09.子宮体がん

子宮体がんの原因と考えられるリスク要因は?

更新日:

子宮体がんの原因と考えられるリスク要因

子宮体がんのうち、タイプ1のホルモン依存性のがんでは、端的にエストロゲンなどの女性ホルモンの絶対値(曝露量・ばくろりょう ともいいます)が、高いことがリスクになります。

メタボリック症候群もリスクですが、これは脂肪組織でエストロゲンが産生されることによります。その意味で、肥満の原因となる、糖尿病や運動不足などの生活習慣、動物性脂肪の多い食事内容などもリスクを高めます。

そのほかの要因としては、特定の病気、特定の家系(稀です)、服用している薬品なども含まれます。特に「胎盤エキス」にはエストロゲンが豊富に含まれているものもあり、注意が必要です。

子宮体がんの前触れとなる可能性がある病気

子宮内膜増殖症や子宮内膜異型増殖症は、その一部が子宮体がんになると考えられています。

エストロゲン曝露が多くなる要因

妊娠・出産未経験または少ない、不妊症(無排卵周期症など)、生理不順、閉経した人、閉経が遅い人などエストロゲンが過剰な状態が続くことや、肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病や脂肪やコレステロールの多い食生活もリスクになります。

閉経後でも脂肪細胞でエストロゲンがつくられているので、動物性脂肪のとりすぎは要注意です。

特定の病気

エストロゲン産生腫瘍・・・粒膜細胞腫などや多嚢胞性卵巣症候群(排卵が起きない)

家族や近親等の女性に大腸がん、子宮体がんや乳がんの人がいる

子宮体がんの多い家系の統計的調査が進み、色々なことが分かってきています。家族など近親女性に、子宮体がんのほか乳がんの既往者がいると、子宮体がんの確率は高くなります。

乳がんは子宮体がんとは関係の深いがんです。リンチ症候群は、DNAミスマッチ修復関連遺伝子の異常が原因とされています。生涯のがん発症率は、大腸がんが最も高く、女性では30~52%、子宮体がんが28~60%、卵巣がんが6~7%といわれています。

その他、胃がんも多いといわれています。該当者は定期的に、子宮体がんの検査を受けたほうがいいでしょう。なお、こうした家系に特有な遺伝子もある程度解明されていて、遺伝子診療科がある病院などで検査することができます。ただし検査には保険がきかないので、私費となります。

服用している薬

・エストロゲン製剤の長期摂取
・乳がん治療薬のタモキシフェンの摂取(エストロゲンと同じ効果)
・ホルモン補充療法でのホルモン剤(多少のリスクに)

これらはタイプ1の子宮体がんのリスク要因です。タイプ2のホルモン非依存性がんのリスク要因は、実証性のある研究・調査では、まだ解明されていません。タイプ2は比較的高齢者に多いので、老化が間接的に何らかのリスクを誘引すると考えられています。

以上、子宮体がんの要因についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

・・・

がんに関する情報は、世の中に溢れています。

そのなかで、外してはいけない重要なポイントは1つだけです。

詳しくはこちらのページで。

⇒がんを治すための「たった1つの条件」とは?.

 

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、治ったみたいです。おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、もう10年以上も患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

最初の一歩は『治すためのたった1つの条件』を知ることからです。

がんを治すための「たった1つの条件」とは?

詳しくはこちらのページで

無料でガイドブック(小冊子)もプレゼントしています。

サイト内のカテゴリ

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

-09.子宮体がん

Copyright© がん治療専門のアドバイザー 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2019 All Rights Reserved.