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31.民間療法の研究

ゲルソン療法って何?効果あるの?客観的に検証してみる

マックスゲルソンがん食事療法

がんの代替医療として古くから知られるゲルソン療法は、1930年代にドイツ人医師マックス・ゲルソン博士によって開発された食事療法です。この療法は現在でも世界中で注目を集めており、日本でも多くのがん患者や健康に関心のある方々が情報を求めています。しかし、ゲルソン療法の効果や安全性について、科学的根拠に基づいた正確な情報を知ることが重要です。

本記事では、2025年最新の研究データや医療機関の見解を踏まえ、ゲルソン療法の実態について客観的に検証します。がんの治療法を検討されている方や、代替医療に関心をお持ちの方にとって、信頼できる判断材料となるよう、平易な言葉で詳しく解説していきます。


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ゲルソン療法とは何か?基本的な概要と歴史

ゲルソン療法は、ドイツ生まれのマックス・ゲルソン医師(1881-1959年)が開発した食事療法を中心とした代替医療です。ゲルソン医師は、自身の重篤な偏頭痛を治すために独自の食事療法を考案し、その後この方法を結核や癌の治療に応用していきました。

ゲルソン医師は1907年にフライブルク大学医学部を卒業後、ドイツ、オーストリア、フランスで医師として活動していました。1936年にアメリカに移住し、1938年にニューヨーク州の医師免許を取得しました。彼は米国医師会(AMA)の会員でもありましたが、1958年に療法の宣伝活動が問題視され、会員権を剥奪されました。

ゲルソン医師が1959年に亡くなった後、1977年に娘のシャルロット・ゲルソン・ストラウス氏がゲルソン研究所を設立し、現在もカリフォルニア州を拠点として活動を続けています。また、メキシコのティファナにあるゲルソン・クリニックでは、年間約600人の患者がゲルソン療法を受けているとされています。

興味深いことに、ノーベル賞受賞者であるアルバート・シュヴァイツァー医師の妻の肺結核をゲルソン療法で治癒させたとされ、シュヴァイツァー医師自身も2型糖尿病をこの療法で改善したと報告されています。これらの経緯により、ゲルソン療法は世界的に注目を集めるようになりました。

ゲルソン療法の基本理論と治癒メカニズム

ゲルソン療法の基本的な考え方は、病気の根本原因を「毒素の蓄積」と「栄養の欠乏」の二つに集約しています。ゲルソン医師は、がんをはじめとする変性疾患は、体内の代謝障害が根本的な原因であると考えました。

この療法では、肝臓の機能回復が最も重要視されています。ゲルソン医師の理論によると、正常な肝機能が維持されていれば、体は自然に病気を治癒する能力を持っているとされています。逆に、肝臓に損傷がある患者は治癒の可能性が低いと考えられていました。

カリウムとナトリウムのバランス重視

ゲルソン療法では、体内のカリウムとナトリウムのバランスが非常に重要視されています。ゲルソン医師は、このバランスが崩れることで腫瘍の増殖に有利な体内環境が作り出されると考えていました。そのため、塩分を一切摂取せず、カリウムを大量に補充することが推奨されています。

また、酸化反応の役割も重要な要素とされています。酸素が不足した環境では腫瘍細胞が増殖しやすく、適切な酸化反応が起こることで腫瘍が破壊されるという理論に基づいています。

解毒の重要性

ゲルソン療法では、体から毒素を取り除くことが治療の第一歩とされています。ゲルソン医師は、がん細胞が分解される過程で毒性物質が血流に入り込み、これが適切に排出されなければ患者の生命に危険をもたらすと考えていました。そのため、解毒プロセスが治療成功の鍵となるとされています。


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現在のゲルソン療法の具体的な実施方法

2025年現在のゲルソン療法は、主に以下の三つの要素から構成されています。

厳格な食事療法

ゲルソン療法の中核となるのが、極めて厳格な食事制限です。患者は以下のような食事規則に従う必要があります:

