21.白血病

慢性骨髄性白血病の薬物療法とは

投稿日:

イマチニブ(グリベック)

慢性骨髄性白血病では長い間、インターフェロン製剤が標準的な治療でしたが、完全寛解となる患者さんは2割もいませんでした。

しかし、分子標的薬のイマチニブ(グリベック)が登場したことで、治療成績が向上しました。イマチニブを毎日飲みつづけた場合、5年後の生存率は約95%と高率です。現在はイマチニブが慢性骨髄性白血病治療の第1選択となっています。

イマチニブは、造血幹細胞を増殖させる異常なタンパクを標的にした飲み薬で、チロシンキナーゼ阻害薬に分類されます。この薬は、フィラデルフィア染色体(人がもっている46本の染色体のうち、細胞の中で隣り合わせに位置する9番目と22番目の染色体が途中から切れて入れ替わり、つながった染色体)をもっている人に有効ですが、慢性骨髄性白血病の患者さんの約95%が陽性です。

イマチニブは長く使っていると耐性ができ、効きにくくなってくることが問題ですが、09年に同じチロシンキナーゼ阻害薬のニロチニブ(タシグナ)とダサチニブ(スプリセル)が、イマチニブが効かない(抵抗性)、あるいはイマチニブの効果が不十分、または難治性の慢性骨髄性白血病の患者さんの治療薬として承認され、治療の選択肢が広がりました。

ニロチニブはイマチニブよりも約30倍有効性が高く、効果がより早く出るとされます。ただし、心臓病をもっている患者さんに投与すると、心臓の病状が悪化するおそれがあります。

ダサチニブは再発または難治性のフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病にも使用できます。イマチニブより約300倍の効果があるとされますが、その分、副作用も強いのが難点です。

エロチニブとダサチニブは国際的な臨床試験で、イマチニブを上回る効果が確認され、エロチニブは10年12月、ダサチニブは11年6月に、慢性骨髄性白血病初発の患者さんの1次治療薬として適応拡大が認められました。

※急性前骨髄球性白血病

急性白血病の1つです。このタイプはレチノイン酸(活性型ビタミンA)のトレチノインという分子標的薬が有効です。約90%が完全寛解に入ります。また、寛解後に再発することも少なくないのですが、その場合は三酸化ヒ素(亜ヒ酸)が有効とされます。

たった1つの条件とは

本村ユウジ
こんにちは。がん治療専門アドバイザー、本村です。

私は10年間で4,300名のがん患者さんをサポートしてきました

がんは、とても厳しい病気です。

しかし、手の打ちようがない病気ではありません。

「抗がん剤を断りましたが、今も元気です」

「がんが消えたようです」など、多数の患者さんの声を掲載しています。

無料の小冊子もプレゼントしていますので、闘病の参考にしていただければと思います。

詳しくはこちらのページで。

 → がんを治すための「たった1つの条件」とは?


 

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

5つのルール

--- --- --- --- --- --- --- --- --- ---

「いったい、どうすればがんを治せるのか?」

「誰が本当のことを言っているのか?」

と悩んでいるなら。

世に出ている本を片っ端から読んだり、夜遅くまでネットで検索する必要はありません。

たった30分、60ページのガイドブック【がんを完治させるための5つのルール】を読むだけで「がんに勝つために必要なこと」が分かります。

無料でプレゼントしていますので、下のボタンからメールアドレスをご登録ください。

ダウンロードあるいは郵送でお届けします。

yajirusi2

(※セキュリティ保護された登録ページに移ります)

人気の記事

1

終わりのない厳しい治療。消えない再発の恐れ。 人生を失うかもしれない、という焦り。 熟睡できない。ふいに心臓の鼓動が速くなる。不安で手足がピリピリする。 「心が ...

2

こんにちは。本村ユウジです。 私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判 ...

3

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。 おそらく、単なる病院 ...

-21.白血病

Copyright© 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2018 All Rights Reserved.