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私は「がん」という病気に、大切なものをたくさん奪われました。無知で、情報に翻弄されるだけだった若い頃の私は、がんに立ち向かうことすらできず、大事な命が消えていくのを黙って見ていることしかできませんでした。
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2026/2/4

【2026年更新】肺がん小細胞肺がん「カルボプラチン+エトポシド療法」を詳しく。治療効果と副作用対策

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 小細胞肺がんの治療において、カルボプラチン+エトポシド療法は重要な役割を果たしています。この記事では、2026年の最新情報をもとに、この治療法の効果や副作用、そして患者さんが知っておくべきポイントについて詳しく解説します。 小細胞肺がんとカルボプラチン+エトポシド療法の基本 小細胞肺がんは肺がん全体の約15~20%を占める病気で、進行が速く転移しやすいという特徴があります。発見時にはすでに進行している場合が多く、手術ができないケースでは薬物療法が治療の ...

2023/1/14

肺がん 小細胞肺がん PE(CDDP+ETP)療法の奏効率、生存率、副作用と対策

【レジメン】 CDDP=60mg/㎡:点滴静注(2時間以上) CPT-11=60mg/㎡:点滴静注(90分以上) 【投与前】 1,000~2,000mLの輸液 【制吐対策】 ①5-HT3受容体拮抗薬(Dayl) ②アプレピタント、;: 125mg (Dayl) ,80mg (Day2~3) ③デキサメタゾン9.9mg1V(Day1), 8mgPO(Day2~4) ④オランザピン5mg (Dayl~4) (糖尿病患者には禁忌) 基本事項 【適応】 小細胞肺がん ・LD(limiteddisease)症例:放 ...

2026/2/4

【2026年更新】がん患者さんの関節痛について。原因・対処法・最新治療を分かりやすく解説。

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療を受けている患者さんの中には、関節の痛みに悩まされている方が少なくありません。 骨や関節に痛みを感じると「骨転移が起きたのではないか」「病気が悪化しているのではないか」と不安になることがあります。しかし、がん患者さんに起きる関節痛には、骨転移以外にもさまざまな原因があります。 この記事では、がん闘病中に起こる関節痛について、考えられる主な原因や医療機関で行われる対処法、日常生活での注意点などを詳しく説明します。 関節痛とは何か 関節痛とは、関節 ...

2026/1/5

【2026年更新】がん患者さんの腰痛が起きる原因と対処法を解説。骨転移の可能性や診断・治療も詳しく紹介

がん患者さんの腰痛について こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中には、腰痛が生じることがあります。通常であれば「少し疲れたかな」程度で済むかもしれませんが、がん患者さんの場合は「骨への転移ではないか」「がんが悪化しているのではないか」といった不安を感じてしまうこともあるでしょう。 この記事では、がん闘病中の腰痛について、どのような原因で起きるのか、起きた場合の対処法や治療法はあるのか、について詳しく解説します。腰痛に悩まされている患者さんやご家族が、現状を整理し、適切な対応を考 ...

2026/2/4

【2026年更新】がん患者さんの背中の痛みと違和感について分かりやすく解説。症状の原因から対処法まで

はじめに こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中に「背中が痛い」「背中に違和感がある」という症状を経験される患者さんは少なくありません。 背部痛は日常的によくある症状ですが、がん患者さんにとっては「がんが悪化しているのではないか」「転移したのではないか」という不安につながりやすい症状でもあります。 背中の痛みには実に様々な原因があり、がんそのものに起因するケースもあれば、筋肉や骨の問題、内臓の疾患など、がん以外の要因によるケースも多く見られます。 この記事では、がん患者さんが背部 ...

2026/1/31

【2026年更新】がん患者さんの血尿はなぜ起きる?原因・男女別の特徴・検査・対処法について

がん闘病中に血尿が出る主な原因 こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中に血尿が出た場合、速やかに医師に報告して診断を受けることが重要です。この記事では、がん患者さんが経験する血尿について、主な原因や医療機関で受けられる検査、対処法について詳しくまとめています。 血尿と出血性膀胱炎の基本知識 血尿とは、尿に赤血球が混入した状態を指します。出血部位により、腎性出血(糸球体、尿細管、腎実質など)と尿路出血(腎盂、尿管、膀胱、尿道など)に分類されます。また、肉眼的に確認できる「肉眼的血尿 ...

