近年、欧米の先進国、日本国内においても腎がんの患者数および死亡数は増加しています。 画像診断機器の普及により、無症状で小さな腎臓がんが発見されるようになったことが、患者数増加の大きな要因だといえます。しかし早期がんだけではなく進行がんも増加しているため、死亡数も増加の一途をたどっています。腎臓がんの危険因子としては肥満、高血圧や喫煙が挙げられています。 腎臓がんの死亡者数 2009年の腎臓がんの死亡数は、4,000人(男性2,703人、女性1,297人)であり、全がん死亡の1.2%を占めいました。がん全体 ...