人気コンテンツ累計150,000名以上に読まれています。無料ガイドブック「がんを完治させるための5つのルール」プレゼント中です。

25.抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント

抗がん剤などの効果を確認する「生存期間中央値」「無増悪生存期間」「奏効率」とは?

「生存期間中央値」「無増悪生存期間」「奏効率」とは?

がん治療では抗がん剤や分子標的薬、ホルモン薬などが使われますが、その効果はどう評価するのでしょうか。

その判断の目安となるのが、臨床試験のデータとして示される「生存期間中央値」と「無増悪生存期間」です。

生存期間中央値とは、薬を投与されたすべての患者さんのうち、半数の人が亡くなるまでの期間を指します。その薬を使うことでどのくらいの期間生き延びられるかという、延命効果を示す1つの指標となります。

例えば、「この新しい抗がん剤は、従来のものに比べて、生存期間中央値を3カ月延長させた」といった場合、すべての患者さんの余命が3カ月延びるわけではないものの、患者さんが亡くなるまでの平均的な期間が3カ月延長する効果が認められたということになります。

無増悪生存期間とは、がんが進行せずに安定した状態である期間のことをいいます。

進行がんの患者さんにとっての目標は、治療により生存期間が延びることですが、それが見込めない場合、長期間にわたり病状が安定してQOL(生活の質)を保った生活を送ることも重要になってきます。この指標は、進行がんの人に対する治療効果を見るときによく使われます。


【サイト内 特設ページ】




がんに関する情報は、世の中に溢れています。

「何を信じていいのか分からない」と不安なら。

こちらのページに解決策があります。

がんを治すための「たった1つの条件」とは?.


奏効率とは?奏効率は延命は比例しない

いっぽうで「奏効率」という指標も使われます。

これは「治療(薬)がどのくらい有効か」を表す指標で、治療実施後にがんの大きさが、画像上で30%以上縮小し、その状態が4週間以上続いた患者さんが何%いたかを示します。

がんが完全に消える「完全奏効」と、完全には消えないが、がんの大きさが30%以上縮小する「部分奏効」の人を足して算出されます。奏効率20%は、薬の承認の目安の1つとされます。

ただ、奏効率と延命効果は必ずしも比例していないことが分かっています。奏効率が低くても(腫瘍が小さくならなくても)長生きできる場合もあるので、最近はあまり重視されなくなっています。

その一方で、近年注目されているのが、QOL(生活の質)による評価です。多くの研究で、抗がん剤治療ががんにともなうさまざまな不快な症状を取り除き、治療前よりもQOLを高めることが明らかにされています。そのため、がんの進行による症状をやわらげることを目的に、抗がん剤治療をすることもあります。

薬を長く使うケースが増えてきており、今後はさらに、効果判定の尺度の1つとして、QOLが重視されるようになるでしょう。

治療効果や副作用の判定に使われる基準

なお、治療中に薬物療法の効果が認められなかったり、薬の副作用で治療が続けられなくなったりしたときなどは、薬の種類を変えたり、中止したりしなければなりません。

1.薬物療法の効果判定

治療中は血液検査(腫瘍マーカーなど)、X線やCT、超音波などによる画像検査を定期的に行い、がんの状態を調べて、どのくらい薬が効いているかを確認します。その際の基準となるのが、効果判定です。

薬の効果判定はがんの種類によって変わりますが、肺がんや大腸がんなどの固形がんについては、世界的にはEORTC(欧州癌研究治療学会)による「RECISTガイドライン」が用いられています。

このガイドラインでは効果判定をCR(完全奏効)、PR(部分奏効)など4段階で示しています。CRやPRとなれば有効と判断するのはもちろんですが、進行がんではSD(安定)でも延命や症状緩和が認められれば、効果があると考えます。

薬物療法はターゲットとなるがんだけでなく、胸水や腹水、画像で確認できない病変などにも効果を発揮します。そこでガイドラインではターゲット以外の病変(非標的病変)や新しくできた病変(新病変)も評価に含め効果を判定します。

2.副作用の判定

がんで使われる薬、とくに抗がん剤では多かれ少なかれ、副作用が出てしまいます。したがって、薬物療法の1番のポイントは、「効き目をもたらし、かつ副作用をできるだけ抑える」ことにあります。

ところが、場合によっては副作用が強く現れてしまい、薬物療法を中止せざるを得なかったり、他の薬に変更しなければならなかったりすることもあります。その基準となるのが、NCI(米国国立がん研究所)の「CTCAEガイドライン」です。

副作用などの有害事象をグレード0からグレード5までの6段階に分け、グレード2なら薬の量などを減らすなどして対応し、グレード3、4なら治療をいったん中止、回復しない場合はその治療をストップします。


【サイト内 特設ページ】




がんに関する情報は、世の中に溢れています。

「何を信じていいのか分からない」と不安なら。

こちらのページに解決策があります。

がんを治すための「たった1つの条件」とは?.


CTCAEガイドライン

・グレード0
有害事象が観察されない、または検査値が正常範囲である

・グレード1
症状がないが、画像所見の異常や検査値の異常はある。治療を必要としない

・グレード2
部分的な治療や手術(侵襲的治療)以外の治療を必要とする

・グレード3
入院や手術、輸血、内視鏡洽療などを必要とする

・グレード4
代謝性、心血管系の合併症などで、命に関わる、あるいは体に重い障害が残るような有害事象。集中治療や緊急処置を必要とする

・グレード5
死亡

治療効果の目標となる「5年生存率」とは?

