今晩は、佐藤です。いつもお世話になっております。さて本日○○病院に行って参りました。
実は思いがけない展開に私自身驚いております。冒頭主治医から、特に治療の必要はないですよ、と言われたのです。
入手したプレパラートでは不十分だったので○○の病院と連絡をとり
検体を送ってもらい再度病理検査をおこなった。
がんには間違いはないが、粘膜層にあるだけで静脈やリンパ管への侵襲
はない。内視鏡検査の時に摘出されており問題はないだろう。
従って当面様子を見て、いずれ摘出したあとのクリップの除去も必要なので
4ヶ月後に再度内視鏡検査をしましょう。
ということでした。色んな本に誤診も多いと書いてあり、自分のもそうであればいいな、と思っておりましたが、これが現実のものになり本当に驚きました。
先生は最初から疑わしく思っていたようで、前回の診察時にも場合によっては組織サンプルを取り寄せてプレパラートを作り確認するかもしれない、と言ってましたがそれが現実となりました。そして;
この結果は○○の病院にも文書で報告しておきますが、今回の件で医師
不信にならないでください、病理検査は通常別の専門部門や外部機関で行
っており、内科や外科の担当医師はその結果を信じるしかないのですから。
とも言われました。おそらく最低でも経肛門での追加切除手術かな、と思っていましたので本当にうれしく思いました。6月の検査結果判明までは無罪放免とはなりませんが気分的に開放されました。反面、1月7日のがん宣告から人工肛門とか化学療法とかおどかされて多くの検査を繰り返し、高額なサプリメントも服用してきたのは何だったのだろう、と怒りもこみ上げてきます。
今回のことで本村さんの存在も知り、がんについての多くのことを学ばせていただきました。そして生活習慣がいかに大切か、ということも学びました。又自分にとってがんは遠い存在でしたが、今回のことで人生観が変わった気がします。まだ○○病院の誤診を許す気になれませんが、本村さんから教えていただいた生活のパターンを変えることは是非続けていきたいと思っております。その中でまたアドバイスをいただきたいことが出てきましたら是非連絡をとらせていただきたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
取り急ぎご報告まで。