yuji-motomura

私は「がん」という病気に、大切なものをたくさん奪われました。無知で、情報に翻弄されるだけだった若い頃の私は、がんに立ち向かうことすらできず、大事な命が消えていくのを黙って見ていることしかできませんでした。詳しいプロフィールはこちら。

2014/7/21

肝臓がん・松澤さん|患者さんの声・評価

昨年は、年の瀬までお世話になり、ありがとうございました。 本当に感謝いたします。 本日、患者の治療効果の判定でした。お陰さまで、肝臓の影、小さくなっており、広がってもいないそうです。本村さんにアドバイスいただき、感謝いたします。引き続き頑張って参ります。取り急ぎご報告とお礼メールまで。 松澤

2014/7/21

乳がん・川上さん|患者さんの声・評価

おはようございます。川上です。 もうすぐ本村さんのサポートを受けて半年経ちます。 相談なのですが、必要な金額をお支払しますので、サポートを延長していただけませんか? 母の場合、これからも本番。4~5月に手術、放射線と言われているなかで、相談できる方がいなくなるのはとても不安です。色々な方に相談しましたが、いつも本村さんのお返事が明確で納得でき、やっている治療に自信を持って取り組めます。 どうかよろしくお願い致します。 川上

2015/1/13

前立腺がん・杢代さん|患者さんの声・評価

いつもお世話になります。 先月末に診察がありましたので、ご報告申し上げます。 結果PSAは8月末から0.0台を確保しており今回は0.01でした。 一昨年11月の269が嘘のようで、色々なサポート感謝しております。 これからも精一杯の努力で現状は確保したいと思っております。有難うございました。 杢代 ■続き 本村ユウジ様 以前お世話になりました杢代です。その後の経過ですが、あの病院の先生が個人開業するということで病院を退職しました。こちらへお出でになりますかと聞かれましたが、丁重にお断りしました。次の先生が ...

2014/7/20

大腸がん・佐藤さん|患者さんの声・評価

今晩は、佐藤です。いつもお世話になっております。さて本日○○病院に行って参りました。 実は思いがけない展開に私自身驚いております。冒頭主治医から、特に治療の必要はないですよ、と言われたのです。  入手したプレパラートでは不十分だったので○○の病院と連絡をとり  検体を送ってもらい再度病理検査をおこなった。  がんには間違いはないが、粘膜層にあるだけで静脈やリンパ管への侵襲  はない。内視鏡検査の時に摘出されており問題はないだろう。  従って当面様子を見て、いずれ摘出したあとのクリップの除去も必要なので   ...

2014/7/20

肝臓がん・土田さん|患者さんの声・評価

メール返信ありがとうございました。読んでいて涙が出てきました。 半ば諦めかけている気持ちを改めて「諦めない」という気持ちにしていただきました。本当にありがとうございました。 母について。転移やステージ・余命については検査が全て終わってからの説明とのことですので今時点ではわかりません・・・。その説明日時が今週末にかけて連絡が来ると思われます。 入院先へは車で1時間半もかかるので平日はなかなか会いに行くことができず、昨日やっと1週間ぶりに面会へ行ってきました。当然、検査による食事制限のためか一層痩せていた気が ...

2025/9/29

【2025年更新】体の免疫システムはがんを攻撃したり助けたりする。この仕組みを分かりやすく解説

がんと免疫の関係についての基本的な理解 がんに対する「免疫力を高める」という言葉を耳にする機会は多いのではないでしょうか。 実際に、民間のがん治療の中でも免疫療法は広く知られており、多くの患者さんやご家族が関心を寄せています。 しかし、民間の免疫療法は費用が高額である上に、その治療効果が科学的に証明されていないものがほとんどです。一方で、医療現場でも「免疫療法」という言葉が使われているため、一般の方々にはその違いが分かりにくく、効果が不確かな民間療法に手を出してしまうケースも少なくありません。 では、実際 ...

2018/10/11

がん治療で使われる分子標的薬の作用と種類

がん治療において、化学物質(抗がん剤)を体内に投与する治療法を化学療法といいます。 抗がん剤開発のきっかけは、第一次世界大戦で使用された毒ガス兵器でした。悪性りンパ腫を患っていたあるアメり力兵がヨーロッパで従軍し、ドイツ軍から毒ガスを浴びせられたものの、帰国するときにはこのがんが治癒していたと報告されたのです。 この毒ガスに含まれていたのは、サイトシンアラビノシドという物質であり、これをもとに最初の抗がん剤が合成されました。 その後、数多くの抗がん剤が開発されてきましたが、最近までそれらはいずれも、活発に ...