・1日13杯の新鮮な有機野菜ジュースを1時間おきに摂取
・有機栽培の果物、野菜、全粒穀物による完全なベジタリアン食
・塩分、脂肪分、動物性たんぱく質の完全な排除
・缶詰、瓶詰、加工食品、冷凍食品の禁止
・アルミニウム製調理器具の使用禁止

特に重要視されているのが人参ジュースで、人参に含まれるβカロテンやアルファカロテンに抗がん作用があると考えられています。アルファカロテンはβカロテンの2倍の抗がん作用を持つとされており、発がん抑制効果が期待されています。

栄養補助食品の摂取

食事療法と並行して、以下のような栄養補助食品の摂取が必要とされています:

・カリウム補強剤(グルコン酸カリウム、リン酸水素二カリウム、酢酸カリウム)
・甲状腺ホルモン
・ルゴール液(ヨード溶液)
・ビタミンB12とコエンザイムQ10の注射
・膵臓酵素
・ナイアシン

これらのサプリメントは治療目的の量で使用され、個人の状態に応じて調整されます。

コーヒー浣腸による解毒

ゲルソン療法の特徴的な要素として、コーヒー浣腸があります。1日数回のコーヒー浣腸により、肝臓の胆管を拡張し、毒素の排出を促進するとされています。ゲルソン医師は、コーヒーに含まれるカフェインが胆汁の分泌を刺激し、体内の毒性物質の排泄を早めると考えていました。

ゲルソン療法の効果に関する主張と実際のエビデンス

ゲルソン療法の支持者たちは、この療法について以下のような効果を主張しています。

支持者による効果の主張

ゲルソン研究所の発表によると、「早期から中期のがんであれば、ほぼ確実に回復に至らせることができる」とされています。また、「従来の考え方では治癒不可能とされる進行がんであっても治ることがある」と主張されています。

さらに、がんと他の慢性疾患(関節炎、心臓病、糖尿病など)が併発している患者についても、「大抵はすべての病気が同時に治る」とされています。これは、体が自然治癒力を取り戻すことで、複数の疾患が同時に改善するという理論に基づいています。

科学的エビデンスの現状

しかし、2025年現在の医学界における公式見解は、ゲルソン療法の効果について非常に慎重です。以下が主要な医療機関や研究機関の評価です。

アメリカ国立がん研究所(NCI)は、ゲルソン医師が提出した50例の治癒例について詳細に検証しましたが、「ゲルソンの主張が正確であるという証拠は見つけることができなかった」と結論づけています。また、「利用可能な情報はこの療法の利点を証明していない」と判断しています。

アメリカがん協会も「ゲルソン療法ががん治療に効果があるという信頼性の高い科学的エビデンスは存在しない」と報告しています。さらに、「その原理は医学界では広く受容されておらず、アメリカ合衆国ではその利用は承認されていない」と明記しています。

Cancer Research UKは「利用可能な科学的エビデンスは、ゲルソン療法ががんを治療できるとのいかなる主張をも支持しない」と述べており、「ゲルソン療法は健康を大きく害する可能性がある」と警告しています。

ゲルソン療法の副作用とリスクについて

ゲルソン療法には、以下のような副作用とリスクが報告されています。

コーヒー浣腸による深刻な副作用

最も重大な問題として、コーヒー浣腸による死亡例が複数報告されています。1980年に医学雑誌JAMAで発表された研究によると、2年間で2人の女性がコーヒー浣腸後に体液異常と電解質異常で死亡しています。

コーヒー浣腸の過度な使用は、体内の電解質バランスを崩し、筋肉や心臓の適切な働きを阻害する可能性があります。特に、カリウム不足による筋肉の痙攣や不整脈などの症状が報告されています。

栄養不良のリスク

ゲルソン療法の厳格な食事制限により、以下のような栄養不良のリスクがあります:

