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【2026年更新】大腸がん腹腔鏡下手術・肛門温存手術の名医と病院を解説。全国の実績と最新ロボット手術情報

大腸がん腹腔鏡下手術・肛門温存手術の名医

こんにちは。がん治療専門アドバイザー、本村ユウジです。

大腸がんの治療において、手術は根治を目指すための重要な選択肢です。

近年、腹腔鏡下手術やロボット支援手術といった低侵襲手術が急速に普及し、患者さんの体への負担を軽減しながら、高い治療効果を実現できるようになりました。

この記事では、大腸がんにおける腹腔鏡下手術と、直腸がんにおける肛門温存手術に豊富な実績を持つ医師と病院を地域別に紹介します。

病院選びの際には、医師の専門性や手術実績、病院の設備などを総合的に判断することが大切です。


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大腸がん手術の現状と低侵襲手術の進展

2024年時点での統計によると、大腸がんの腹腔鏡手術は全国的に約84%まで普及しています。さらに、ロボット支援手術が2018年に直腸がんで、2022年に結腸がんで保険適用となり、現在では年間の実施件数が急増しています。

腹腔鏡下手術は、お腹に数か所の小さな穴を開け、カメラと手術器具を挿入して行う術式です。従来の開腹手術と比較して、切開創が小さく、術後の痛みが少なく、回復が早いという特徴があります。入院期間も短縮され、早期の社会復帰が可能です。

ロボット支援手術は、腹腔鏡手術の利点をさらに発展させたもので、3D画像による立体視、多関節機能を持つ鉗子、手ぶれ防止機能などにより、より精密な手術操作が可能になります。特に直腸がんのような骨盤内の狭い空間での手術において、その利点が発揮されます。

肛門温存手術の重要性

直腸がん、特に肛門に近い部位に発生したがんの場合、従来は人工肛門(ストーマ)の造設が必要でした。しかし、手術技術の進歩により、括約筋間直腸切除術(ISR)などの肛門温存手術が可能になり、患者さんの生活の質(QOL)の維持に大きく貢献しています。

肛門温存手術では、術前に化学療法や放射線療法を組み合わせることで、がんを縮小させてから手術を行うことも一般的です。これにより、肛門機能を温存しながら、がんの根治を目指すことができます。


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病院選びのポイント

大腸がん手術を受ける病院を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。

確認項目 内容
手術実績 年間の大腸がん手術件数が多い病院は、経験豊富なチームを持ち、合併症への対応力も高い傾向があります。
低侵襲手術の実施率 腹腔鏡手術やロボット支援手術の実施率が高い病院では、低侵襲治療の経験が豊富です。
技術認定医の在籍 日本内視鏡外科学会の技術認定医が在籍しているかどうかは、手術技術の高さを示す指標の一つです。
多職種連携 外科医だけでなく、消化器内科医、放射線科医、薬剤師、看護師などがチームで治療にあたる体制が整っているかを確認しましょう。
待機期間 初診から手術までの期間が短いことも重要です。一般的に3〜4週間程度が目安とされています。

北海道・東北地方の名医と病院

北海道:札幌医科大学附属病院

医師名:竹政伊知朗
所在地:北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地
診療科:消化器・総合、乳腺・内分泌外科

竹政医師は、腹腔鏡手術とロボット手術の分野で国際的に高い評価を受けています。経肛門手術など大腸がんに対する低侵襲手術の第一人者として知られ、国内外から多くの医師が手術見学に訪れています。3D腹腔鏡やロボット手術を駆使した精密な手術を提供しています。

岩手県:岩手医科大学附属病院

医師名:大塚幸喜
所在地:岩手県盛岡市
診療科:外科

大塚医師は、累計2500件以上の大腸がんに対する腹腔鏡下手術を手がけています。低侵襲性、根治性、機能温存を重視した治療と後進の指導で定評があります。可能な限り人工肛門を回避する自然肛門温存術も腹腔鏡下手術と組み合わせて実施しています。


