05.肺がん

肺がんの「光線力学的治療(PDT)」とは?

更新日:

haipdt

肺がんが早期に発見されると、条件を満たせば「区域切除」という縮小手術が可能になっています。この場合、さらに内視鏡の一種である「胸腔鏡手術」で行えると、肺の機能をより多く残せるのみならず、体のキズも小さくてすみます。

ただ、この区域切除は肺の外側にできた場合が対象で、同じ早期がんでも太い気管支にできた中心型肺がんの場合は別の治療方法を選択しなければなりません。現在、気管支鏡を用いることにより、体にメスも入れず、キズも残さない手術ができるようになっています。
これを「光線力学的治療(PDT)」といいます。専用の薬剤と低出力レーザー光線を使って行う治療です。

肺がんのPDT治療では患者に前もってレーザー光線に反応しやすい特殊な腫瘍親和性光感受性物質「フォトフィリン」、または「レザフィリン」を投与しておきます。フォトフィリンはレーザー照射の48時間前、レザフィリンは4時間前です。光感受性物質が正常組織より数倍多くがん組織に集まるのを利用し、がん細胞をはっきりと目視します。

次に、特殊な気管支鏡の自家蛍光内視鏡を口から気管支に挿入し、光感受性物質により赤く染まったがん組織に低出力レーザーを照射します。赤い光が消失すると、治療は終了となります。

低出力レーザー光線は光感受性物質にあたると光化学反応を起こし、活性酸素が発生します。その活性酸素によってがんを死滅させるという方法です。

以上、肺がんのPDTについての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには「正しい知識」が必要です。患者として、家族として必要な知識はこちらのガイドブックにまとめました。
がん治療で「絶対に」やってはいけないことは?

興味がある方は、ダウンロードして読んでみてください。

このサイトの管理者について

このサイトはがん治療専門のアドバイザー、本村ユウジが運営しています。

プロフィールはこちら

メールレター説明

本村ユウジのメールマガジン

ブログでは書けない「がん治療」に関する本音をメールで。全15回の読み切り型のメールマガジンです。すでに38,000名の方に読まれています。↓をクリックして登録すると、すぐに届きます。

必読の書!

ガイドブック「がんを完治させるための5つのルール」を無料で差し上げています


本村ユウジ責任編集。「がんと闘ううえで、絶対に外してはいけないポイント」を凝縮したガイドブックです。パソコンからでもスマホからでも読める電子ファイル(PDFファイル)なのですぐに読めます。


どんなガイドブックなのかの解説はこちらのページで。

がん治療で”絶対に”やってはいけないことは?

今すぐダウンロードして読みたい方は、こちらのボタンをクリックしてメールアドレスを登録してください。

kotira010

-05.肺がん
-, ,

Copyright© がん治療相談・本村ユウジ公式 , 2017 AllRights Reserved.