27.がんと食事・食材

がん(癌)とカブ ~栄養成分とがんへの作用について~

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【カブの特徴】

春の七草の中の「スズナ」とは、カブのことです。

カブはハクサイと同じアブラナ科の野菜です。東日本で多く作られるのは、寒いところで作りやすい洋種系です。葉には切れ込みがあり、細かい毛がはえて横に広がっています。
西日本で栽培されるのは和種系で、葉に切れ込みがなくてつるりとしています。

栄養面はダイコン同様にデンプン質分解酵素であるジアスターゼや消化を助けるアミラーゼが豊富です。葉の部分には、ホウレンソウや春菊などに匹敵するほどのカロテンやビタミンCも含んでいます。

【がん(癌)に作用されると言われている成分】

アブラナ科の野菜に共通する成分として、辛みのもとになるグルコシノレートを含んでいます。グルコシノレートは加熱して食べると肝臓の解毒作用を高めることが分かっています。動物実験で発がんを抑制する効果が認められたという報告もあります。

【良いカブを選ぶポイント】

特に形が整っていなくてもかまいませんが肩が盛り上がっているものを選びましょう。肌が白く光り、肩が張って丸く豊満に肥大しているカブは葉柄もまつすぐに立ち、弾力があって折れづらいです。

葉付きのものは、表皮を守るクチクラ層のある淡い緑色のものを探しましょう。葉脈の間隔が均一なのも目安になります。

逆にきめが粗く辛味の強いカブは、白がくすんで肌荒れがあり、なで肩です。割れているカブは水不足などで成長が止まって皮が固くなってしまったからです。

【主な栄養成分】(100gあたり)

エネルギー 40kcal
たんぱく質 3g
脂質 0.2g
炭水化物 8.5g
ナトリウム 20㎎
カリウム 610㎎
カルシウム 274㎎
マグネシウム 33mg
リン 70mg
鉄 2.4㎎
亜鉛 0.4mg
銅 0.13mg
マンガン 0.7mg
ビタミンA:β-カロテン 2800マイクログラム(葉の部分のみ)
ビタミンA:β-クリプトキサンチン 41マイクログラム(葉の部分のみ)
ビタミンE 3.3mg
ビタミンK 340マイクログラム
ビタミンB1 0.11mg
ビタミンB2 0.19mg
ナイアシン 1.5mg
ビタミンB6 0.24mg
葉酸 158マイクログラム
パントテン酸 0.61mg
ビタミンC 101mg
水溶性食物繊維 0.6g
不溶性食物繊維 3.8g

以上、がん(癌)とカブについての解説でした。

「食事でがんが治る」という人もいれば「治るはずがない」という人もいます。これはYesかNoかで単純に答えられるものではないのです。

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