・たんぱく質不足による筋肉量の減少
・必須脂肪酸の不足
・ビタミンB12欠乏症
・鉄分不足による貧血
・カルシウム不足による骨密度の低下

特に、動物性たんぱく質を完全に排除することで、必須アミノ酸の摂取が不十分になる可能性があります。

生レバー抽出物による感染症

かつてゲルソン療法で使用されていた子牛の生レバー抽出物により、カンピロバクター感染症が発生したことがあります。1979年から1981年にかけて、がん患者9人と狼瘡患者1人がこの菌による感染症を発症し、そのうち9人が死亡しました。このため、ゲルソン・クリニックでは1989年に生レバー抽出物の使用を廃止しています。

過去の研究による評価結果

ゲルソン療法について、これまでに行われた主要な研究結果をご紹介します。

オーストリアでの研究(1990年)

オーストリアのグラーツ大学で、ピーター・レクナー医師がゲルソン療法を改良した方法について研究を行いました。この研究では、29人の患者が改良ゲルソン療法を受け、同等の条件の患者29人と比較されました。

結果として、ゲルソン療法を行った患者は「比較対照群より化学療法の副作用が軽く、鎮痛薬の使用量が少ない」という報告がありました。しかし、研究者自身が「自分の結論は主観的なものであり、統計による結果ではない」と認めており、決定的な効果は証明されませんでした。

イギリスでの評価研究(1989年)

1989年、イギリスの医療保険会社から派遣された3人の研究者がゲルソン・クリニックを詳細に調査しました。彼らは「最も良い反応を示した」とされる149人の患者について検証を行いました。

調査の結果、「一部の患者において腫瘍の退縮が認められたが、これはがんの普通の進行過程を逸脱したものである」と報告されました。しかし、「ゲルソン療法に実質上の抗がん作用があると言い切るためには、より多くの症例において効果が証明されなければならない」と結論づけられました。

興味深いことに、患者の心理状態については良好な結果が報告されており、「患者は前向きな感情を持ち、自分の健康を自分で管理しながら気分良く、自信をもって暮らしている」とされています。

2025年最新の医学界の見解

2025年現在、日本の医療機関は、ゲルソン療法について以下のような見解を示しています。

がん専門機関の意見

小野薬品工業の情報サイトでは、「がんの進行を抑えたり、がんを縮小させたりするというエビデンスは報告されていません」とし、「特定の食品に偏ることなく、全粒穀物、たんぱく質などもバランスよく摂取することが大切」と強調しています。

代替医療に対する適切なアプローチ

現在の医学界では、ゲルソン療法を標準治療の代替として用いることは推奨されていません。しかし、標準治療と並行して補完的に用いることで、以下のような効果が期待される場合があります:

・生活の質(QOL)の向上
・化学療法の副作用軽減
・患者の心理的安定
・食生活への意識向上

ただし、これらの効果についても、大規模な臨床試験による科学的検証は十分に行われていないのが現状です。

ゲルソン療法を検討する際の注意点

もしゲルソン療法に関心をお持ちの場合、以下の点について十分に検討することが重要です。

標準治療との関係

ゲルソン療法は、決して標準的ながん治療の代わりになるものではありません。手術、化学療法、放射線療法など、科学的に効果が証明された治療法を優先し、ゲルソン療法を検討する場合は必ず主治医と相談することが必要です。

実際に、過去の研究では、ゲルソン療法を受けた患者の多くが並行して標準治療も受けており、仮に効果があったとしても、それがゲルソン療法によるものか標準治療によるものかを判断することは困難とされています。

専門家の指導の必要性

ゲルソン療法は非常に複雑で制約の多い治療法です。自己流で行うと、栄養不良や電解質異常などの深刻な副作用を引き起こす可能性があります。

継続の困難さ

ゲルソン療法を完全に実施するには、以下のような課題があります:

