10.肝臓がん

肝臓がんに放射線治療は行われるのか?

更新日:

imrt

現代医学では、がん治療の3本柱のひとつとなっている「放射線治療」ですが、肝臓がんにおいては有力な治療法とはいえません。

肝臓という臓器は放射線に対して敏感であり、放射線照射を受けると肝臓は大きなダメージを受けてしまいます。肝臓がん部分にのみ照射しようとしても正常細胞にも照射されてしまい、正常な肝臓の細胞および肝機能に受けるダメージが少なくないため、これまで肝臓がんに放射線治療が行われることはあまりなかったのです。

しかし、最近では「IMRT(強度変調放射線療法)」「陽子線&重粒子線」の登場によって、状況が変化しています。

IMRTはX線を使った外照射の中で最も注目されている治療法です。より強い放射線をがん部分に照射し、周辺の正常組織には放射線の照射が極力少なくできます。ところが、IMRTを施設が所有していても、そのIMRTを使いこなす放射線治療医の少ないのが問題です。

また、放射線治療と陽子線治療の最大の違いは、そのエネルギーがピークになる時点です。X線は体表から2センチ前後入ったところがピークとなり、ゆるやかに低下します。一方、陽子線&重粒子線は体表ではあまりエネルギーを出さず、ある一定の深さに達するとエネルギーが急激にピークに達し、そのままエネルギーが停止する特徴(ブラックピーク)がある、というわけです。

そのため「正常組織をキズつけることが少ない」「手術ができないところでも照射が可能」「体力のない高齢者にも可能な治療」「外来で照射が受けられる」などの特徴が肝臓がんへの治療を可能にしています。

たとえば、ラジオ波焼灼療法が行えない肝門部にがんができていた患者も、重粒子線を行うことができます。副作用がまったくないわけではないですが治療法の選択肢として有効であるといえます。

以上、肝臓がんの放射線治療についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには「正しい知識」が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

たった1つの条件とは

本村ユウジ
がん治療専門アドバイザー、本村です。

手術、抗がん剤、免疫、食事療法・・・。

「私のがん治療、これで大丈夫かな?」

と少しでも不安なら。

確認するポイントは1つだけです。

 → がんを治すための「たった1つの条件」とは?


闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

5つのルール

--- --- --- --- --- --- --- --- --- ---

「いったい、どうすればがんを治せるのか?」

「誰が本当のことを言っているのか?」

と悩んでいるなら。

世に出ている本を片っ端から読んだり、夜遅くまでネットで検索する必要はありません。

たった30分、60ページのガイドブック【がんを完治させるための5つのルール】を読むだけで「がんに勝つために必要なこと」が分かります。

無料でプレゼントしていますので、下のボタンからメールアドレスをご登録ください。

ダウンロードあるいは郵送でお届けします。

yajirusi2

(※セキュリティ保護された登録ページに移ります)

人気の記事

1

終わりのない厳しい治療。消えない再発の恐れ。 人生を失うかもしれない、という焦り。 熟睡できない。ふいに心臓の鼓動が速くなる。不安で手足がピリピリする。 「心が ...

2

こんにちは。本村ユウジです。 私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判 ...

3

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。 おそらく、単なる病院 ...

-10.肝臓がん
-,

Copyright© 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2018 All Rights Reserved.