2018/10/11

がんと食品添加物

がん細胞は、何らかの刺激によって細胞の遺伝子に傷が生じ、その結果として機能を正常に保つことができなくなった細胞です。 しかしがんは、「遺伝性の病気」ではありません。つまり親から子へと遺伝する種類の病気ではないのです。 遺伝性の病気では、患者の細胞すべてにおいてその病気の原因となる遺伝子が変異しています。これに対してがんでは、患者の細胞は基本的には遺伝子変異をもっておらず、がん細胞として異常増殖を始めた1個の細胞(およびその子孫)においてのみ、その遺伝子変異が起こっています。ですので、病気そのものが遺伝する ...

2025/9/29

【2025年最新情報】がんの自然治癒・自然退縮は本当に起こるのか|メカニズムと事例を解説

がんの自然治癒・自然退縮とは何か がんは一般的に、外科手術や抗がん剤治療、放射線治療といった西洋医学的な治療を必要とする病気です。 しかし、まれに治療を行わないにもかかわらず、がんが自然に消失したり縮小したりする現象が医学的に確認されています。このような現象は「自然治癒」や「自然退縮」「自然消滅」と呼ばれ、長年にわたり医学界で注目されてきました。 完全にがんが消失するケースだけでなく、がんの成長が自然に停止して休眠状態になる例も数多く報告されています。2025年現在でも、この現象のメカニズムは完全には解明 ...

2018/10/11

なぜ、抗がん剤は効果が薄れていくのか

抗がん剤は、がんの種類によってはすぐれた効果を発揮します。 たとえば一部の白血病や精巣がんは、抗がん剤治療だけで完治を望むこともできます。 いっぽう、抗がん剤が効きにくいがんも少なくありません。近年、日本人の発症率が非常に高い胃がんや大腸がん、肺がんなどです。これらのがんの患者の中には、抗がん剤治療を行ってもほとんど効果が得られず、単に副作用で苦しむだけという例も少なくないのです。 抗がん剤が効かない最大の理由は、これらのがんの細胞が、もともと抗がん剤の攻撃に耐え抜く性質=薬剤耐性(一次耐性や自然耐性など ...

2025/9/29

【2025年更新】がん細胞のアポトーシス(自殺)の仕組みと遺伝子治療の最新研究

細胞の寿命とがん細胞の特殊性 私たちの体は約60兆個の細胞から構成されています。これらの細胞は傷を受けたり寿命を迎えたりすると死んでいきます。平均すると毎日約3000億個もの細胞が死んでいると考えられています。 細胞の種類によって寿命は異なりますが、特に短い寿命を持つのが皮膚細胞や血液細胞(血球)です。これらは数日から数カ月で老化して死に、新しく生まれた細胞と入れ替わります。こうした細胞の入れ替わりによって、私たちの体は常に新鮮な状態を保っています。 しかし体内で発生した「がん細胞」は正常な細胞とは根本的 ...

2025/9/29

【2025年更新】がんはウイルス・細菌と関係がある?感染が原因となるがんと予防法

がんの発症とウイルス・細菌感染の関係 人の体は年齢を重ねるにつれて、細胞に含まれる遺伝子が少しずつ損傷を受けていきます。そ の結果、細胞分裂のコントロールが効かなくなり、周囲の組織を無視して増殖し始めることがあります。これががんの始まりです。 このように、がんは体の内部で起こる変化によって発生するものです。そのため、ウイルスや細菌などの病原体による感染とは無関係に思えるかもしれません。しかし実際には、一部のがんは病原体の感染が原因で発症することが明らかになっています。 子宮頸がんとヒトパピローマウイルス( ...

2025/10/2

【2025年更新】がんワクチンとは?仕組みや承認状況、日本とロシアのmRNA療法の現状を解説

がんワクチンとは何か|基本的な仕組みを理解する ワクチンは私たちにとって身近な医療技術です。インフルエンザなどの感染症を予防するために接種するものとして、多くの日本人がワクチン接種の経験を持っています。 ワクチンは、人間にもともと備わっている免疫の力を刺激し、特定の病原体に対する抵抗力を高めることができます。通常のワクチンでは、毒性を弱めたり殺したりした病原体、またはその断片を使用します。 発病しない程度の効力しか持たない弱い病原体を人体に入れると、私たちの体が持っている免疫系は、その病原体を「侵入者」と ...

2025/9/29

【2025年更新】発がん物質を一覧で。食べ物や食品成分、職業リスクまで詳しく

発がん物質とは何か テレビでも「この成分は発がん物質で」といった報道を目にする機会が増えています。 では、この「発がん物質」とは具体的に何を指すのでしょうか。また、どのような作用によってがんを誘発するのでしょうか。 「発がん物質」という言葉を聞くと、その物質が体に入ったり皮膚に触れたりしただけで、正常な細胞ががん細胞に変わるような印象を受ける方もいるかもしれません。しかし、実際にはそのような単純な仕組みではありません。 発がん物質とは、細胞内のDNAを傷つけて遺伝子を変化させる物質のことを指します。細胞内 ...

