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21.白血病

成人T細胞白血病・リンパ腫の4つのタイプ

成人T細胞白血病・リンパ腫の4つのタイプ

成人T細胞白血病・リンパ腫は現在のところ、症状や進行スピードの違い、検査結果の違いによって、急性型、リンパ腫型、慢性型、くすぶり型の4つのタイプに分けられます。

・急性型

最も多いタイプです。白血球数の増加が目立ち、特に異常なリンパ球(腫瘍細胞)が多く認められます。典型的な異常リンパ球は、花細胞と呼ばれる独特の形をしています。

その他、リンパ節の腫れ、肝臓や脾臓の腫れ、皮膚の発疹など多彩な症状が見られ、急激に進行することが多いタイプです。

・リンパ腫型

リンパ節の腫れが主な症状です。血液中に異常リンパ球を認めることは多くありません。急性型と同じく、急激に進行することが多いタイプです。

・慢性型

異常リンパ球の増加があり、花細胞もときどき認められます。リンパ節や肝臓・脾臓の腫れがありますが、症状は目立ちませんし、進行もゆっくりです。

・くすぶり型

白血球数の増加は見られませんが、異常リンパ球が存在しています。皮膚の発疹を認めることはありますが、他の症状はほとんど現れません。

以上の分類は、予後や治療方針を決定するうえでも重要です。

成人T細胞白血病・リンパ腫の分類

<急性型>

・進行スピード
多くは急激に進行
・症状
リンパ節・肝臓・脾臓の腫れ、皮膚の発疹、咳、痰、黄疸、頭痛、吐き気、意識障害、食欲不振、だるさ、感染症の症状
・血液検査
白血球増加、異常リンパ球増加、花細胞多数出現、LDH増加、可溶性IL-2受容体増加、カルシウム上昇

<リンパ腫型>

・進行スピード
多くは急激に進行
・症状
リンパ節の腫れが主な症状、肝臓・脾臓の腫れ
・血液検査
カルシウム上昇、LDH増加、可溶性IL-2受容体増加

<慢性型>

・進行スピード
ゆっくりと進行
・症状
リンパ節・肝臓・脾臓の腫れ
・血液検査
白血球増加、異常リンパ球増加、花細胞を認めることあり

<くすぶり型>

・進行スピード
ゆっくりと進行
・症状
皮膚の発疹
・血液検査
異常リンパ球の出現、白血球の増加はなし

 

・・・・・・・・・・

 

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

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