本村様
この土日で『がんを治す生き方』を読ませた頂きました。
本村さんも小さい頃から病と闘っておられたのですね。
病気に関しては、私も色んな病院、ドクターとお会いして自分の経験則、又第三者を見聞きして得た上で自分の考えとして病は、根本的に体の中の作用が上手く行かなく成ったから発症するものだと、だから部位だけを治療してもそれは解決にならないと感覚的にそう思っていました。
科学では解明出来ないのを一番分かっているのは科学者であり、医学では殆ど病を治せないのを一番分かっているのは医者であると思います。職業柄それを認めたくないでしょうし、逆に分かっているからこそ日々頑張っている先生方も居ると思います。
だから私は、『科学的に立証出来ていないから』と言って否定する科学者。また『医学的にも統計的にも』と言って狭い範疇でしか考えられないドクターは、心のどこかで根本的に見下げてしまってその人に任せようと思えないのです。
政治家も官僚も、おかしいと思っていても『前例が無いから』という言葉で片付ける人達の多い事やらなんとやら(-_-;)おかしいと思うなら、その前例を打ち破って何とか...
と考える人達が少しでも増えて欲しいものです。
話が取り留めの無い方向に行ってしまいました すみません。
裏づけもなく、根拠もなく、漠然と自分の経験則と感覚だけで思っていた事が『がんを治す生き方』を読ませて頂いて確信に変わりました。私が調べて、又検証して得ていない部分を、全て本村さんがとことんやられているという裏づけが有るからこれほど心強い事は有りません。
これだけでも、思い切って19800円を出した価値は私的には十分にあります。いや、金銭どうのこうのではなく、本当に有難うございます。としか言い様がありません。
■続き
ご無沙汰しております。 富永です。
6月10日に、大阪成人病センターに最新のCT画像を持参して再診に行って来ました。
その結果、画像を見る限りではやはり肛門は残せそうとの事でした。それより厄介なのは、膀胱を含め前立腺に浸潤が見受けられるとの事で、泌尿器科の受診を進められ本日診察に行き、膀胱鏡の検査も受けて来ました。
どうしようもないという所見なら摘出も仕方ないが、グレーゾーンなら、リスクは覚悟の上で極力切除はしないで欲しいという希望も話しましたが、内視鏡を見る限りでは、癌原発の腸の隣接していた膀胱の内側部分に軽い炎症が見受けられるとの事。
おそらく外側は死んだ癌細胞が有るだろう。根治を考えるならば、(膀胱・前立腺・精嚢・骨盤内リンパ節)全摘が望ましい。中途半端に膀胱を残しても逆にあとの社会生活に不便をきたす恐れも有るとの事でした。
今日の午後に先生同士のカンファレンスが有るので話し合ってみるが、今日の細胞診断の結果も踏まえ7月1日にもう一度診察に来て欲しいと言われました。
私としては、全摘するしか方法がないと言われた方が腹もくくれるんですが、『全摘したほうが望ましい』という見解なら、どうせ全摘しても癌の再発の恐れがあるのならリスクを犯しても膀胱等極力残して貰おうかなとも思ってしまいます。
ただ、この決断をするには余りにも重大な選択になりますし、また、どちらかというと私の感情論の方が勝っていて冷静に客観的に判断するだけの見識と経験がありません。
是非、ご助言を頂ければと思っています
宜しくお願い致します。
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