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06.食道がん

食道がんの特徴と原因

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syokudo

食道がんの特徴

日本の食道がん死亡者数は2000年が1万256人、05年が1万1182人、10年が1万1867人とわずかではあるが増加しています。すべてのがんの中で死亡者数では第7番目に多いがんす。

男女比は6対1と圧倒的に男性に多く、年代として多いのは60代、70代で全体の70%を占めており、ピークは70代です。

食道は口から食べた物をのどから胃に送り込む消化管で、長さは約25センチで太さは約2センチあります。物が通過しているとき以外は、ほとんど閉鎖状態です。この食道の厚さ約4~5ミリの壁にできるがんが「食道がん」です。その治療はきわめて難しいとされています。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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治療を難しくしている理由は点あります。第1は、症状がまったくない表在がん(壁の浅いところにできるがん)の段階であってもリンパ節転移があり、それも腹部など遠くにがんが転移するケースが多いこと。第2は、通常の検診では発見しにくいこと。第3は、手術のリスクが高いということです。

①転移しやすい

胃の壁の最も内側の層である粘膜にできる粘膜がんの転移率はわずか1~2%ですが、食道の粘膜がんの転移率は約10%にも及びます。さらに、胃の粘膜下層(粘膜より一層外側)がんは転移率約15%に対し、食道がんのそれは約50%と高確率です。

②発見しにくい

一般検診の上部消化管X線検査では胃がんは発見できても食道がんは困難です。

③手術のリスクが高い

食道は大動脈、心臓、気管支といった重要な臓器や神経と接しているため、手術となると周囲の臓器をキズつける可能性があります。その点でリスクの高い大手術となるのです。また、周囲の臓器にがんが浸潤すると、手術は不可能です。

早期の食道がんは、自覚症状がほとんど出ません。ただ。進行してくると食道がんは食道にできるがんならではの症状が現れてきます。「物をのみこむと、しみる感じがする」「のどに何となく違和感がある」。もう少し進むと、「つまる感じ」がしてきますし、発声に関係する反回神経にがんが触れるようになると、「声がかすれる」といった症状もでてきます。

このような症状に気付いて受診してもすでに進行していることが多くなります。

食道がんは早い段階から転移するがんであり、最近は「人間ドック」をしっかり受けることで症状がない段階の早期の食道がんで発見されるケースが増えてきています。

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食道がんの原因

日本人の食道がんは食道の中央部に多く発生します。そのあたりの粘膜の上皮は扁平上皮なので、約95%が扁平上皮がんです。欧米の人々は胃と食道の接合部にできるので、胃がんと同じ腺上皮にできる腺がんで約60%です。その腺がんが、最近は日本人にも増えてきています。

なぜ、食道がんでも腺がんが増え始めたのかというと、日本人の食生活が欧米化し、肉食傾向が強まることで肥満症の人々が増え、「胃食道逆流症」が増えてきたことが大きな要因です。

胃食道逆流症とは食道への逆流を防ぐ機能が十分に働かないために、胃酸によって食道の粘膜がダメージを受ける症状です。肥満になると腹圧が強くなって逆流を起こしやすくなるのです。

また、ヘリコバクターピロリ菌の保菌者の減少も関係しています。ピロリ菌を保菌していないと、胃はより活発に働くので、胸やけを起こすことが多くなります。60代以上の人の保菌率は約80%だが、50代、40代はグンと減り、20代は約15%と低くなります。今後、日本の食道がんは欧米タイプのものになると思われ、食文化の欧米化が進むと比例して食道がんの患者数も増えると予測されています。

また、食道がんのリスクファクターとしてお酒、タバコがあげられます。お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人がいますが、日本人を含めたアジア人にはこのタイプが約40%いるといわれています。このタイプの人が食道がんのリスクの高い人です。

アルコールは体内でまずは「アセトアルデヒド」に分解され、次に、アセトアルデヒドが酢酸に分解され、最後に酢酸が二酸化炭素と水に分解されて、二酸化炭素は呼吸で排出され、水は尿として排出されます。

このアルコールの第1代謝産物のアセトアルデヒドは発がん物質です。日本人の約50%はアセトアルデヒドを分解する酵素の活性度が低いのです。

アセトアルデヒド分解酵素の活性が強いGGタイプはアセトアルデヒドの分解がスムーズなのでお酒は平気です。日本人の約50%がこのタイプで、欧米人はほぼ全員がこのタイプです。分解酵素の活性が中間のAGタイプは飲むと顔が赤くなります。このタイプが日本人では約40%です。残り10%はAAタイプで分解酵素の活性が極端に低いので、お酒が飲めない、ということになります。

お酒が飲めない人はリスク要因がないので問題ないですが、問題となるのはAGタイプです。AGタイプはアセトアルデヒドに長くさらされるので、食道がんになりやすいのです。

顔が赤くなるタイプは、飲まない場合と比べると、1合飲むとリスクは6倍、3合飲んでしまうと77倍にもなるという研究報告があります。

そしてこれに喫煙を加えるとリスクはもっと上昇します。

日本人と欧米人の食道がんの特徴

日本人の食道がんは「扁平上皮がん」が圧倒的に多く、欧米では「腺がん」が増加しています。それぞれのがんにかかりやすい原因・要因があります。

食道の扁平上皮がんのリスク要因として最も知られているのが喫煙と飲酒です。飲酒については、お酒を飲んですぐに赤くなる人が、飲酒を続けるとなりやすいといわれています。

飲酒と喫煙の両者で相乗効果があるということもわかっています。熱い食べものを摂取する習慣のある地方の人がなりやすいともいわれています。また、60歳以上の男性に多く発生します。

一方、食道の腺がんのリスク要因は欧米でのデータになりますが、逆流性食道炎や、それによるバレット食道(胃から食道への胃内容物の逆流によって、食道の扁平上皮の粘膜が円柱上皮に置き換わった状態)、肥満、喫煙などが、リスク要因として報告されています。

以上、食道がんについての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

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闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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