29.癌封じや病気平癒の神社、お寺

高松市でがん平癒の祈願・病気回復のお守りがある、神社・寺院のおすすめ3選


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がんを治すためのたった1つの条件

こんにちは。17年間の活動実績を持つ、
「プロのがん治療専門アドバイザー」本村ユウジです。

がんを治すために必要なことは、たった1つです。

詳しくはこちらのページでお伝えさせてください。

がんを治すための「たった1つの条件」とは?


高松市周辺でがん平癒の祈願ができる神社・寺院について

がん治療専門アドバイザーの本村ユウジです。

高松市内には「がん封じ専門」のお守りや祈祷を行っている神社・寺院はないのですが、そもそも「がん封じ」とは、本来はがんにならないことを願う祈願を指す言葉です。

しかし近年では、その意味が広がり、がんの再発や転移を防ぐこと、手術や抗がん剤治療の成功、そしてがんの治癒を願うことも含むようになりました。

一方、「病気平癒」は、あらゆる病気の治癒を願う祈願を意味します。もちろん、がんや肉腫などの悪性腫瘍も含まれます。

ですので、「がん封じ」という名称の祈願やお守りがない神社であっても、病気平癒のご利益があるとされる神社であれば、がん闘病中の方の祈願先として適していると考えてよいです。

この記事では、高松市およびその周辺で病気平癒のお守りが授与されている神社・寺院を3つご紹介します。記事の後半では、香川県内でがん封じ専門の祈願ができる施設も紹介しますので、参拝の際の参考にしていただければと思います。

高松市とその周辺のおすすめ神社・寺院3選

高松市周辺には複数の神社や寺院がありますが、その中でも特に病気平癒のお守りが授与されている施設を3つ選びました。

1. 田村神社(たむらじんじゃ)

田村神社は、香川県高松市一宮町に鎮座する神社で、讃岐国一宮として古くから篤い信仰を集めています。高松市民からは「一宮さん」として親しまれ、初詣には県内外から多くの参拝者が訪れます。

ご祭神と由緒

田村神社のご祭神は、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天隠山命(あめのかぐやまのみこと)、天五田根命(あめのいたねのみこと)の五柱です。

創建は和銅2年(709年)と伝えられ、1300年以上の歴史を持つ古社です。讃岐国一宮として、讃岐の国の総鎮守として崇敬されてきました。

田村神社の最大の特徴は、境内の奥にある「奥殿」です。ここは深淵と呼ばれる聖域で、龍が住むと伝えられています。

この深淵は立入禁止となっており、古来より水神信仰の聖地とされてきました。讃岐は雨が少ない地域であり、水は生命そのものとして大切にされ、水神への信仰が篤かったのです。

江戸時代には、高松藩主松平家の崇敬も篤く、社殿の造営や修復が行われました。現在の本殿は享保年間(1716年から1736年)に再建されたものです。

病気平癒のご利益とお守り

田村神社では、病気平癒のお守りが授与されています。

田村神社病気平癒お守り

田村神社病気平癒お守り

このお守りは、病気の治癒を願う方々に授与されており、がん闘病中の患者さんやそのご家族も多く求められています。

田村神社は水神信仰の聖地であることから、生命の源である水の力で病を癒すという信仰があります。この点が、病気平癒の祈願先として選ばれる理由の一つとなっています。

境内の見どころ

田村神社の境内には、多くの摂末社があります。

「布袋尊」は、さぬき七福神の一つとして境内に祀られています。布袋尊は福徳円満、家庭円満の神様として知られており、お腹を撫でると良いとされています。

「淡島社」には、淡島大神が祀られており、婦人病平癒や安産のご利益があるとされています。女性特有の病気に悩む方々の信仰を集めています。

境内には樹齢数百年とされる楠の大木があり、その生命力から健康長寿のご利益があるとされています。

また、境内社として菅原神社(学問の神様)、住吉神社(航海安全、商売繁盛)なども祀られており、様々な願いを一度に祈願できる神社となっています。

祈祷について

田村神社では、病気平癒の正式な祈祷を受けることができます。祈祷を希望される方は、社務所で申し込みができます。

受付時間は午前9時から午後4時30分までです。祈祷料については、5千円からとなっていますが、詳細は社務所にお問い合わせください。

予約は必要ありませんが、大安や土日祝日は混雑することがあるため、平日の参拝がおすすめです。

電話:087-885-1541

アクセス

住所:香川県高松市一宮町286

最寄り駅①:JR高徳線「讃岐一宮駅」から徒歩約10分

最寄り駅②:ことでん琴平線「一宮駅」から徒歩約10分

車の場合:高松中央ICから約15分

駐車場:あり(無料、約50台)