2026/1/21

【2026年更新】がん患者さんの排尿障害・排尿痛はなぜ起きる?原因と対処法を分かりやすく解説

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中におきる排尿のトラブルは、患者さんの生活の質に大きな影響を与えます。尿の勢いが弱くなる、途切れる、お腹に力を入れないと出ない、といった排尿障害や、排尿時の痛みは、日常生活に支障をきたすだけでなく、精神的な負担も大きいものです。 排尿に関する問題は、尿路系のがん(膀胱がん、前立腺がんなど)が関与していることが多いですが、それ以外にも様々な原因があります。 この記事では、がん患者さんに生じる排尿障害や排尿痛の原因を整理し、医療現場で実施される対処 ...

2026/2/1

【2026年更新】がん患者さんの頻尿と夜間頻尿について解説。原因別の対処法と最新治療

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がんの治療を受けている方の中には、トイレが近くなったと感じる方が少なくありません。特に夜間に何度も目が覚めてトイレに行くようになると、睡眠不足から体力の低下や日中の倦怠感につながり、闘病生活の質を大きく損なう要因となります。 この記事では、がん患者さんに起こる頻尿について、その原因から具体的な対処法まで、2026年時点の最新情報を含めて詳しく解説します。 頻尿とは何か 医学的に頻尿とは、排尿回数が通常より多い状態を指します。具体的には、日中の排尿回数が ...

2026/1/16

【2026年更新】がん患者さんの勃起障害(ED)の原因と対処法は?治療法から心のケアまで解説

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療を受ける中で、勃起障害(ED)に悩まれる患者さんは少なくありません。特に前立腺がんの治療では起きやすい症状として知られていますが、原因や対処法は多岐にわたります。 この記事では、がん闘病中に起こり得る勃起障害の原因や理由、具体的な対処法や治療法について、2026年の最新情報を踏まえて整理しています。 勃起障害(ED)とは何か 医学的に勃起障害(ED)とは、勃起の発現や維持ができないために満足な性交ができない状態を指します。勃起に関与する血管系、 ...

2026/1/6

【2026年更新】がんによる性欲低下・減退の原因と対処法は?男性・女性それぞれの理由を解説

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がんと診断され治療を始めると、多くの患者さんが経験する変化の一つに「性欲の低下」があります。 男性でも女性でも、がん闘病中に性的な関心が薄れていくことは珍しくありません。治療そのものの身体的な影響だけでなく、精神的な負担、薬の副作用など、複数の要因が重なって性欲の減退が起こります。 性欲がなくなることは命に関わる症状ではありませんが、パートナーとの関係性に影響したり、自分自身の心理的な落ち込みにつながったりと、生活の質(QOL)という観点では軽視できな ...

2026/1/31

【2026年更新】がん闘病中に生理が止まる・生理不順になる原因と対策を解説。治療法と妊孕性温存について

がん闘病中の生理が止まる・生理不順の原因と対策 こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 婦人科系のがん(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、乳がん)の治療中や、その他のがん治療を受けている際に、生理が止まったり、生理が来なくなったりする、いわゆる「月経停止(無月経)」や「閉経」の状態になることがあります。 主な原因は手術による卵巣機能の低下や喪失、抗がん剤やホルモン療法薬の副作用によるものです。しかし、それ以外にも、ストレスや栄養状態の変化など、複数の要因が関係しています。 この記事では、がん ...

2019/7/11

子宮体がん(肝臓転移あり5㎜以下で2個~4個)佐藤さん|患者さんの声

(1)患者は私本人です (2)48歳 (3)北海道○○市 (4)肝臓癌 (5)10/23、CT検査。多分再発だろうと医師に言われました。 (6)2012年婦人科で「子宮内膜増殖症 異型」と診断され、ガンに移行するタイプなので設備の整っている病院を紹介され、そこで検査の結果、初期の子宮体癌と診断されました。 (7)2012年子宮、卵巣、リンパ節手術 半年位は、毎月血液検査、その後3ヵ月ごとになりました。CT検査半年ごと。今年の7月のCT検査で、微かな影(?)のようなものが認められ、10月にもう一度CT検査を ...

2019/7/11

スキルス胃がん(手術前)本間さん|患者さんの声

本村さま お返事ありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通り、知識をしっかり身につけようと思います。誰に聞けば良いのかわからない質問にまで丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。 先日両親にガイドブックを渡しました。がんのことを家族で勉強したいと思います。これからもよろしくお願いします。 本間 【続き】 こんばんは。先日はメールをありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通りでした。 それでも諦めきれず、以前から気になっていた食事療法の本を出されている先生のクリニックへ。 検査結果の資料一式 ...

