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セカンドオピニオンをすると主治医に嫌われるのか

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セカンドオピニオンをすると主治医に嫌われるのか

セカンドオピニオンを受けることは、主治医との関係を断つことではなく、主治医の方針を理解するために他の医師の話を聞く、というイメージのほうが近いです。

時々、主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」と伝えたら「自分のことが信用できないなら、もうここには来ないでくれ」と言われた、ということを聞くことがあります

こういったことは、まず本来あってはならないことです。セカンドオピニオンを受けるというのは患者の最も重要な当然の権利です。医師は、患者が自身の治療選択にあたって必要な情報を知る権利を保証する立場なのであって、邪魔するのは論外です。

自分でどの治療法にするか決めなくちゃいけない・・・でも、自分で決めるだけの知識をもっていないのなら「私はセカンドオピニオンを聞きたい」と医師に伝え、きちんとそのときに、今の状態、現状を紹介状を書いて患者さんに渡すのは当然のことですし、それを渡せない、忙しいから駄目という医者はあってはならないことです。当然の権利として堂々とセカンドオピニオンに行きたいと伝えるようにしましょう。

■セカンドオビニオンの受け方

セカンドオピニオンを受ける場合は、主治医に書いてもらった紹介状と今までの検査結果のデータを、希望する病院の外来に持参することになります。たずねたいことも事前に紙に書いてまとめておきましょう。ほとんどの場合、予約が必要となります。

医師の側から見ると、セカンドオピニオンは時間がかかるものです。およそひとり30分から1時間~1時間半かかります。きちんとデータも見る時間も必要です。

いっぽう、患者から見ると、セカンドオピニオンは自己負担となります。かかるお金は、病院によって違いますが、公立病院だと、およそ8000円から1万円の間、私立病院の場合はその2倍から3倍かかります。一般論としては、高くても1時間3万円ぐらいです。

セカンドオピニオンを受けたあと、どの医師に治療を任せるのかは自由ですが、セカンドオピニオンは決して転院を前提としたものではありません。

最初の主治医と同じ意見であれば基本的には元の病院で治療を受けるべき、というのが医療界の考え方になっています。

逆に、紹介してくれた先の病院と主治医の話が違う場合、なおかつセカンドオピニオンの医師の方針の方が納得できるなら、「私は、あなたにここで治療していただきたい」と伝えるようにしましょう。

もしそれが難しい場合は、次にどういう病院で治療を受けた方がいいか、希望する治療法を受けるにはどこが1番適切な施設かを、セカンドオピニオンの一環として聞くことになります。

以上、セカンドオピニオンについての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?


 

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