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関東地方の名医と病院

東京都:がん研有明病院

がん研有明病院は、大腸がん手術が全国最多の年間約700件以上(大腸外科全体では1000件以上)を実施しており、ロボット支援下手術を含めた腹腔鏡手術が97%以上という高い実施率を誇ります。2025年2月までに1,000人を超える患者さんに対してロボット手術を提供してきました。

医師名:上野雅資
診療科:消化器センター大腸外科

上野医師は腹腔鏡下手術を得意とし、術前に抗がん剤治療や放射線治療を用いてがんを縮小させることで、肛門機能の温存を目指しています。

医師名:小西毅
診療科:消化器センター大腸外科

小西医師は、日本一の症例数を誇り、ほぼ100%腹腔鏡またはロボット手術で実施しています。進行がんには化学療法や放射線を組み合わせ、低侵襲かつ根治性の高い治療を提供しています。

東京都:国立がん研究センター中央病院

医師名:金光幸秀
所在地:東京都中央区
診療科:大腸外科

金光医師は大腸癌治療ガイドライン作成委員を務めており、腹腔鏡下手術などの縮小手術から隣接・転移臓器合併切除などの拡大手術まで、個々の症例に応じた最適な手術治療に取り組んでいます。全国的な臨床試験も主導しています。

東京都:東京医科歯科大学医学部附属病院

医師名:絹笠祐介
所在地:東京都文京区
診療科:大腸肛門外科

絹笠医師は、積極的に低侵襲手術を取り入れており、国内外から高い評価を得ています。直腸がんに対するロボット手術の実績は国内でトップクラスです。

東京都:虎の門病院

医師名:黒柳洋弥
所在地:東京都港区
診療科:消化器外科(下部消化管)

黒柳医師は、累計4000件以上の腹腔鏡下手術を実施しています。直腸がんに対しては放射線治療や化学療法を用いて、可能な限り機能温存、肛門温存を目指しています。

東京都:順天堂大学東京江東高齢者医療センター

医師名:福永正氣
所在地:東京都江東区
診療科:外科・消化器外科

福永医師は、大腸がんをはじめとする腹腔鏡下手術のスペシャリストです。腹腔鏡下手術は累積5000件以上、大腸がんは累計2500件以上の実績を持っています。

東京都:北里大学北里研究所病院

医師名:渡邊昌彦
所在地:東京都港区

渡邊医師は、1992年に日本で初めて大腸がんの腹腔鏡下手術を実施した内視鏡・腹腔鏡下手術の第一人者です。現在は非常勤医師として勤務しています。

千葉県:国立がん研究センター東病院

医師名:伊藤雅昭
所在地:千葉県柏市
診療科:大腸外科

伊藤医師は、肛門に近い部位に生じた直腸がんに対する肛門温存手術(括約筋間直腸切除術:ISR)のパイオニアです。新たな手術手技や医療機器開発にも取り組んでいます。2023年度の手術総数は641件、原発性大腸がんに対する根治切除件数は404件という豊富な実績があります。

埼玉県:埼玉医科大学国際医療センター

医師名:山口茂樹
所在地:埼玉県日高市
診療科:包括的がんセンター

山口医師は、豊富な大腸がん手術の実績を持ち、直腸がんに対する括約筋間直腸切除術(ISR)を確立した医師として知られています。

神奈川県:虎の門病院分院

医師名:的場周一郎
所在地:神奈川県川崎市
診療科:消化器外科

的場医師は、腹腔鏡下手術の豊富な経験に加え、拡大手術にも力を入れています。化学療法の最新知識にも詳しく、虎の門病院本院でも診察・手術を行っています。

神奈川県:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院

医師名:國場幸均
所在地:神奈川県横浜市
診療科:消化器一般外科

國場医師は腹腔鏡下手術の先駆者的存在です。豊富な手術経験をもとに最適な手術治療を提供し、全国からの手術指導依頼に応じています。

中部地方の名医と病院

長野県:佐久医療センター

医師名:植松大
所在地:長野県佐久市
診療科:消化器外科

植松医師は、大腸がん手術のほとんどを腹腔鏡下で実施しています。直腸がんにおいて開腹しない経肛門アプローチでの肛門機能温存にも取り組んでいます。

石川県:石川県立中央病院

医師名:伴登宏行
所在地:石川県金沢市
診療科:消化器外科

伴登医師は、治療後の機能維持に力を入れ、腹腔鏡下手術により、進行した直腸がんも含め、積極的に肛門の温存を目指しています。

近畿地方の名医と病院

大阪府:大阪国際がんセンター

大阪国際がんセンターは、2022年度のデータで近畿地方トップの手術実績を持ちます。年間350件以上の大腸がん手術を行っており、約7割がロボット支援手術で実施されています。

