がん細胞の基本的な分裂・増殖の仕組み がん細胞も正常細胞と同様に、細胞分裂を繰り返しながら数を増やしていきます。がん細胞は1個から2個、2個から4個と分裂を重ねるごとに、その悪性度を増していく特性があります。 1個のがん細胞は約10~20年という長い期間をかけて30回の分裂を繰り返し、約10億個のがん細胞の塊となって約1センチメートルの大きさに成長します。この段階でようやくレントゲン検査や内視鏡検査で発見できる状態になります。健康な人でも1日に約5,000個のがん細胞が発生しているとされており、通常は免疫 ...