電話:087-885-1541

参拝時間:境内自由(社務所は午前9時から午後5時)

2. 冠纓神社(かんえいじんじゃ)

冠纓神社は、香川県高松市香南町由佐に鎮座する神社で、地元では「かむろ八幡宮」とも呼ばれています。香川県指定有形文化財の本殿を有する歴史ある神社です。

ご祭神と由緒

冠纓神社のご祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の三柱です。

創建は保元年間(1156年から1159年)と伝えられ、約860年以上の歴史を持つ古社です。もともとこの地域は、平安時代から武士の信仰を集めた土地であり、武運長久の神として八幡神が祀られました。

現在の本殿は、室町時代後期の天文11年(1542年)に建立されたもので、香川県の有形文化財に指定されています。本殿は三間社流造という建築様式で、細部の彫刻が美しく、当時の技術の高さを今に伝えています。

社名の「冠纓」は、冠の緒を意味します。平安時代の武将がこの地で戦勝を祈願し、冠を整えたという伝説に由来すると言われています。

病気平癒のご利益とお守り

冠纓神社では、八幡信仰に基づく厄除けや家内安全のご利益で知られていますが、病気平癒の祈願でも参拝者が訪れます。

冠纓神社では病気平癒専用のお守りはないのですが、八幡神は武運の神であると同時に、生命力を高める神としても信仰されており、病気平癒の祈願先としても適しています。

境内の特徴

冠纓神社の最大の見どころは、香川県指定有形文化財の本殿です。天文11年(1542年)建立のこの本殿は、室町時代の神社建築の特徴をよく残しており、建築史的にも価値の高い建造物です。

本殿は三間社流造で、屋根は檜皮葺です。向拝の蟇股や木鼻の彫刻が精巧で、当時の職人の技術の高さを物語っています。

境内は山の中腹に位置しており、静かで落ち着いた雰囲気に包まれています。石段を上って参拝する形式で、境内からは周辺の田園風景を見渡すことができます。

毎年10月の第2日曜日には例大祭が行われ、神輿の巡行や奉納行事が行われます。この日は多くの氏子や参拝者で賑わいます。

祈祷について

冠纓神社では、病気平癒を含む各種祈祷を受け付けています。ただし、常駐の神職がいない日もあるため、祈祷を希望される方は、必ず事前に電話でお問い合わせいただくことをおすすめします。

電話:087-879-2604

アクセス

住所:香川県高松市香南町由佐1413

最寄り駅:JR高徳線「讃岐津田駅」から車で約15分

バス:ことでんバス「由佐」下車、徒歩約5分

車の場合:高松東ICから約25分

駐車場:あり(境内に数台分)

電話:087-879-2604

参拝時間:境内自由(社務所の開所時間は不定期のため、事前連絡推奨)

3. 石清尾八幡宮(いわせおはちまんぐう)

石清尾八幡宮は、香川県高松市宮脇町に鎮座する神社で、高松市の中心部に位置し、地元の人々から「石清尾の八幡さん」として親しまれています。

ご祭神と由緒

石清尾八幡宮のご祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)の三柱です。

創建は寛平年間(889年から898年)と伝えられ、1100年以上の歴史を持つ古社です。石清尾山の麓に鎮座し、古来より高松の地を見守る産土神として崇敬されてきました。

石清尾山は、古墳時代には多くの古墳が築かれた聖地であり、その麓に建つ石清尾八幡宮も、古くから神聖な場所として信仰されてきました。

江戸時代には、高松藩主松平家の崇敬も篤く、藩の守護神の一つとして重視されました。明治時代には郷社に列せられ、地域の中心的な神社としての地位を確立しました。

病気平癒のご利益とお守り

石清尾八幡宮では、病気平癒のお守りが授与されています。

特製の桐箱入りの立派なお守りがあり、大切な方に届けるには適していると思います。

石清尾八幡宮病気平癒守り箱入り

石清尾八幡宮病気平癒守

八幡神は、武運の神であると同時に、生命力や活力を高める神としても信仰されており、病気平癒や健康祈願の祈願先としても適しています。

また、境内には樹齢数百年とされる大きな楠の御神木があり、この木に触れることで健康や長寿のご利益があるとされています。多くの参拝者が、この御神木に手を合わせ、健康を祈願しています。

