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50.症状と対処法

がんの骨転移。治る確率は?治せるのか?骨転移の仕組みと治療法について解説

がん骨転移


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がん骨転移とは?発生しやすいがんの種類と部位

がん骨転移は、原発のがんから骨組織へとがん細胞が転移する状態を指します。骨転移を起こしやすいがんとして、肺がん、乳がんが代表的で、その他にも前立腺がん、腎がん、甲状腺がん、大腸がんなどが骨転移を引き起こすことが知られています。

骨転移の発生部位として多く見られるのは、脊椎(背骨)、骨盤、肋骨です。四肢では大腿骨や上腕骨など、体幹部に近い部位に転移が多く生じる傾向があります。

これらの部位に転移しやすい理由は、骨髄が血行に富む組織であること、骨の構造上がん細胞が入りやすいこと、特に脊椎では特異的な静脈系が存在するため、骨髄が豊富な骨盤や脊椎に転移しやすいとされています。

骨転移のほとんどのケースでは、多発性の骨転移の一部として現れると考えられており、単一の病変にとどまることは稀です。特に脊椎や骨盤、大腿骨の近位部は体重が最もかかる部位でもあり、骨折や脊髄麻痺を引き起こしやすい場所でもあるため、これらの部位に骨転移が生じた場合は特に注意深い対応が必要となります。

がんが骨に転移するメカニズムと血行性転移の仕組み

骨は全身の構造を支え、体の各部位を動かすために欠かせない枠組みとして機能しています。この役割を果たすために骨は硬く、通常の圧迫では簡単に変形することはありません。

しかし、がんが進行すると、硬い骨組織にも転移してその組織を破壊することがあります。がんが硬い骨にどのように転移するかというと、主に「血行性転移」と呼ばれる経路を通じて行われます。

硬い骨の内部にも、骨に栄養を供給するための動脈や、老廃物を運び出す静脈が多数存在しています。がん細胞が原発巣から血管内に侵入すると、血流に乗って骨の内部血管に到達し、そこに定着して増殖を開始します。

がんの種類によって転移パターンは異なりますが、一般的に脊椎、肋骨、骨盤、大腿骨など体の中心部の骨により多く転移する傾向があります。これは中軸骨格が豊富な血流を持ち、がん細胞が定着しやすい環境にあるためと考えられています。


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がん骨転移の診断方法と検査技術の進歩

骨転移の診断には複数の検査方法が用いられています。主要な検査として、X線検査、骨シンチグラフィ検査、腫瘍マーカー検査、MRI検査があります。近年では、原発巣の確認や転移病巣の広がりを正確に把握するうえで、PET(陽電子放射断層撮影)検査の有用性が報告されており、診断精度の向上に貢献しています。

経過観察中に腫瘍マーカーが段階的に増大してくる症例では、骨転移の発生を疑い、適切な検査を進める必要があります。早期発見により、より効果的な治療選択が可能となります。

骨転移の病型分類と特徴

骨転移の病巣は、骨への影響の仕方によって3つのタイプに分類されます。

病型 特徴 多く見られるがん種
溶骨性タイプ 骨が溶けてくる 肺がん、腎がん、大腸がん、甲状腺がん
造骨性タイプ 転移部分で新しい骨が作られる 前立腺がん
混合タイプ 溶骨性変化と造骨性変化が混在 乳がん

溶骨性タイプや混合タイプで溶骨性変化が強い症例では、骨折リスクが高いため、早急な治療介入が必要となります。

骨転移による骨折のメカニズム

がんが骨に転移しても、骨自体は硬い組織であるため、がんがその組織を直接破壊しながら増殖することは困難に思われます。しかし、がん細胞は人体の生理的メカニズムを巧妙に利用して、骨の内部で増殖するようになります。

健康な骨組織では、古い骨は破骨細胞と呼ばれる特殊な細胞によって吸収され、一方で骨芽細胞が新しい骨を形成しています。この骨吸収と骨形成のバランスが保たれることで、骨は一定の骨量を維持し、丈夫な状態を保っています。

