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18.卵巣がん

卵巣がんの手術と「卵巣欠落症状」とは

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閉経前の人が両方の卵巣を切除したり、卵巣を残していても放射線療法などの影響で機能が失われたりした場合、「卵巣欠落症状」が起こることがあります。

原因は、卵巣でつくられる女性ホルモンの一種・エストロゲンが分泌されなくなることです。ホルモンのバランスが一時的にくずれるため、顔のほてりやのぼせ、汗をかく、体がだるい、頭痛、イライラするなど、いわゆる更年期障害と同じ症状が現れます。症状の現れ方は個人差がありますが、若い人ほど強く出るようです。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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症状が重い場合は薬物療法も

卵巣欠落症状の多くは、時間とともに治まっていきます。症状の現れ方には精神的な影響も大きいので、趣味を楽しむなど、リラックスできる時間をもつことも大切です。

重症の場合は、薬で女性ホルモンを補う「ホルモン補充療法」で症状をやわらげることもできます。ただし、子宮体がんに対しては、ホルモン補充療法が行えません。薬を処方する場合、症状に合わせて漢方薬や精神安定剤などが使われます。

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さまざまな卵巣欠落症状

卵巣欠落症状としてよく見られるのは、ほてり、動悸、めまいといった自律神経失調症状や、憂うつになる、イライラする、眠れないなどの精神症状。肩こりや腰痛、関節痛などが起こることも多いようです。

手術によって変化したホルモンバランスに体が慣れれば、症状は治まります。薬物治療も有効ですが、ひとりでつらさを抱え込まないことなどメンタル面の影響も大きい症状だといわれています。家族や身近な人には病気や体調のことを話し、協力を求めましょう。

骨を壊す働きが高まり骨がもろくなる

卵巣欠落症状のひとつとして注意が必要なものに、骨がもろくなる「骨粗しょう症」があります。骨の新陳代謝には、新しい骨を作る「骨芽細胞」と古い骨を壊す「破骨細胞」がかかわっています。骨芽細胞と破骨細胞がバランスよく働くことで、健康な骨を維持しているのです。

女性ホルモンの一種・エストロゲンには、破骨細胞の働きを抑える作用があります。そのため、卵巣を切除してエストロゲンが分泌されなくなると、骨を壊す働きが新しい骨を作る働きを上回ってしまい、骨粗しょう症が起こりやすくなるのです。

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予防にはバランスのよい食事と適度な運動が有効

骨粗しょう症を予防するポイントは、食事と運動です。食事は栄養バランスを考えてとり、とくに、カルシウムが不足しないように気をつけます。また、骨を強くするためには、骨に刺激を与える運動も必要。体調に合わせて、ウォーキングやストレッチなどを行いましょう。

定期的に骨密度の検査を受けることも忘れずに。必要に応じて、骨量の低下を抑える薬が処方されます。

骨粗しょう症以外の注意点

卵巣を切除したためにかかりやすくなる病気は、骨粗しょう症だけではありません。エストロゲンには悪玉コレステロールの代謝を高めたり、膣の粘膜を厚くして、細菌などの感染を防いだりする働きもあります。

そのため、エストロゲンが分泌されなくなると、血中の悪玉コレステロールが増える脂質異常症や、性感染症のリスクが高まります。こうした病気を防ぐため、日ごろから生活習慣や体調管理に気を配りましょう。

骨粗しょう症の予防・改善に役立つ栄養素

・骨の材料になるカルシウム

牛乳・乳製品、小魚、大豆・大豆製品、青菜、海藻など
植物性食品より、動物性食品に含まれるカルシウムのほうが吸収率が高い

・骨の材料になるマグネシウム

海藻、ごま、ナッツ類、大豆など
カルシウムとマグネシウムは、2:1のバランスでとるのが理想

・骨をつくる働きを助けるビタミンK

緑黄色野菜、納豆など

・骨をつくる働きを助けるたんぱく質

肉類、魚介類、卵、豆類など

・骨をつくる働きを助けるビタミンD

魚介類、干ししいたけなど

以上、卵巣欠落症状についての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

こちらのページで詳しく解説しています

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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