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25.抗がん剤・分子標的薬

抗がん剤と分子標的薬、それぞれで起きる副作用について

更新日:

抗がん剤と分子標的薬、それぞれで起きる副作用

副作用と一口にいっても、従来の抗がん剤と分子標的薬とでは、その作用や症状などが異なります。

抗がん剤で生じる副作用

抗がん剤は細胞の遺伝子を傷つけたり、細胞分裂を邪魔したりして細胞を殺す作用をもっています。この性質は細胞にとって毒であることから「細胞毒性」といい、がん細胞だけでなく、正常な細胞にも発揮されます。副作用が起こるのは、そのためです。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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抗がん剤の影響をとくに強く受けるのが、分裂・増殖が盛んな細胞です。骨髄の中にある造血幹細胞、消化管の粘膜細胞、毛根の細胞(毛母細胞)などが該当します。造血幹細胞が壊され骨髄抑制が起こると白血球が減って免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなります。

また、胃腸の粘膜細胞が影響を受けると吐き気やおう吐、下痢や便秘が、口の粘膜細胞が影響を受けると口内炎が起こります。脱毛するのも毛母細胞が障害を受けるからです。

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分子標的薬で生じる副作用

分子標的薬は、細胞のがん化や増殖に関わる特定の遺伝子のタンパクを標的にして、そこだけに作用します。そのため、従来の抗がん剤に比べて副作用は少ないのではと考えられていました。

しかし、標的となるタンパクはがん細胞だけでなく、正常細胞にも存在していることがあり、その場合は、正常細胞も攻撃対象になって、副作用が生じることが分かってきました。

代表的なのが、トラスツズマブなどの抗体製剤で起こる「インフュージョン・リアクション」、ゲフィチニブやボルテゾミブ、セツキシマブなどで起こる皮膚症状です。

分子標的薬が抗がん剤と違うのは、副作用が出るのは薬が効いている証拠ともいえることがあるという点です。そのため、できるだけ休薬せず、副作用をコントロールしながら治療を続けることが大切になります。

副作用の分類

・骨髄抑制
感染症、出血、貧血など

・アレルギー症状
アナフィラキシ一・ショック、インフュージョン・リアクション

・神経症状
しびれ、味覚障害など

・皮膚症状
皮疹、ニキビ、手足症候群など

・呼吸器症状
咳、息切れ、呼吸困難(間質性肺炎)など

・臓器障害
心不全、不整脈、高血圧、腎障害など

・毛髪障害
脱毛

・粘膜障害
口内炎

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代表的な分子標的薬の主な副作用

<抗体製剤>

・トラスツズマブ
インフュージョン・リアクション、心毒性など
・リツキシマブ
インフュージョン・リアクション、感染症、劇症肝炎(B型肝炎ウイルス感染者)など
・セツキシマブ
インフュージョン・リアクション、皮膚障害、間質性肺炎など
・パニツムマブ
インフュージョン・リアクション、皮膚障害、間質性肺炎など
・モガムリズマブ
インフュージョン・リアクション、感染症、皮膚障害、劇症肝炎(B型肝炎ウイルス感染者)など

<シグナル伝達系阻害薬 - チロシンキナーゼ阻害薬>

・ゲフィチニブ
皮膚障害、間質性肺炎など
・エルロチニブ
皮膚障害、間質性肺炎など
・イマチニブ
皮膚障害、心毒性など
・ダサチニブ
骨髄抑制、むくみ、感染症、間質性肺炎など
・ニロチニブ
骨髄抑制、心毒性など
・ラパチニブ
間質性肺炎、肝機能障害、心毒性など
・クリゾチニブ
間質性肺炎、肝機能障害、不整脈など
・アキシチニブ
高血圧、血栓症など

<シグナル伝達系阻害薬 - mTOR阻害薬>

・エベロリムス
間質性肺炎、感染症、腎障害、高血糖(糖尿病の悪化)など
・テムシロリムス
インフュージョン・リアクション、血栓症、腎障害、間質性肺炎など

<血管新生阻害薬>

・ベバシズマブ
インフュージョン・リアクション、高血圧、血栓症など
・ソラフェニブ
皮膚障害、高血圧、手足症候群など
・スニチニブ
骨髄抑制、高血圧、感染症など

<プロテアソーム阻害薬>

・ボルテゾミブ
皮膚障害、間質性肺炎など

副作用が現れやすい時期(点滴の場合)

・急性期(投与中)

アレルギー反応、アナフィラキシーショック、吐き気・おう吐、発熱、悪寒、皮疹、インフュージョン・リアクション(24時間以内)など

・早期(投与後から2~3日間)

アレルギー反応、吐き気・おう吐、下痢、便秘、口内炎、皮疹など

・中後期(次の治療まで)

アレルギー反応、骨髄抑制、下痢、便秘、口内炎、全身倦怠感、手足のしびれ、脱毛、貧血、むくみ、膀胱炎など

・晩期(2コース目以降と治療終了後)

アレルギー反応、心不全、腎障害など

以上、副作用についての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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