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私は「がん」という病気に、大切なものをたくさん奪われました。無知で、情報に翻弄されるだけだった若い頃の私は、がんに立ち向かうことすらできず、大事な命が消えていくのを黙って見ていることしかできませんでした。詳しいプロフィールはこちら。
がん治療の正しい選択を伝える。
2019/1/21
大腸がんの治療では、ごく早期のものを除けば、手術治療が主役となります。 大腸がんの手術は、次の2つの作業が基本となっています。 ・がんのある部分から約10cm離 ...
2019/1/21
大腸がんの診断が確定したら、次に問題となるのは治療法です。 しかし、治療方針(どのような治療法が最も適しているかを決めること)を立てるには、まず、がんの進み具合 ...
2019/1/20
大腸がんの検査は、大きく分けて「検診」と「精密検査」の2種類です。(大腸がんと診断され、手術を受けたあとには経過観察のための検査も行われます) 検診は、いまのと ...
2019/1/19
大腸がんは結腸から発生する結腸がんと、直腸から発生する直腸がんがあり、総称として大腸がんと呼ばれます。 進行は他のがんに比べると比較的ゆるやかで、早期発見で早期 ...
2019/1/17
前立腺がんでは、2018年4月に「陽子線治療」が保険適応となりました。 前立腺がんに対する放射線療法では、IMRT(強度変調放射線療法)、サイバーナイフ、小線源 ...
2019/1/16
体内にがん細胞が存在すると、ある特定のたんぱく質や酵素、ホルモンなどが異常に増加します。 これらは健康なときにはほとんど存在しないため、がんを見つける目印になり ...
2019/1/16
臓器にがん組織ができると、正常細胞が作らない物質や、微量しか作らない物質を大量に産生することがあります。また、体内にがんが発生することで正常細胞がそれに反応して ...
2019/1/16
この記事では、ステージ4で切除手術の対象外となった大腸がん、初期手術、再手術の後に再発した大腸がんなど(以下、切除不能・再発大腸がん)に対して実施される遺伝子検 ...
2019/1/14
腫瘍マーカーはがんによって作られる(生み出されやすい)物質です。がん細胞が体内に存在するときに、多量に産生されて血液内に存在する可能性があります。 「マーカー」 ...
2019/1/14
21世紀に入ってから、肺がんや大腸がんなどの部位では多くの分子標的薬の開発が成功し、近年ではオプジーボ、キイトルーダなどの免疫チェックポイント阻害剤の開発が活況 ...
2019/1/13 分子標的薬
がんに対する薬として、従来は毒性をもってがんを殺す「抗がん剤」が主力でしたが、非小細胞肺がんで使われる薬物の中心は「分子標的薬(イレッサ、タルセバ、ジオトリフ、 ...
2019/1/11
大腸がんの局所再発は、結腸がんではまれですが、直腸がんでは頻度が高いものです。 直腸がんが周囲に浸潤しやすく局所的再発が多いのに対して、結腸がんは、離れた臓器へ ...
2019/1/11
言葉の意味として「播種(はしゅ)」とは、"種をまく"という意味です。 大腸がんの場合、がんが大腸の壁に深く食い込んでいくと、やがて壁を突き破って、大腸の外側に顔 ...
2019/1/9 小細胞肺がん
小細胞肺がんは肺がん全体の10~15%を占めます。2016年の年間肺がん死亡者数は男性で約52,000人、女性で約21,000人、合計で73,828人です。 小 ...
2019/1/8
大腸がんが再発する場合は術後3~5年以内に見つかることが最も多いので、少なくともこの期間内は、定期検査を受けることが推奨されています。 初期手術のあと、退院後は ...
2019/1/8
大腸がんの再発は、基本的にはいつ起こるかわかりません。手術から数か月で再発することもあれば、何年もたってから再発することもあります。 ただし、いままでの患者さん ...
2019/1/7
大腸がんの骨転移に対しては、主に痛みを和らげる治療が行われます。 転移した骨に放射線をあてたり、麻薬(モルヒネ、フェンタニル)などの痛み止めを使ったりして、痛み ...
2019/1/7
大腸がんの手術では、がんの近くにある「リンパ節(りんぱせつ)」も切除します。 これを「リンパ節郭清(かくせい)」といいます。 リンパ管は、腸の壁から腸の外、そし ...
2019/1/6
大腸がんの場合、骨や脳だけに転移していることは珍しく、肺などのほかの臓器にも転移がある場合がほとんどです。 脳への転移が疑われる場合は、頭部CT検査、MRI検査 ...
2019/1/6
大腸がんからの肺転移が起きたときの症状 肺は、呼吸で取り入れた酸素を全身に送る臓器です。肺の末梢にある肺胞には、酸素の運搬役をする血液が集まってきます。 そのた ...
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