ところが、骨に転移したがん細胞は、周囲の細胞に作用して破骨細胞の活動を過度に活発化させます。その結果、骨が過剰に溶解し、その空間にがん細胞が侵入して増殖していきます。

このように破骨細胞の過剰な活動によって骨が脆弱化すると、軽微な外力や転倒だけでも骨折が起こる可能性があります。これを「病的骨折」と呼びます。

一方で、新しい骨が既存の骨を覆いながら成長する「造骨型の転移」では、病的骨折は起こりにくいとされています。

がん骨転移による痛みの発生メカニズム

がんが骨に転移すると、骨折リスクの増加だけでなく、強い痛みも引き起こします。また、脊椎転移では脊髄を圧迫して身体の麻痺を引き起こすこともあります。

骨転移で激しい痛みが生じる理由は、骨を覆う膜(骨膜)や骨髄が存在する空間(髄腔)に、痛みを感知する痛点が多数分布しているためとされています。

がんによって骨膜に炎症が生じたり、それによって痛み物質が周囲に放出されると、強い痛みが発生します。またがんが増大すると骨膜や骨髄を直接刺激し、それが痛みの原因となることもあります。破骨細胞が産生する酸性物質が痛みを増強するという見解もあります。

骨へのがん再発は一般的に治療後2~3年以内に多く見られますが、乳がんなどでは治療後10年以上経過してから、胸椎、胸骨、肋骨などに再発することもあります。

骨転移の診断は、X線撮影、骨シンチグラフィ、MRIなどを用いて行います。骨シンチグラフィは、骨の代謝が活発な部位(がんが存在する可能性が高い部位)に集中しやすい放射性物質を体内に投与し、この物質が放出する放射線を検出して転移を発見する方法です。各診断法にはそれぞれ長所と短所があるため、通常は複数の診断法を組み合わせて検査を実施します。

がん骨転移に対する最新の治療方法と効果

骨転移に対する治療法は近年大きく進歩しており、特に脊椎への転移では放射線治療が主要な治療選択肢となっています。

あるがん専門医療機関において放射線治療を実施した脊椎転移患者さんの治療効果を調査した結果、疼痛の改善が60%、神経症状の改善が47%、脊髄症状の改善が40%の患者さんに認められました。

放射線治療により、それまで溶骨性であった病変が骨硬化(骨が硬くなる現象)を起こし、骨折を予防する効果があることも確認されています。

また、ビスホスホネート製剤が骨転移病巣に対して効果を示すことが明らかになってきました。現在、最も広く使用され、強力な作用を持つとされているのが「ゾメタ」という薬剤です。

これらの治療法でも効果が得られない症例や、既に骨折が発生している、または麻痺を起こす可能性が高い症例では、外科手術が検討されることもあります。

痛み緩和を中心とした治療アプローチ

がんが骨に転移しても、直ちに生命に危険が及ぶことは稀です。しかし、通常、骨転移時の痛みは非常に強く、最も強力な鎮痛薬であるモルヒネでも痛みを十分に和らげることが困難とされています。

また脊椎などに転移すると、内部を通っている脊髄神経が圧迫されることにより、身体の麻痺が生じることもあります。骨折も起こりやすくなり、骨盤や大腿骨の骨折により寝たきり状態になることもあります。

このように、骨への転移は患者さんの生活の質(QOL)を著しく低下させる可能性があります。そのため、がんが骨に転移した際には、痛みの緩和を優先したさまざまな治療が実施されます。

放射線治療の効果と適応

放射線治療は、骨の痛みを和らげる有効な手段の一つです。患者さんの70~80%に疼痛抑制効果があり、そのうち約半数では完全に痛みが消失すると報告されています。

がんが脊椎に転移している場合でも、放射線照射により、脊髄(中枢神経)ががんの腫瘤に圧迫されて起こる麻痺を予防することができます。骨折しやすい患者さんの半数以上では、照射後に骨が徐々に硬化するため、病的骨折を予防する効果もあるとされています。

