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04.大腸・直腸がん

大腸がんの症状と検査・診断の方法とは

大腸がんの症状と検査


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【大腸がんの症状】

大腸がんのほとんどは、かなり進行するまで無症状です。がんが大きくなると、がんの表面が崩れて出血し、便に血が混じったり、便の表面に血液や粘液が付着するようになりますが、まだ小さいときは、出血を肉眼で確認することは不可能です。このような出血を「潜血」といいます。ほんの少し血が混じるのです。

潜血は、便を少しとって検査することによって見つけることができます。大腸がんを無症状の時期に発見するには、集団検診や人間ドックなどで潜血を調べるのがもっとも適した方法です。これによって潜血が見つかると精密検査の対象となります。

大腸にできた腫瘍が大きくなるにしたがって、腫瘍の一部が崩れて潰瘍ができます。そこから出血するようになり、目に見える出血や血便となります。

がんのできている場所によって、同じ出血でも多少、様子が異なります。肛門に近い大腸がんでは便に赤い血がつき、上のほうの口側に近い結腸にできたがんでは、多少出血しても便が黒くなるだけで見分けがつかない場合もあります。

がんが大きくなると、直腸がんではまわりへの刺激症状として粘液の分泌が高まったり、残便感があらわれます。さらに大きくなって大腸の内側が狭くなると、便の通りが悪くなるため(閉塞)、腸がよけいに動いて痛みだしたりします。

あるいは便秘をする、おなかが張ってくる、粘液が多くなる、などの症状が発生します。次第に便秘と下痢を繰りかえすようになることが多く、頻便、腸閉塞、腹部膨満感、食欲不振、貧血、体重減少などが見られるようになります。

これらが一般的な大腸がんの症状ですがなんらかの症状があって病院を訪れた場合はすでに進行していることが多いです。

以前はこのように進行したがんの患者さんが多く、早期のがんは1割もなかったほどですが、1990年代から集団検診が普及し、現在では3割くらいが早期に見つかるようになっています。

【大腸がんの診断】

■便潜血検査

便に、見えない血が混じっているかどうかを調べる検査です。便潜血検査は、がん発見のためだけの検査ではありません。便に血が混じる原因は、がんのほかに痔やポリープ、憩室症、潰瘍性大腸炎などがあります。

1OOO人が検査を受けると、だいたい50~6O人が便潜血反応陽性となり、1OOO人が検査を受けると、その人たちを精密検査すると大腸がん患者が1~2人見つかりますが、そのほかの人にはがんがありません。これくらいの確率です。

5~8人が大腸ポリープ、そのほか、たまに憩室症、潰瘍性大腸炎が見られることがありますが、半数以上は特別の病変はなく、出血の原因は痔などです。

便潜血検査が陽性だからがんではないか、とすぐに不安になる必要はありません。便潜血検査は、多くの人の中からがん患者を探しだすのに簡単かつ有効な方法ですが、陽性になったからといっても他に原因があることがほとんどです。

■下部直腸の検査

・直腸指診

直腸がんは肛門に指を入れる直腸指診でほぼ診断がつきます。

・肛門鏡や直腸鏡検査

肛門から短い小さな肛門鏡や直腸鏡を入れて下部直腸をのぞきます。

■直腸上部、結腸の検査

大腸に糞便が残っているとよく見えませんから、検査前日の夕食を消化の良い流動物か水分だけに制限し、下剤を服用します。

・注腸二重造影X線検査

胃のX線検査と同じく肛門から造影剤(うすい硫酸バリウム)と空気を入れ、X線撮影で異常な影があるかどうかを調べます。

・大腸内視鏡検査

大腸の中に内視鏡(ファイバースコープ)を入れて腸の内面をのぞく内視鏡検査です。人によりますが、大腸が異常に長いとか、以前に帝王切開や子宮筋腫などで開腹手術を受けたために癒着を起こしていると、素直にファイバーが入っていかないこともあります。

あまり痛むときは、痛みどめをしたり、全身麻酔を行うとともあります。5分から3O分くらいかかります。肛門からファイバースコープを入れるので、抵抗のある人は多いといえます。どうしても避ければ注腸二重造影X線検査をまずは実施しましょう。

・生検(バイオプシー)

病変が小さいと、がんと良性腫瘍の鑑別が肉眼では判別つかないことがあるので、その組織の一部をつまみとり、顕微鏡によって調べます。

実際はがんということが肉眼的に明らかであっても、がんにもよく分化した比較的おとなしいものと、非常に悪性度が強く広がりやすいものがあり、それによって手術のしかたも違ってくるので、手術の前に組織をとって顕微鏡で調べるのが一般的です。

・腫瘍マーカー

大腸がんでは血液検査で腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)を測定します。

・超音波検査、CT検査

がんが進みすぎて肝臓や肺に転移を起こしていないか、肝臓の超音波検査や、肺のX線写真を撮ってチェックします。


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【便秘の継続と大腸がんの関係】

これまで便秘にならなかった人が急に便秘になった場合は注意が必要です。改善しない場合はX線検査か内視鏡検査を受けましょう。以前から慢性の便秘症であってももし便に血液でも付着しているようなら精密検査を受けたほうがよいといえます。

【痔を放っておくとがんになるのか?】

一般に痔と呼ばれる病気は痔核(いぼ痔)、痔瘻、切れ痔があります。痔核、切れ痔はがんと直接関係がないとされていますが、痔瘻は10~2O年経過すると非常にまれですが、がんになる可能性がある、といわれています。

しかし、あまり気にする必要はありません。がんが痔と無関係に発生することはしばしばですが、初めのころは排便時に出血という同じ症状なので、がんからの出血を痔からのものとまちがえ、発見が遅れることが多いです。進行した直腸がんの患者さんの過半数はこのような症状があります。

以上、大腸がんについての解説でした。

 

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

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