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50.症状と対処法

がん患者さん「息苦しい」「息切れ」の症状が出る原因と対策

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がん患者さん「息苦しい」「息切れ」

がん闘病中の症状として「息苦しい(呼吸困難、呼吸が苦しい)」「息切れ」の症状が起きることがあります。

呼吸が不快という症状は様々な要因で起きる可能性があります。詳細は医師の診断が必要で、できるだけ早期に診断を受けるべきですが、どんな場合に息苦しさや呼吸困難の症状が出てしまうのか、参考として掲載したいと思います。


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がん患者さんの「息苦しい」「息切れ」の原因として考えられるもの

がん(腫瘍)によるもの

・原発性・転移性肺がんの増大
・腹水や便秘などによる横隔膜の挙上
・がん性リンパ管症(リンパ管経由の肺への播種)
・肺炎
・気胸(がんによる続発性の気胸)
・上大静脈症候群(上大静脈の閉塞・狭窄に伴う上半身のうっ血)
・がんの進行に伴う悪液質、発熱、貧血、倦怠感、痛みに伴う呼吸困難
・悪性胸水、心嚢水(心膜浸潤)
・高位節脊髄麻痺や脳転移による呼吸筋麻痺
・気道閉塞、狭窄

手術によるもの

・(肺がんの手術による)肺容積の減少

化学療法によるもの

・心毒性(心筋障害・心不全・肺線維症)
・骨髄抑制(貧血・感染)

放射線によるもの

・放射線肺臓炎(放射線療法後、間質に起きる肺炎)

その他によるもの

・薬剤の副作用
・精神的、心理的な刺激:パニック発作、不安、恐怖

がん(腫瘍)によって起きる呼吸困難(「息苦しい」「息切れ」)の症状

・がん腫瘍ににより、呼吸の調整をつかさどる機能のどこかに支障が出ている可能性がある。

・呼吸の調整は、延髄を中心とする脳幹部の呼吸中枢で行われており、外的刺激が、感覚受容器(化学受容器や機械受容器)から求心性神経路をとおって呼吸中枢に入力され、肺や呼吸筋への運動指令が出力されると、呼吸に影響が出る。

・高悪性度で進行が速いがん(小細胞肺がんなど)、多発肺病変、気道付近の病変、気道分泌物が多い、喫煙歴がある、もともとの呼吸機能が悪いなどの要因で呼吸困難が起きる可能性がある。

対処のポイント

・呼吸困難の強さや現れ方には個人差が大きく、身体、心理、社会、スピリチュアルな反応に結びつくため、多面的な視点で呼吸困難をとらえることが求められる。

・呼吸困難を増強したり軽減したりする要素をみる。(増強因子となりうるもの:疼痛による体位制限、不眠、不安、孤独、排便困難など。軽減因子となりうるもの:親しい人の存在、安心、気分転換など)

主に行われる対処法、治療法

・気道狭窄:放射線療法、レーザー治療、ステント留置、コルチコステロイド
・がん性リンパ管症:化学療法、ホルモン療法、コルチコステロイド
・胸水、心のう水:ドレナージ、胸膜癒着術
・放射線肺臓炎:コルチコステロイド
・感染症:抗菌薬、理学療法
・心不全:利尿薬、強心薬
・気管支攣縮:気管支拡張薬、コルチコステロイド
・肺内多発転移;予後や全身状態により集学的治療を検討

使われることが多い薬「モルヒネ」

・モルヒネが、呼吸不全そのものを改善するわけではない。
・疼痛に対して使用するときより少量で効果がある。

使われることが多い薬「オキシコドン」

・モルヒネ使用が困難な場合などに使用する
・副作用の経過をみることはモルヒネ同様に重要

使われることが多い薬「コルチコステロイド」

・抗炎症作用、がん周囲の浮腫軽減目的での使用が多い
・がん性リンパ管症、上大静脈症候群などに有効

使われることが多い薬「抗不安薬」

・不安を緩和することで呼吸困難の閾値を上げ、呼吸筋をリラックスさせる
・眠気、呼吸抑制(モルヒネとの併用時)に注意が必要

その他

・低酸素血症のある場合には酸素療法が推奨される。
・終末期の呼吸困難への対応では、状況に応じて鎮静の検討が必要な場合もある。


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呼吸法や自身や家族ができるケア

呼吸法の習得

・口すぼめ呼吸:気道内圧を上昇させ、呼吸回数を減少させることを目的に行う。
・腹式呼吸:1回換気量を増加させることを目的に行う
・パニック時は「吸う」ことを一生懸命に行いがちだが、「吐く」ことを意識して練習しておくと効果的。

心地よさへの援助

・扇風機を用いた顔面への送風は、簡便かつ非侵襲的で、爽快感につながり、呼吸困難の改善が期待できる。室温も比較的低めに設定し、空気の流れを意識することが重要。

・足浴、マッサージなど心地よさの提供は不安の軽減、呼吸筋の緊張緩和、不眠の解消などが期待される。

・枕やクッションを用い、体を預けられるような工夫、安楽な体位を検討する

生活における注意点

・呼吸に合わせて動作をゆっくり行う
・息を止める動作(ペットボトルの開封や下の物を拾うなど)を避ける
・生活で使用するものは手元に置くなど、環境を整える
・やわらかく飲み込みやすい食事を少量ずつ分割して摂取し、食事時の負担を避ける
・苦しいときは、背中をさする。孤独にしない。ゆっくりと声をかける

放射線治療によって起きる呼吸困難(「息苦しい」「息切れ」)の症状

呼吸困難の原因と考えられるもの

・肺、食道、乳腺などへの照射による放射線肺臓炎。
・放射線宿酔、倦怠感や消化管への照射による栄養障害も呼吸困難の原因となりうる。

予防と症状がでたときのケア

・禁煙
・治療スケジュール調整を行い、連日の照射による疲労を最小限にする。
・根治療法はないため、対症療法としてコルチコステロイドが用いられることが多い。
・低酸素血症がある場合には酸素投与を行う。
・食べやすく栄養価の高いものを可能なタイミングで食べられるようにする。
・嚥下痛があるときは、食前の鎮痛薬の使用を検討し、刺激物や硬いもの、熱いものは避ける。
・放射線宿酔や嚥下痛に対して水分摂取を心がける。

その他の原因によって起きる呼吸困難(「息苦しい」「息切れ」)の症状

呼吸困難の原因と考えられるもの

・鎮痛薬であるオピオイド過量となると、二酸化炭素に対する呼吸中枢の反応が低下し、呼吸回数の減少から換気不十分となることで、呼吸困難が生じる可能性がある。(通常、呼吸抑制時には意識も低下するため、量によって呼吸困難を感じることは少ない)

・モルヒネの場合は、腎機能低下によるM6Gの蓄積が原因となることがある。

・便秘(薬剤の副作用)による横隔膜挙上や、排便時のふんばりでも呼吸困難が生じることがある。

症状がでたときのケア

・酸素投与、患者の覚醒と呼吸を促す。

・呼吸数が減少しているにもかかわらず、疼痛や呼吸困難が改善されない場合は、オピオイドの効果がない可能性があり、オピオイド減量・中止、重篤な場合には、オピオイド拮抗薬であるナロキソンを使用し、他の苦痛緩和の方法を検討されることが多い。

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そのなかで、外してはいけない重要なポイントは1つだけです。

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、治ったみたいです。おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、もう10年以上も患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

最初の一歩は『治すためのたった1つの条件』を知ることからです。

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