本村さん
こんにちは。 西村です。とてもわかりやすく、大変丁寧に答えて頂き、感謝しています。ありがとうございます。
先々日、病院に行き血液検査をしたところ肝臓の数値が一週間前より上昇おり、黄疸も増していたことから、急遽、胆官にチューブを挿入する処置をしました。合併症も無く数値も下がってきたので本日、退院します。
主治医の方の話では、まずは手術、それから抗がん剤治療、手術をしないなら抗がん剤ということでした。放射線治療は膵臓以外に影響がでる可能性があるので避けた方がいいとということでした。抗がん剤は、まず錠剤を使い、その後様子を見ながら必要であれば点滴を使うそうです。はじめから、両方は使わないとのことでした。
手術は患者本人の精神状態が結果に大きく影響してくるので、母が手術を望んでない以上、今はしない方がいいでしょう、ということでした。
母も今は体重が35キロしかなく、痩せていることをかなり気にしていて、体力面にも自分に自信が無いのと、手術にも不安があるようです。抗がん剤も副作用を恐れています。
今のすい臓がんの状態では、「腫瘍をなんとかする」ということが第一なんですね。これは、おそらくはどこの病院に聞いても、同 じ答えが返ってくるだろうと、本村さんのお話を聞いて納得できます。
本村さんの患者さんに中に、近藤さんの診療を受けた方がおられるということですが、実際に診察を受けていないので、私は何とも言えませんし、受けに行ったとしても、それだけ時間がかかります。診療を受けた方のお話が聞けて良かったと思います。
これからどうしていうのか、ということは本村さんのアドバイスも含め母や兄妹とも話して、決めていこうと思います。
母のすい臓がんがここまで深刻な状態とは考えてもいなかったというのが本音です。時間が経ち、知れば知るほど実感してきている感じです。それ でも、しっかりと事実と向き合い母を全力でサポートしていこうと思います。
本村さん、本当に心からのサポートをありがとうございます。悩むことは多く大きいですが、とても心強く感じます。これからも、よろしくお願い致します。