がんの予後を判定する重要な目安に、「5年生存率」があります。これは「対象となる患者のうち、どれくらいの割合の人が5年後に生存しているか」を示したもので、多くのデータをもとにしています。

5年という数字が使われるのは、治療を開始してから5年以内に再発することが多いからです。逆にいうと、ほとんどのがんでは5年以上再発がみられない場合は、あくまで便宜上「がんが治った」とみなされます。しかし、乳がんのように10年以上たってから再発するがんもあります。

以上、がん薬物療法の治療効果についての解説でした。

 

・・・・・・・・・・

 

がんに関する情報は、世の中に溢れています。

そのなかで、外してはいけない重要なポイントは1つだけです。

詳しくはこちらのページで。

 

がんを治すための『たった1つの条件』とは?

 

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

最初の一歩は『治すためのたった1つの条件』を知ることからです。

\ 無料ガイドブック、プレゼント中 /

がんを治すための「たった1つの条件」とは?

経験15年以上。プロのアドバイザーによる徹底解説。

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

サポートを受けた患者さんの声

大腸がん(腹膜播種)遠藤さん|患者さんの声

遠藤です。 お世話になっております。 先週4/10(金)に両親と、妻との4人で病院へ行き、担当医に会ってきました。 本村さんが言われていたように、話がどういった展開になるか、少々心配していましたが、私たち子供が立ち会ったことも功を奏したのか、担当医は明朗に現在の状況を説明してくれました。 ガンの転移であるのかについては、今までの抗がん剤治療での経過の中で、部位が多少なりとも小さくなっていることにより、ガンであると判断するしかない、更に突き詰めるには、やはり腹腔鏡手術・開腹手術を行うしかないが、前回母が手術 ...

続きを読む

直腸がん(手術後経過)桑島さん|患者さんの声

長い間本当にありがとうございました!!! 昨年10月にご相談をしてから、早くも6ヶ月が過ぎました。 昨年1月に大腸がん(直腸)の再発に始まり、手術をし人工肛門にするか、肛門の温存又は経過観察にするべきか、悩み迷い、先生のアドバイスを受けました。 結果経過観察を選び、4月1日に6ヶ月目の検査を受診しました。 検査結果担当医より「良かったですね。肝臓に転移も無く、術後も綺麗ですね。」と先生の笑顔を初めて拝見しました。 私もとても嬉しかったです。10月の検査予約をして参りました。 本村先生へのお礼とご報告が遅く ...

続きを読む

子宮体がん(肝臓転移あり5㎜以下で2個~4個)佐藤さん|患者さんの声

(1)患者は私本人です (2)48歳 (3)北海道○○市 (4)肝臓癌 (5)10/23、CT検査。多分再発だろうと医師に言われました。 (6)2012年婦人科で「子宮内膜増殖症 異型」と診断され、ガンに移行するタイプなので設備の整っている病院を紹介され、そこで検査の結果、初期の子宮体癌と診断されました。 (7)2012年子宮、卵巣、リンパ節手術 半年位は、毎月血液検査、その後3ヵ月ごとになりました。CT検査半年ごと。今年の7月のCT検査で、微かな影(?)のようなものが認められ、10月にもう一度CT検査を ...

続きを読む

スキルス胃がん(手術前)本間さん|患者さんの声

本村さま お返事ありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通り、知識をしっかり身につけようと思います。誰に聞けば良いのかわからない質問にまで丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。 先日両親にガイドブックを渡しました。がんのことを家族で勉強したいと思います。これからもよろしくお願いします。 本間 【続き】 こんばんは。先日はメールをありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通りでした。 それでも諦めきれず、以前から気になっていた食事療法の本を出されている先生のクリニックへ。 検査結果の資料一式 ...

続きを読む

肺がん(ステージ4)堀内さん|患者さんの声

本村さん こんばんわ 報告ですが○○病院の緩和病棟(外来)に行ってきました。とにかく今の吐き気が辛い事などを伝えましたが、大変親切に対応いただきました。 ○○病院の話も聞きたい旨を伝えましたが、快く賛成頂きました。結果的には、新しい吐き気止めを頂きました。(本村さんのおっしゃるとおりでした。) その薬を妻が飲み、吐き気はなくなったようです。本日(金曜日)、体調が良く吐き気がないので出社して経理の仕事をこなしていました。 ただ、車で30分。会社に着いてすぐもどしました。また退社寸前まで元気でしたが、帰る車内 ...

続きを読む

人気の記事

1

私(本村ユウジ)は身内をがんで亡くしてから、プロとして10年以上活動している、がん治療専門のアドバイザーです。

このページでは、がんを治すための「たった1つの条件」について明らかにしています。

2

標準治療(手術、放射線、化学療法)を批判する意見は多く、書籍も多く出版されています。 特に問題視されることが多いのが、抗がん剤などの薬物を使う「化学療法」です。 ...

3

2019年6月1日より、がんゲノム医療に関する「がん遺伝子パネル検査」が保険適応となりました。 テレビのニュースなどでは「がんゲノム医療が保険適応に」などとテロ ...

4

日本で最初に免疫チェックポイント阻害剤が使われたのは「2014年7月にメラノーマで承認されたオプジーボ(ニボルマブ)。 それ以来、様々な免疫チェックポイント阻害 ...

5

近年、話題になっている「がんゲノム医療」とは何か、というテーマの記事です。 専門用語、難解な言葉が登場しやすく「いまいち、理解できない」という人が多いので、でき ...

-25.抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント

© 2025 がん治療専門のアドバイザー 本村ユウジ公式サイト・ブログ