2019/7/11

肺がん(ステージ4)堀内さん|患者さんの声

本村さん こんばんわ 報告ですが○○病院の緩和病棟(外来)に行ってきました。とにかく今の吐き気が辛い事などを伝えましたが、大変親切に対応いただきました。 ○○病院の話も聞きたい旨を伝えましたが、快く賛成頂きました。結果的には、新しい吐き気止めを頂きました。(本村さんのおっしゃるとおりでした。) その薬を妻が飲み、吐き気はなくなったようです。本日(金曜日)、体調が良く吐き気がないので出社して経理の仕事をこなしていました。 ただ、車で30分。会社に着いてすぐもどしました。また退社寸前まで元気でしたが、帰る車内 ...

2026/2/4

【2026年更新】がん患者さんのしゃっくりが止まらない時の原因と対策を分かりやすく解説。抗がん剤の副作用から漢方まで

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 しゃっくりは誰もが経験する身近な症状ですが、がん闘病中に長時間続くと日常生活に大きな影響を与えます。 短時間で自然に止まるしゃっくりは問題ありませんが、長時間持続する場合には速やかに主治医に相談することが大切です。 特に栄養障害や電解質異常、心室性不整脈を伴うしゃっくりは緊急的な対応が必要になります。この記事では、がん闘病中にしゃっくりが続く場合、何が原因でどのような対処法があるのかについて、2026年時点の最新情報を整理しています。 しゃっくり(吃逆 ...

2026/2/8

【2026年更新】がん患者さんの腹痛について。考えられる原因と対策を解説

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん治療中のお腹の痛みは、多くの患者さんが経験される症状の1つです。 軽い違和感から強い痛みまで程度はさまざまですが、その背景には複数の原因が考えられます。 腹痛の中には、腸閉塞のように緊急の対応が必要なケースもあるため、痛みの特徴を知り、適切なタイミングで主治医に相談することが大切です。 この記事では、がん治療中に起こる腹痛について、主な原因や痛みの種類、医療機関で行われる治療法、そして日常生活でできる対策まで詳しく整理しています。 腹痛とはどのよう ...

2026/1/29

【2026年更新】がん患者さんのお腹が張る・膨満感の原因と対策は?腹水や腸閉塞の可能性

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中には「お腹が張る」「下腹がぽっこりする」「お腹が苦しい」といった腹部膨満の症状を感じることがあります。医学的には「腹部膨満」や「腹満」と呼ばれるこの症状は、腹部の大きさが突然または徐々に増加する状態を指します。 腹部膨満は、単なる不快感だけでなく、呼吸困難や食欲不振といった日常生活に大きな影響を及ぼす症状です。ここでは、がん患者さんに起こる腹部膨満の主な原因と対策、治療法について解説します。 重い症状や痛み、長期的な張りを感じる場合は、腸管癒 ...

2026/1/16

【2026年更新】がん患者さんの便秘について。副作用・後遺症の原因と対処法・治療法を分かりやすく解説

はじめに こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 がん闘病中に便秘が続くことは決して珍しくありません。実際、がん患者さんの約60%に便秘の症状が現れるとされています。 便秘は軽く考えられがちですが、患者さんにとっては非常につらい症状です。適切に対処しないと、食欲不振や吐き気、腹痛などを引き起こし、生活の質を低下させる原因となります。場合によっては、腹部や消化器のがんによる消化管の狭窄など、重大な問題が隠れていることもあります。 この記事では、がん患者さんに起こる便秘の原因から、最新の治療法ま ...

2026/2/4

【2026年更新】免疫チェックポイント阻害剤の副作用を分かりやすく解説。主な薬剤名や重篤な副作用への対処

こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 免疫チェックポイント阻害剤は、2014年にオプジーボ(ニボルマブ)が日本で初めて承認されて以降、がん治療に革命をもたらしました。 ノーベル賞を受賞した本庶佑教授の研究成果として注目を集め、「夢の新薬」として期待されてきました。従来の抗がん剤とは異なる作用機序により、効果が持続する可能性があることから、多くの患者さんが治療の選択肢として検討しています。 しかし、実際の医療現場では、免疫チェックポイント阻害剤特有の副作用への対応が大きな課題となっています。 ...

2019/6/29

がん患者さんの下痢。考えられる原因と対策、治療法は?

がん闘病中に下痢が続いたり、重度の下痢が起きると生活上に大きな影響を与えます。 一般に知られているのは「抗がん剤の副作用による下痢」ですが、それだけが原因とは言えません。脱水症状など重篤な状況になることもあるため、医師の診断を受けるのが第一です。 この記事は「がん患者さんに下痢が起きる理由、原因」を網羅的に挙げることで、予備知識を得ることが目的です。また、医療的にどんな対策、治療法があるのかについても解説します。 【下痢の重症度把握】 現在は「CTCAEv4.0」という基準について行われ、Grade2以上 ...