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25.抗がん剤・分子標的薬

タモキシフェン(ノルバデックス)の主な副作用と特徴、効果について

更新日:

タモキシフェン(ノルバデックス)の主な副作用と特徴

・一般名:タモキシフェンクエン酸塩
・商品名:ノルバデックス、タスオミン、タモキシフェン
・投与経路:経口
・血管外漏出による皮膚障害のリスク:なし
・催吐リスク:なし

<特徴>

作用機序:閉経前・閉経後の両方に使用できる選択的エストロゲン受容体修飾薬(SERM)である。乳がん細胞でエストロゲン受容体に競合的に結合し、乳がん細胞の増大を抑制する。

※乳がん細胞のなかには、女性ホルモンであるエストロゲン(閉経前は卵巣で作られている)やプロゲステロンが作用することで増大するものがある。これを、ホルモン陽性乳がんといい、乳がんの約60%を占める。

※タモキシフェンは、乳腺では抗エストロゲン作用を示すが、子宮内膜や骨ではエストロゲン作用を示す。従って、乳がんに対する効果がある一方で、子宮体がんへの影響を考慮する必要がある。

代謝経路:肝代謝、多くは胆汁排泄(便排泄:尿排泄=4:1とされる)

<主に使われるがんの種類>

閉経前後乳がん:単剤投与

・使用時の注意点

投与方法:経口投与
投与量:1日20mg
併用注意:抗凝固薬(ワルファリンなど)、リトナビル、リファンピシン、SSRI(パロキセチン)、クマリン系抗凝固薬など
慎重投与:白血球減少、血小板減少

・重大な副作用

無顆粒球症、白血球・好中球・血小板減少
視力異常・視覚障害
血栓塞栓症・静脈炎

・その他注意が必要な副作用

更年期症状(ほてり・発汗・体重増加)
不眠・抑うつ状態
肝機能障害(劇症肝炎・肝不全など)
子宮筋腫・子宮内膜ポリープ・子宮内膜増殖症

・投与に関するポイント

体重が増加しやすいため食事や運動によるコントロールが必要。ホットフラッシュ・発汗・ほてり:服装や室温調整などについての知識を得ること。

血液検査での血液データ(白血球・血小板数・肝機能など)を確認すること。不正性器出血がある場合は婦人科を受診する。

本剤による術後補助療法(5年間の内服)で、乳がんの再発リスクは47%、死亡リスクは26% 減少するとされている。しかし、5年以上にわたる投与の有効性を示す根拠はなく、今後の大規模臨床試験の結果によって、5年以上の内服の有効性が明らかになる可能性がある。

タモキシフェンの長期内服を行った場合、内服しなかった場合と比べて、子宮体がんの発症率が2~3倍に増加するとされている。しかし、子宮体がん発症の確率は低い(通常は800人に1人程度。本剤内服でも800人に2~3人程度)ことから、乳がん再発予防効果によるメリットのほうが大きいとされている。

・・・

以上、タモキシフェン(ノルバデックス)の情報でした。

がんと闘うには、行われる治療の情報(目的や効果)を具体的に理解しておくことが大切です。

何をすべきか、正しい判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?


 

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