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大腸がん(術後に腹膜播種あり)向田さん|患者さんの声

本村ゆうじ様:

初めまして。私の大切な人が、大腸がんの術後、腹膜播種の状態で再発しています。以下に経過を示します。

尚、本人は看護師です。私は外科系医師ですが、癌疾患は専門外で、色々と分からないことも多く、その専門分野で問うことのできる知人も多いのですが、医療者ではなく異なった見地からのご意見も聴きたく、この度、メール入会させて頂きました。

患者本人 49歳 女性。

2013年3月に少量の下血を切っ掛けに直腸がんと診断されました。4月に某私立病院において、腹腔鏡下切除術(Cura A)を受けました。術後診断は、Stage IIIb(ly 3、v 2)で、術後補助化学療法としてXELOX治療を受けました(治療途中でオキサリプラチンの副作用のため、4クール目以降はゼローダ単独になりました)。術後、家族の希望で、免疫療法(自己活性化リンパ球移入療法)を実施。

化学療法はゼローダ単独でしたが10月中旬で終了し、その後自家癌ワクチン治療(セルメディシン社)を実施しました。

9月末に行った腹部CTでは問題なかったのですが、11月末から腹部膨満、腹痛などが自覚され、徐々に悪化してくるため、12月CTを再検しましたところ、腹膜播種、卵巣転移を疑う所見が得られました。腹水も中等量貯留していました。

その後、某県立病院化学療法科に転医して、全身化学療法(5-FU、ロコボリン、アバスチン)を実施。

2014年1月 その少し前から腰痛の訴えがあり、MRI、PETで第2腰椎椎体に骨転移が判明。2月 高精度放射線照射(IMRT)を実施。現在まで再発所見なし。

化学療法により、腹水貯留、腹痛など自覚症状は改善し、画像上も腹膜肥厚所見や腹水貯留はほぼ軽快していました。

9月頃から、再度腹部膨満感、下腹部痛が出現。10月2日のCTで、腹膜播種の再燃、卵巣転移(播種)、骨盤腔内の腹水増量が認められ、10月からm-FOLFOX6(以前の経過があるため、オキサリプラチンを通常より20%減)に変更となりました。しかし、今回は症状の改善は得られず、腹部膨満感、腹痛が徐々に悪化しています。まだ画像検査はしていないのですが、恐らく増悪しているものと思います。

腹膜播種で再発した時点では、岸和田徳洲会病院の米村先生に相談しようかと思ったこともありましたが、余りに侵襲の大きな手術ですので、色々な方に相談した結果、やめました。

現在、化学療法の間に短時間ですが就業していますが、ここ最近の状況からは、亜イレウスの状態になりつつあるものと思われ、復職は困難かと思っています。

次回の化学療法のレジメンは、変更してもらう必要性がCTを行えば出てくるものと思いますが、なかなか化学療法では困難な状況になっていると考えます。

本人は、末期の状態が近付いてきているのを察知していますが、現在最も苦痛である腹部膨満(特に下腹部膨満)と腹痛(下腹部主体)が何とかならないものか、現在、オキシコンチン(5㎎) 2錠/日を内服していますが、麻薬を増量すれば自分の状態が紛れて分からなくなると言い、増量に同意しません。

食餌療法などで亜イレウス状態を少しでも緩和できる手立てはないものでしょうか?

まだ、食事はとれていますし、スムースではありませんが、排便、排ガスもあります。まだ、絶食にするような状態ではありません。

CT所見からは、大腸局所再発による通過障害ではなく、骨盤腔の腹膜炎により小腸の通過障害で発生しているものと考えています。近日中にCTを行う予定にしていますが、もしも卵巣病巣を摘出することで症状が少しでも改善する見込みがあるようなら、腹腔鏡下婦人科手術の権威の方に、低侵襲で実施が可能かどうかを担当医の了解の下でセカンドオピニオンを得るべく、受診するつもりでいるようです。

その他、説明しました経過、現状で、今後について何か良い方策があるようでしたら、教えて頂ければ幸甚です。

向田

 

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

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「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

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「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

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