2025/9/28

【2025年更新】がん家系は本当に存在するのか?遺伝性がんの確率と対策・保険の考え方まで解説

がん家系の真実:遺伝子変異と後天的要因の違い がんは「遺伝子の病気」と呼ばれますが、この表現によって多くの方が誤解を持っています。 確かに正常な細胞ががん細胞に変化するのは、細胞の増殖を促す遺伝子や増殖を抑制する遺伝子に異常が起こるためです。しかし、これらの遺伝子変異の大部分は、生まれた後に体内で起こる「後天的」なものであり、親から子への遺伝とは別の仕組みです。 細胞のがん化を引き起こす遺伝子変異は、その人が生まれた後に蓄積されていきます。 紫外線、化学物質、ウイルス感染、生活習慣などが原因となって、長い ...

2018/10/11

なぜがんで人間は死ぬのか

現在では以前と異なり、医師は患者ががんであることを隠すことなく患者自身やその家族に告知するようになっています。しかしどんな人でも、がんを宣告されると、そのときは強い衝撃を受けます。 その理由はがんが患者をひどく苦しめ、最終的に死へと導く不治の病であり、最新の治療を受けても完治を期待できないことを誰もが知っているからだといえます。 たしかに最近では、ある種のがんが早期発見と早期治療によって進行を抑えられたり、ときには治癒することもあります。しかし、膵臓がんや胆道がん、悪性の脳腫瘍など、依然として治療の困難な ...

2018/10/11

がんはなぜ再発してしまうのか

がんは完治が難しい病気といわれます。 手術や放射線、抗がん剤治療など病院で実施できる治療を受け、一時は治ったように思えても、ふたたびがんになる可能性があるからです。これには、おもに3つの理由があげられています。 第1の理由は、治療後にわずかな数のがん細胞が残っていたためです。たとえば、手術の際にがんの周囲の組織に侵入していたがん細胞を完全に取り除けなかった、あるいは、すでに別の臓器に転移していたがん細胞に気づかずに治療を終了したなどの場合には、残された少数のがん細胞が増殖して、ふたたびがんとして成長を始め ...

2025/9/28

【2025年更新】がんが転移しやすい部位とは|肝臓・肺・脳への転移メカニズムと部位別の特徴を解説

がん転移の基本的なメカニズムとは がんは体内のさまざまな場所に転移しますが、すべての臓器に同じ確率で転移するわけではありません。 転移しやすい臓器とそうでない臓器には明確な違いがあり、これらの特徴を理解することは治療戦略を考える上で重要です。 がん細胞が転移を起こすためには、まず原発巣から離脱し、血管やリンパ管に侵入する必要があります。 その後、血流やリンパ流に乗って体内を循環し、特定の臓器で血管から脱出して新たな腫瘍を形成します。この一連のプロセスにおいて、特定の臓器が転移先として選ばれやすいのには理由 ...

2018/10/11

転移・再発しやすいがんはあるの?

がんには様々な部位・タイプがあり、早いうちから転移や浸潤を始めるがんもあれば、ゆっくりと成長し、あまり転移しないがんもあります。 早期に転移しやすいがん 早いうちから転移しやすいがんには、乳がん、骨肉腫(骨のがん)、悪性黒色腫(メラノーマ=皮膚がん)などがあります。また周囲の組織に浸潤しやすいがんとしては、女性の卵巣がんや、「スキルス」と呼ばれる特殊な胃がんが知られています。 卵巣がんは卵巣だけでとどまることが少なく、早い段階で子宮に広がり、さらに進行すると大腸などにも転移します。 転移や浸潤が早く始まる ...

2025/9/28

【2025年更新】がんの悪性度と分化とは?指標とグレード分類から見るがん細胞の特徴

がんの悪性度とは何か がんについて「悪性度」という表現が用いられることがあります。がんに関して「悪性」というとき、それは"悪質性の高さ"を表します。医師やがんの専門家が「このがんは悪性である」とか「悪性度が高い」と言うときには、重要な意味が込められています。 がんはすべて悪性の病気ですが、その中でも治療が特に困難で、患者さんを短期間で生命の危険にさらすがんが存在します。これが"より悪性のがん"あるいは"悪性度の高いがん"と呼ばれるものです。 同じがんでも悪性度に違いが生じる理由は、がんの種類(発生する臓器 ...