10.肝臓がん

肝臓がんと肝腎症候群:急性腎不全も

肝臓がんと肝腎症候群

肝腎症候群とは肝細胞がんの中でも、肝硬変が進行している、あるいは黄疸がひどい人が発症する急性の腎不全であり、生命の危険があります。

肝腎症候群になると、腎臓そのものに明らかな異常がないにもかかわらず、尿の量が非常に少なくなって、腎臓が十分にはたらかない状態になります。そのために窒素などの老廃物が血液中にたまり、血中のミネラルのバランスも崩れて、放置すると昏睡状態に陥ります。

なぜ、肝臓の異常によって腎不全が発症するのかは、まだ明らかではありません。いまのところ、肝機能の低下により、腎臓血管の拡張と収縮をつかさどるシステムや交感神経に異常が生じるなどして、腎臓の血流量が減ることが原因と推測されています。

治療のためには、通常、利尿薬を併用し、必要なときはアルブミンを投与します。また、血液透析を行って、血液中の有害物を取り除きます。

しかし、いったん肝腎症候群になると(肝臓移植以外の方法では)治すことはできず、余命も短いと考えなくてはなりません。

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