて乳児に影響が出る恐れがあるため、授乳を行わない。

自己免疫疾患の既往歴:甲状腺機能異常症や関節リウマチなどの自己免疫疾患の既往歴のある患者は、自己免疫疾患が増悪する恐れがあるため注意が必要である。

ワクチン接種:免疫機能が高まっているため、ワクチン(生ワクチン、弱毒生ワクチン、不活化ワクチン)投与後は過度の免疫反応による症状が出る場合があるので注意する。

インフュージョンリアクション:投与中または投与後24時間以内に現れうる発熱、悪寒、掻痒症、発疹、高血圧、低血圧、呼吸困難などに注意する。インフュージョンリアクションについては、2回目以降の投与時にも現れる可能性がある。

ニボルマブは免疫を司るT細胞の手助けをしてがん細胞を攻撃させる薬剤で、悪性黒色腫(メラノーマ)や肺がんに対して使用されている。

普段は、体内のT細胞が、ウイルス感染した細胞やがん細胞を「自分ではないもの」と、判定して攻撃する。ところが、がん細胞は、自ら作り出したPD-L1という物質をT細胞のPD-1受容体に結合させ、T細胞ががん細胞を攻撃するのをやめさせてしまう。

そこで、抗PD-1抗体と呼ばれるニボルマブが、T細胞のPD-1受容体に結合することで、がん細胞が作り出したPD-L1がT細胞のPD-1受容体に結合することを阻止して、T細胞が、がん細胞を攻撃する力を高めることで、抗腫瘍効果を発揮する。

・・・

以上、ニボルマブ(オプジーボ)の情報でした。

がんと闘うには、行われる治療の情報(目的や効果)を具体的に理解しておくことが大切です。

何をすべきか、正しい判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

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本村ユウジ
がん治療専門アドバイザー、本村です。

手術、抗がん剤、免疫、食事療法・・・。

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