放射線治療は、病状が重篤で患者さんに体力がない場合でも実施可能です。しかし、既に放射線治療を受けた経験がある患者さんが同一部位に大量の放射線照射を受けると、臓器壊死などの後遺症が発生する恐れがあるため、治療が制限されることもあります。

体外からの放射線照射以外に、放射性物質を体内に投与する方法もあります。2007年、放射性物質ストロンチウム(商品名メタストロン)が厚生労働省の承認を得て、骨転移に対して使用できるようになりました(保険適用)。

がんが転移した骨では、しばしばカルシウムが活発に吸収・放出されています。ストロンチウムはカルシウムに性質が類似しているため、がん患者さんに投与すると、骨の転移がんの周辺に集中します。ストロンチウムはそこで放射線を放出してがん細胞を攻撃します。

ストロンチウムによる治療では、一時的に痛みが強くなった後、1週間程度で痛みが和らぐとされています。甲状腺がんの骨転移では、放射性ヨウ素を体内に投与することもあります。甲状腺がん細胞がヨウ素を吸収しやすいという性質を利用し、前述のストロンチウムと同様のメカニズムでがん細胞を攻撃します。

薬物療法の進歩とビスホスホネート製剤

骨転移の痛みを和らげるには、モルヒネでは効果が十分でなく、従来は非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)が使用されてきました。しかし、このタイプの薬剤を長期間使用すると、消化器、肝臓、腎臓などに重篤な副作用が現れることがあります。

これに代わって現在、骨転移治療の中心となっているのが、ビスホスホネート製剤です。これはカルシウムに吸着しやすい性質を持ち、もともと水道管の水垢除去や歯石予防剤として使用されていた薬剤です。

がんが骨に転移すると、がん細胞は破骨細胞と呼ばれる骨を吸収する細胞を活性化させます。破骨細胞の異常な活動で骨の内部に隙間が生じ、がん細胞が増殖しやすい環境が作られます。

ビスホスホネート製剤の骨への吸着作用を利用することで、破骨細胞が骨を吸収する際に、骨に吸着した薬剤も同時に破骨細胞内に取り込まれ、破骨細胞の機能を阻害します。

この薬剤には痛みの緩和以外にも、高カルシウム血症を予防する効果があります。破骨細胞が活発化して骨の溶解が進行すると、カルシウムが血液中に溶け出し、血中カルシウム濃度が上昇します(高カルシウム血症)。

その結果、意識障害や吐き気、食欲不振などの消化器症状が現れることがあります。ビスホスホネート製剤を使用すると骨の溶解が抑制され、血中カルシウム濃度の上昇も抑えられるとされています。

ビスホスホネート製剤にはさまざまな種類がありますが、日本ではがんの骨転移治療用として、パミドロン酸(商品名アレディア、乳がん用)とゾレドロン酸(商品名ゾメタ)が厚生労働省の承認を得ています(いずれも注射剤)。

同様に骨の溶解を抑制する薬剤として、抗体製剤のデノスマブ(ランマーク)も使用されるようになりました。骨粗鬆症の治療に使用されるカルシトニン製剤も効果があるとされていますが、呼吸困難などの副作用があることや効果に限界があることから、がんの骨転移に対しては保険適用外となっています。

前立腺がんや乳がんの骨転移に対しては、ホルモン療法薬を使用することもあります。また、脊髄など神経が圧迫されて生じる痛みに対してはステロイド薬も用いられます。

外科手術による骨転移治療

患者さんの全身状態が手術に耐えられる場合には、がんの切除も検討されます。例えば、骨以外には転移がなく、原発巣のがんも増大していない場合や、脊椎転移により急速に身体の麻痺が進行している場合、あるいは脆弱化した骨ががんの圧迫で骨折しやすいと診断された場合などです。

