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08.子宮頸がん

子宮頸がん手術後の合併症や後遺症

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子宮付近

子宮頸がん手術後の膀胱膣ろう、直腸膣ろう、尿管損傷

広汎子宮全摘術を行う場合、膀胱や直腸や尿管を広範囲に切除することになります。そのため、それぞれの器官には少なからずダメージがあり、いくつかの障害が起こります。術後、骨盤リンパ節郭清(かくせい)によって起きる炎症などの影響も加わり、尿や便が膣に漏れ出るという合併症が起きます。

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これらの障害は器官を損傷することで起きるので一定の確率で生じてしまいます。Ⅰb2期からⅡa2期のがんが子宮の前面で膀胱に近いと「膀胱膣ろう」のリスクが高くなります。また、直腸付近に子宮頸がんの浸潤があれば「直腸膣ろう」のリスクが高いので、そのような場合は手術ではなく放射線治療のほうが後遺症の可能性が少なくなります。

なお、膀胱・尿管にダメージを受けた場合は泌尿器科でケアをし、直腸場合は消化器外科でケアを行います。

※「膀胱膣ろう」とは、膀胱と膣の周辺に穴があき、腟から尿がもれるという症状です「直腸膣ろう」では、直腸と膣の周辺に穴があき同様の症状が起きます。

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子宮頸がん手術後の腸閉塞

子宮がんの手術によって小腸が骨盤底に入り込み、癒着することがあります。通常の癒着であれば、これが原因で腸閉塞を起こすことはまれですが、術後に放射線を照射することで放射線による炎症が付加されて、腸閉塞を招くリスクが高くなります。

広汎子宮全摘術後の腸閉塞はかなり重大な問題なので、近年では術後照射をやめて、術後化学療法に変える施設が増えてきました。腸閉塞にならないようにするためには、術後早期からからだを動かすことが大切であり、また、便秘にならないように努めます。もし腸閉塞になってしまったときは、外科的な対処(腸への手術)を行うことになります。

子宮頸がん手術後の足のリンパ浮腫

広汎子宮全摘術するときは骨盤リンパ節郭清も行います。

リンパ節を郭清すればリンパ流を阻害するので、足の浮腫が必ず発生すると思われがちですが、実際にはリンパ流はさまざまなルートで上半身に流れるので、骨盤リンパ節郭清をしただけで、ひどい浮腫になることは少ないのです。

足のリンパ浮腫の要因には、肥満、適切な足の筋肉運動をしないなどがありますが、実は術後の放射線治療が最大の悪化要因だといえます。放射線治療は骨盤全体に照射しますので、足からのリンパ流全体を阻害する可能性があります。そのために、「手術と放射線術後照射の組み合わせ」治療で、重度のリンパ浮腫が高頻度で起こることになってしまいます。

リンパ浮腫の軽減予防

リンパ浮腫の軽減予防のために大切なことは、できるだけ骨盤リンパ節郭清の範囲を縮小させることです。また、再発・転移のリスクが高いと判断された場合には、術後照射を避けて再発予防のための「術後化学療法」が提案されます。

本人ができるケアとしては肥満を避け、適度な足の筋肉運動(水泳、速足散歩など)を行う、などがあげられます。

以上、子宮頸がん手術後の後遺症についての解説でした。

子宮がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

 さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

こちらのページで詳しく解説しています

がんを治すための『たった1つの条件』とは?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

「病院で治療をしても、治る保証はない」と気づいた人は、他の手段を探し始めます。

それが【混乱の日々】の始まりになります。

自分の選択に自信が持てず「これでホントに合ってるの?」という不安と恐怖。そんな毎日が続くのです。

どのようにがんに向き合い、闘えばがんに勝てるのでしょうか?

がんを治すためには「たった1つの条件」が必要です。

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「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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