オンコビン(ビンクリスチン)とはどんな薬か こんにちは。がん専門のアドバイザー、本村ユウジです。 オンコビンは、一般名をビンクリスチン硫酸塩という抗がん剤です。ツルニチニチソウ(ニチニチソウ)という植物に含まれる成分から作られた植物アルカロイド系の薬剤で、1960年代から使用されている歴史ある抗がん剤の一つです。 この薬は単独で使用されることは少なく、他の抗がん剤と組み合わせた多剤併用療法として用いられます。特に血液がん(白血病や悪性リンパ腫)や小児がんの治療において重要な役割を果たしており、現在も標準治 ...