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12.甲状腺がん

甲状腺がん手術の合併症と再発

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甲状腺がん手術の合併症と再発

甲状腺がんの場合、それがどんな種類のものでも(悪性リンパ腫を除き)、手術で病変部分を切りとるのが、現在では最もよい治療法とされています。

甲状腺がんは、他の臓器のがんと異なり、発育も遅く、他の部位への転移も少ない、比較的おとなしい性質を持っています。

しかしその反面、抗がん剤や放射線照射治療は、甲状腺がんにはあまり効きません。したがって、甲状腺がんを治すには、手術が第一優先となります。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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甲状腺がん手術の合併症

甲状腺がんが早期に発見された場合は、手術で切除する範囲も少なく、合併症が起こることはほとんどありません。

いっぽう、がんが進行して広範囲の手術をした場合、起こりやすいのは、声帯のマヒや、副甲状腺機能低下症です。

甲状腺の右葉と左葉は声帯につながり、声帯の働きをつかさどっている反回神経(甲状腺の後ろを走っている)とも接しています。そのため反回神経まで、がんにおかされるケースが稀に見られます。その場合は、反回神経まで手術で切除せざるをえません。

片方の反回神経を切除すると、声がかすれ、しゃがれ声になります。反回神経を両方ともとると、声が出なくなり、呼吸が苦しくなります。そのような際は、気管切開をしなければなりません。

また、甲状腺を全摘する場合は、甲状腺の背部にある副甲状腺が切除されてしまうことがあります。

副甲状腺は、血中のカルシウムの代謝を調節するホルモンを分泌していますので、それが切除されると血中カルシウムが低下して、テタニー症状(手指や口の周囲のしびれ)が起こることがあります。テタニー症状は、カルシウム製剤やビタミンD3製剤を内服すれば改善されます。

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手術後の甲状腺がんの再発

甲状腺がんの再発は、他の部位のがん(胃がんや乳がんなど)とくらべると、ずっと少ないといえます。

再発する場合、大部分はリンパ節に起こります。再発した場合でも、やはり他のがんと違って、もう1度手術をすることができます。

しかし甲状腺がんも再発することがあります。乳頭がんの場合は、ほとんどが局所(甲状腺)での再発で、肺や脳への転移はめったにありません。再発するにしても遠隔再発ではなく、片方の甲状腺がんを切除したあと、もう一方の甲状腺に転移・再発する、というケースがほとんどです。

しかし、再発したからといって心配することはありません。再手術で腫瘍をきちんととり切れば、治療は成功といえます。再発していない患者さんと、ほぼ同じ生存率が確保されます。

なお、術後は1年から1年半に1回のペースで、超音波(エコー)検査と細胞診による定期検査を必ず受けるようにすることが大切です。

以上、甲状腺がんの治療についての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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