16.前立腺がん

前立腺がんで使われるLH-RHアゴニスト薬とは?

更新日:

前立腺がんで使われるLH-RHアゴニスト薬
LH-RHアゴニストは、脳の下垂体に作用して、LH(黄体化ホルモン)およびテストステロンという男性ホルモンの分泌を抑え、がんの進行を阻害する薬剤です。

通常、脳の視床下部でつくられるLH-RH(黄体化ホルモン放出ホルモン)というホルモンは、下垂体にLHをつくるよう指令を出しています。LHは、精巣にテストステロンをつくるように働きかけるので、それにより前立腺がんの細胞が増殖してしまいます。

LH-RHアゴニストは、LH-RHと構造が似ている薬で、継続的に用いると、下垂体が常に刺激された状態になり、LHを放出しつづけます。そのため、治療開始後約4日間はLHの分泌量が一時的に増えるので、テストステロンの分泌量も増加します(フレアアップ現象)。

しかし、その後はLHが枯渇したような状態になり、精巣が刺激されなくなるのです。結果、精巣でのテストステロンの生成が止まり、がん細胞の増殖が抑えられるという仕組みです。

この治療法は、定期的な通院が必要で、さらに経済的負担が大きいことがデメリットですが、外科的去勢術のような苦痛がなく、外来治療のみで簡単なことから、選択されることが多いようです。

また、最近、LH-RHアンタゴニストに分類されるフレアアップが起こらない治療薬が開発されました。

■ホルモン療法によく使われるLH-RHアゴニスト

・リュープロレリン酢酸塩(商品名:リュープリン)
3.75mgを月1回注射、もしくは、11.25mgを3カ月に1回注射

・ゴセレリン酢酸塩(商品名:ゾラデックス)
3.6mgを月1回注射、もしくは、10.8mgを3カ月に1回注射

以上、前立腺がんのホルモン療法についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

----------------------------

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


がん・腫瘍 ブログランキングへ

ガイドブック

----------------------------

「いったい、どうすればがんを治せるのか?」

「誰が本当のことを言っているのか?」

と悩んでいるなら。

世に出ている本を片っ端から読んだり、夜遅くまでネットで検索する必要はありません。

たった30分、60ページのガイドブック【がんを完治させるための5つのルール】を読むだけで「がんに勝つために必要なこと」が分かります。

無料でプレゼントしていますので、下のボタンからメールアドレスをご登録ください。

ダウンロードあるいは郵送でお届けします。

yajirusi2

(※セキュリティ保護された登録ページに移ります)

人気の記事

1

終わりのない厳しい治療。消えない再発の恐れ。 人生を失うかもしれない、という焦り。 熟睡できない。ふいに心臓の鼓動が速くなる。不安で手足がピリピリする。 「心が ...

2

こんにちは。本村ユウジです。 私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判 ...

3

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。 おそらく、単なる病院 ...

-16.前立腺がん

Copyright© 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2018 All Rights Reserved.