大阪府:大阪医科薬科大学病院

医師名:奥田準二
所在地:大阪府高槻市
診療科:がん医療総合センター・消化器外科

奥田医師は、腹腔鏡下手術と肛門温存手術のスペシャリストとして国内外で知られています。これまでに執刀や指導した内視鏡下大腸手術件数は8,000件を越えています。3D腹腔鏡やロボット手術を導入し、手術の質の向上を徹底的に追求しています。

京都府:京都大学医学部附属病院

医師名:坂井義治
所在地:京都府京都市
診療科:消化管外科

坂井医師は、腹腔鏡下手術に精通すると共に、放射線・抗がん剤治療も併用して再発の阻止、人工肛門の回避を目指しています。ロボット支援手術やTaTME(経肛門的全直腸間膜切除術)など最新技術を積極的に取り入れています。

九州地方の名医と病院

福岡県:福岡大学病院

医師名:長谷川傑
所在地:福岡県福岡市
診療科:消化器外科

長谷川医師は、日本内視鏡外科学会で指導的役割を果たしています。年間約300件の大腸がんに腹腔鏡・ロボット手術を施行し、九州で唯一の外科医のための症例見学施設にもなっています。

特に治療の難しい直腸がんの肛門温存手術の経験が豊富で、9割以上の患者さんにロボット手術あるいは腹腔鏡手術を行っています。

ロボット支援手術の最新動向

2025年以降、ロボット支援手術はさらに進化を続けています。従来の4つのアームを持つ多孔式ロボット(ダビンチXi)に加えて、1か所の小さな創からカメラと鉗子を同時に挿入できる単孔式ロボット(ダビンチSP)も導入されています。

手術方法 特徴 適応
開腹手術 直接視野で手術を行う従来の方法 緊急手術や広範囲の切除が必要な場合
腹腔鏡手術 小さな創から器具を挿入して手術 ステージ0〜3の大腸がん
ロボット支援手術 3D画像、多関節鉗子、手ぶれ防止機能を活用 直腸がんなど技術的に難しい手術

手術後の経過と注意点

腹腔鏡手術やロボット支援手術を受けた場合、術後の回復は比較的早く、結腸がんでは術後5〜7日ほど、直腸がんでは術後7〜14日ほどで退院できる方が多いです。ただし、進行度や患者さんの体調により異なります。

術後再発の87%が術後3年以内、97%が術後5年以内に診断されているため、サーベイランス(経過観察)期間は術後5年間が目安とされています。定期的な内視鏡検査やCT検査を受けることが重要です。

がん診療連携拠点病院の活用

大腸がんと診断されたけれども、どの病院に受診したらいいかわからない場合は、がん診療連携拠点病院にある「がん相談支援センター」に相談することができます。これらの病院は専門的な知識を持った医療者が所属し、病状に応じた病院間の連携を行ったり、緩和ケアの提供を行ったり、セカンドオピニオンに対応したりします。

まとめに代えて

大腸がんの手術治療は、低侵襲手術の発展により、患者さんの体への負担を軽減しながら高い治療効果を実現できるようになりました。腹腔鏡下手術やロボット支援手術は全国的に普及し、肛門温存手術も可能になってきています。

病院選びの際には、手術実績、低侵襲手術の実施率、技術認定医の在籍、多職種連携の体制などを総合的に判断することが大切です。また、初診から手術までの待機期間や、術後のサポート体制なども確認しておくとよいでしょう。

参考文献・出典

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本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

最初の一歩は『治すためのたった1つの条件』を知ることからです。

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経験17年以上。プロのアドバイザーによる徹底解説。

闘病ブログはとても参考になると思います。
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