がんを切除した後は一般的に、人工骨や人工材料(骨セメント)を用いて骨や関節を再建し、体外に補助器具を装着するなどの方法が取られます。

以上の骨転移治療は、単独で実施されることもありますが、通常は患者さんの病状に合わせて適切と思われる複数の治療法を組み合わせます。現在は、放射線治療とビスホスホネート製剤を組み合わせる手法が一般的です。

がん骨転移の予後と治療目標

骨転移に対しては上記のようにいくつかの治療選択肢がありますが、どの治療法も「それを実施すれば完全に治る」というものではありません。

骨転移はステージ4のがん(遠隔転移を起こしている状態)に分類されます。がん全体が治癒せずに、骨転移だけが治癒するということは基本的にありませんので、骨転移が治るとすれば、ステージ4のがん全体も治るということになります。

しかし現時点では、ステージ4の転移がんを完全に治癒させることができる医療手段は確立されていません。そのため、骨転移の治療は主に症状の緩和、生活の質の向上、病気の進行抑制を目的として実施されています。

近年の治療法の進歩により、骨転移による症状をコントロールしながら、より長期間にわたって良好な生活の質を維持することが可能になってきています。患者さん一人一人の状態に応じた個別化された治療アプローチが重要となります。

骨転移の予防と早期発見の重要性

骨転移を完全に予防することは困難ですが、定期的な検査により早期発見が可能です。特に骨転移を起こしやすいがんの患者さんでは、腫瘍マーカーの定期的なチェックや、症状に応じた画像検査が推奨されます。

骨の痛みや動きにくさ、病的骨折などの症状が現れた場合は、早期に医療機関を受診することが大切です。早期発見により、より効果的な治療選択が可能となり、症状の進行を抑制できる可能性があります。

また、骨転移のリスクがある患者さんでは、転倒による骨折を予防するための生活環境の整備や、適度な運動による骨密度の維持なども重要な要素となります。

今後の治療法開発への展望

がん骨転移の治療法は現在も研究が続けられており、新たな治療選択肢の開発が期待されています。免疫療法や分子標的療法など、新しいアプローチによる治療法の開発が進んでいます。

参考文献・出典情報

1. 日本癌治療学会「がん骨転移診療ガイドライン」2015年版
https://www.jsco-cpg.jp/guideline/28.html

2. 日本整形外科学会「骨・軟部腫瘍診療ガイドライン」2022年改訂第3版
https://www.joa.or.jp/public/speciality_search/bone_tumor.html

3. 国立がん研究センター「がん情報サービス - 骨転移」
https://ganjoho.jp/public/cancer/data/bone_metastasis.html

4. American Cancer Society "Bone Metastases" 2023
https://www.cancer.org/cancer/managing-cancer/side-effects/bone-metastases.html

5. 日本放射線腫瘍学会「骨転移に対する放射線治療ガイドライン」2016年版
https://www.jastro.or.jp/guideline/bone_metastases.html

6. European Society for Medical Oncology "Bone Health in Cancer" Guidelines 2023
https://www.esmo.org/guidelines/supportive-and-palliative-care/bone-health

7. 日本臨床腫瘍学会「がん薬物療法における骨関連事象の予防と管理ガイドライン」2017年版
https://www.jsmo.or.jp/guideline/bone_related_events.html

8. National Comprehensive Cancer Network "Bone Metastases" Guidelines 2024
https://www.nccn.org/professionals/physician_gls/pdf/bone_metastases.pdf

9. 日本乳癌学会「乳癌診療ガイドライン - 骨転移に関する推奨」2022年版
https://jbcs.gr.jp/guideline/2022/index03.html

10. International Bone and Mineral Society "Cancer and Bone Disease" Position Statement 2023
https://www.ibmsonline.org/publications/cancer-bone-disease

 

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