・1日13杯のジュース作成に要する時間と労力
・有機野菜の継続的な入手
・特殊な調理器具の準備
・社会生活との両立の困難
・経済的な負担

そのため、ゲルソン・クリニックでは「ヘルパー」の付き添いを推奨しており、患者だけでなく家族全体のサポートが必要とされています。

現在の日本におけるゲルソン療法の普及状況

日本では、米国ゲルソン・インスティテュート・アンバサダーである氏家京子氏が中心となって、ゲルソン療法の普及活動が行われています。

日本での取り組み

現在、以下のような活動が展開されています:

・ゲルソン療法体験プログラム
・オンラインセミナーの開催
・3日間のワークショップ
・認定プログラムの提供
・専門医の紹介

これらの活動により、ゲルソン療法に関する正確な情報提供と、適切な実施方法の指導が行われています。

星野式ゲルソン療法

日本では、精神科医の星野仁彦医師が独自に改良した「星野式ゲルソン療法」も知られています。これは、コーヒー浣腸を省略し、人参ジュースや青汁ジュースを1日2リットル摂取するという、より実践しやすい形に変更されたものです。

ただし、この改良版についても、がんを治癒させるという科学的エビデンスは報告されていません。

結論:ゲルソン療法の現実的な評価

2025年現在の医学的見地から、ゲルソン療法について以下のようにまとめることができます。

科学的根拠の不足

ゲルソン療法ががんを治癒させるという主張について、現時点では十分な科学的根拠が存在しません。大規模な無作為化比較試験は行われておらず、報告されている症例も標準治療との併用例が多く、効果の判定が困難な状況です。

潜在的なリスク

コーヒー浣腸による死亡例や栄養不良のリスクなど、決して軽視できない副作用が報告されています。特に、標準治療を拒否してゲルソン療法のみを選択することは、生命に関わる重大なリスクを伴う可能性があります。

補完的な価値の可能性

一方で、標準治療と並行して行う場合、患者の心理的安定や生活の質の向上に一定の効果があることが示唆されています。野菜中心の食生活や有機食品の摂取は、一般的な健康維持にも有益と考えられます。

適切な情報収集の重要性

ゲルソン療法に関心を持つ場合は、科学的根拠に基づいた正確な情報を収集し、医療専門家と十分に相談することが何より重要です。インターネット上には誇大な効果を謳う情報も多く存在するため、信頼できる情報源からの情報収集を心がけましょう。

がんの治療においては、まず科学的に効果が証明された標準治療を最優先に検討し、その上で補完的な治療法として代替医療を考慮するという姿勢が重要です。どのような治療法を選択する場合でも、必ず主治医や専門医との十分な相談を行い、患者さんご自身が納得できる治療選択をされることを強くお勧めします。

参考文献・出典情報

1. がん情報サイト | がん情報各論:[患者さん向け]ゲルソン療法(PDQ®)
https://cancerinfo.tri-kobe.org/summary/detail_view?pdqID=CDR0000453628&lang=ja

2. マックス・ゲルソン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/マックス・ゲルソン

3. がんに効く?! その食事のウソ、ホント | 小野薬品 がん情報 一般向け
https://p.ono-oncology.jp/care/meal/01_meal/01.html

4. ゲルソン療法(人参ジュース)は危険で効果ない?がんに良い、悪い飲み物とは | 銀座みやこクリニック
https://gmcl.jp/drink/

5. ゲルソン療法™️とは | 米国ゲルソン・インスティテュート・アンバサダー
https://www.gerson-jp.com/ゲルソン療法-とは/

6. ゲルソン療法の安全性と注意点:がん患者とその家族が知っておくべきこと | Cresh Magazine
https://cresh.life/safety-and-precautions-for-gerson-therapy/

7. ゲルソン療法とは?治療内容や効果、注意点などを解説 | がんサバイバー.com
https://motoazabuhills-clinic.jp/cancer-knowledge/gerson/

9. 糖質制限はがんに効くのか? | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/233053?page=2

10. 【先生に聞いてみた!】ゲルソン療法と、コーヒー浣腸 | 予防医学.jp
https://yoboigaku.jp/ask_doctor/1478

 

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