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16.前立腺がん

前立腺がん骨転移時の治療薬「ゾーフィゴ」の効果と副作用

がん専門のアドバイザー、本村です。

前立腺がんの治療法は、がんが前立腺に限局していれば手術・放射線が第一選択になります。これらの初期治療のあとに再発してしまった場合や、がんが限局しておらず、手術や放射線が使えない場合はホルモン療法と抗がん剤をつかった化学療法(薬をつかった治療)が中心になります。

前立腺がんは男性ホルモンの影響を受けて増悪するため、ホルモンを抑える薬を用いてがんの退縮を図ります。これがホルモン療法です。

抗がん剤は一般に知られているとおり副作用も強く出るため、前立腺がんの化学療法では「まずはホルモン療法」が原則です。

ホルモン療法は副作用が(抗がん剤に比べると)軽微で、効果が持続する期間も最大数年と長いため、前立腺がんではとても重宝される治療法です。

しかし、ホルモン療法もいずれ効果がなくなる時期がやってきます。この状態のことを「去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)」といいます。

2000年代までは「ホルモン不応性前立腺がん」と言っていましたが、単にホルモン療法が効かなくなった、ということでは正確ではなく「去勢したときと同じレベルの微量のホルモンでも増殖するがん」という事実を表すために去勢抵抗性前立腺がんと名称が変更になりました。


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ホルモン療法が効かなくなると(去勢抵抗性前立腺がんになると)骨へ転移しやすい

「去勢抵抗性前立腺がん(以下CRPC)」の状態になった場合、8~9割程度の高い確率で骨転移を生じます。

前立腺のある下腹部に近い骨盤や大腿骨、脊椎、肋骨に転移が起きることが多いです。

骨転移はとても厄介な症状を引き起こします。まず、がんが骨の内部に浸潤することで骨内部にある神経群に影響をきたし、痛みや痺れなどの症状が起きやすくなります。

また、転移の箇所を中心に骨の強度が弱まるため、骨折しやすくなります。その他にも骨に含まれるカルシウムが血中に流れ出す「高カルシウム血症」により、吐き気や食欲不振、強い倦怠感、多尿など生活の質にかかわる症状が出ることもあります。

骨転移が起きたときの治療法は?

前立腺がんが進行することで骨転移は進み、浸潤や他の部分への転移を起こします。

そのため、まずは「前立腺がん自体の進行を止める」ことが重要です。ホルモン療法が効かなくなったCRPCでは、イクスタンジ、ザイティガという新しいタイプのホルモン剤を使うか、あるいは抗がん剤のジェブタナを使うのが一般的です。

これらの薬で前立腺がんの進行を止め、できるだけ退縮させるようにします。

それと同時に「骨転移専用」の抗がん剤を併用します。名称はゾメタ、ランマークです。
これらの薬は骨転移に伴う痛みや骨折などを起こしにくくする作用がありますが、がん細胞自体を殺す薬ではないので、実感できるほど高い効果がないことや(生存期間延長にもあまり寄与しない)、副作用として顎骨壊死や腎機能不全があるなどのデメリットがありました。


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ゾーフィゴとは?その効果について

2016年に承認された「ゾーフィゴ(塩化ラジウム223Ra)」は、ゾメタ、ランマークとは作用の違う「骨転移向け」として注目されている薬です。

ゾーフィゴを投与(静脈注射)すると、薬剤が骨転移のある部位に取り込まれ、そこで放射線(アルファ線)を出すことで、がん細胞の殺傷効果を発揮します。

ゾーフィゴはアルファ線を放出する日本で初めての放射性医薬品になります。放射線のなかでもベータ線はDNA二重鎖のうち一本のみを切断するくらいの効果でしたが、アルファ線は二本鎖ともに切断できるパワーを持ちます。こうなると細胞の修復は不可能になり、結果的にがん細胞は死滅します。

また、体内におけるアルファ線は届く範囲が0.1mm未満と短いため、正常細胞に大きな影響を与えることはなく、比較的副作用が起きにくい薬だといえます。

ゾーフィゴの投与方法

4週間に1回の注射を6回受けるのが基本です。およそ半年間の治療期間になります。

注射は外来で可能であり、1回の注射は1分ほどで終わるため患者のライフスタイルに大きな影響を与えるものではないですが1つ課題があります。

それはゾーフィゴは放射性医薬品であるため、取り扱うためには設備や安全管理体制、放射線専門医の常勤などの条件を満たす必要があります。大学病院などでも取り扱い基準を満たせないこともあるため、投薬が実施できる医療機関が限られるのです。

また、放射性医薬品の特性上、有効期限が非常に短く、投与日を決めたうえで製薬会社に発注するというプロセスが必要になります。

4週間に1回の注射ですが、その注射日を変更することができません。そのため、あらかじめスケジュールを綿密に考えて、必ず予約通りに投与することが求められます。

対象となる患者さんのコンディションは悪い(骨転移を起こすほど進行)ため、予約通り通院できない、というケースもじゅうぶん考えられるため、なかなか最後まで完全に実施するのが難しい治療だといえます。

ゾーフィゴの副作用

主な副作用は「骨髄抑制」です。これは薬の作用によって造血細胞がダメージを受け、血液を作る機能が阻害されることです。

この骨髄抑制によって、具体的に起きる症状と確立は次のとおりです。

貧血(19.3%)、血小板減少(7.4%)、好中球減少(3.9%)、白血球減少(3.2%)、リンパ球減少(2.0%)など。

その他、悪心や嘔吐、下痢、食欲減退、倦怠感なども(低頻度ですが)起きる可能性があります。

 

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

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