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25.抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント

フルタミド(オダイン)主な副作用と特徴、効果について

フルタミド(オダイン)主な副作用と特徴

・一般名:フルタミド
・商品名:オダイン、フルタミド
・投与経路:経口
・血管外漏出による皮膚障害のリスク:なし
・催吐リスク:最小

<特徴>

作用機序:DHT(ジヒドロテストステロン)とAR(アンドロゲン受容体)の結合を競合的に阻害することにより、前立腺がんの細胞増殖を抑制する。

※前立腺がんの細胞増殖には、テストステロン(アンドロゲンの1つ)が関与している。テストステロンは、前立腺がん細胞内の5α-リダクターゼによってDHTに還元され、ARと結合する。この結合体が核内へ移行してDNAと結合すると、細胞増殖が引き起こされる。
代謝経路:主に尿中排泄と考えられている。

<主に使われるがんの種類>

前立腺がんで外科的去勢術が実施されている場合:単剤投与
前立腺がんにおけるアンドロゲン除去療法(LH-RHアナログやLH-RHアンタゴニスト)の場合:併用投与

・使用時の注意点

投与方法:経口
投与量:1回125mgを1日3回投与
投与禁忌:重度の肝機能障害(軽度~中等度の場合、用量調整は推奨されていない)

・重大な副作用

劇症肝炎、肝機能障害
間質性肺炎
心不全、心筋梗塞

・投与に関するポイント

副作用として肝障害が発生する可能性がある。全身倦怠感、黄疸、食欲不振などが現れた場合には、内服を中止して、ただちに受診すること。

・・・

以上、フルタミド(オダイン)の情報でした。

がんと闘うには、行われる治療の情報(目的や効果)を具体的に理解しておくことが大切です。

何をすべきか、正しい判断をするためには正しい知識が必要です。

 

・・・・・・・・・・

 

がんに関する情報は、世の中に溢れています。

そのなかで、外してはいけない重要なポイントは1つだけです。

詳しくはこちらのページで。

 

がんを治すための『たった1つの条件』とは?

 

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

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