境内の見どころ

石清尾八幡宮の境内の最大の見どころは、樹齢数百年とされる大きな楠の御神木です。この木は県の天然記念物には指定されていませんが、地元では古くからパワースポットとして知られており、幹に触れると健康や長寿のご利益があるとされています。

この楠の木は、幹回りが数メートルもあり、その堂々とした姿は、長い年月を生き抜いてきた生命力を感じさせます。がん闘病中の患者さんの中にも、この御神木から力をもらいたいと訪れる方が少なくありません。

境内社として、稲荷神社や菅原神社も祀られており、商売繁盛や学業成就など、様々な願いを祈願することができます。

また、境内は高松市の中心部にありながら、静かで落ち着いた雰囲気に包まれており、都会の喧騒を離れて心を落ち着けることができる場所となっています。

祈祷について

石清尾八幡宮では、病気平癒の正式な祈祷を受けることができます。祈祷を希望される方は、社務所で申し込みができます。

受付時間については、午前9時から午後4時頃までとなっていますが、神職の都合により変動することがあるため、事前に電話でお問い合わせいただくことをおすすめします。

電話:087-862-5428

アクセス

住所:香川県高松市宮脇町1-30-3

最寄り駅:JR高松駅から徒歩約15分

バス:ことでんバス「宮脇町」下車、徒歩約3分

車の場合:高松中央ICから約10分

駐車場:あり(境内に数台分)

電話:087-862-5428

参拝時間:境内自由(社務所は午前9時から午後5時頃)


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がんを治すためのたった1つの条件

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3つの神社の比較表

名称 所在地 がん専用 病気平癒お守り 祈祷 特徴 アクセス
田村神社 高松市一宮町 なし あり 可能 讃岐国一宮・1300年の歴史・龍神伝説の奥殿 讃岐一宮駅から徒歩10分
冠纓神社 高松市香南町 なし 要確認 可能(要事前連絡) 県指定文化財の本殿・860年の歴史 讃岐津田駅から車で15分
石清尾八幡宮 高松市宮脇町 なし あり 可能 1100年の歴史・樹齢数百年の御神木・市中心部 JR高松駅から徒歩15分

高松市周辺のその他の選択肢

今回紹介した3つの神社以外にも、香川県内には病気平癒の祈願ができる寺社があります。

特に、善通寺市の善通寺は、弘法大師空海の生誕地として知られ、四国八十八か所霊場の第七十五番札所です。

病気平癒の祈願で訪れる方も多く、お遍路さんの姿も見られます。境内には、弘法大師が生まれた場所とされる「御影堂」があり、ここで病気平癒の祈願をする方が多くいます。高松市からは車で約40分の距離です。

また、坂出市の金刀比羅宮(こんぴらさん)は、全国的に有名な神社で、海上安全だけでなく、病気平癒や健康祈願のご利益でも知られています。

本宮まで785段、奥社まで1368段の石段がありますが、体調に合わせて途中までの参拝も可能です。表参道には、お守りや縁起物を扱う店が並んでおり、病気平癒のお守りも各所で授与されています。


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がん闘病と心の支え

がんの治療は長期にわたることが多く、患者さんとそのご家族にとって精神的な負担も大きいものです。医療的な治療に専念することはもちろん大切ですが、心の安定を保つことも、治療を続けていく上で重要な要素となります。

神社への参拝は、そうした心の支えの一つとして、古来より多くの人々に受け入れられてきました。静かな境内で手を合わせ、願いを込めることで、気持ちが落ち着き、前向きになれることもあります。

私は長くがん治療専門のアドバイザーとして活動していますが、近年は治療が長引いたり、過酷な治療が連続したりすることが増えています。そうした中で、初詣のときだけでなく、定期的に神社に参拝したいという患者さんやご家族の声を多く聞くようになっています。

訪問時の注意点

体調を最優先に

がん治療中の患者さんが参拝する場合、体調を最優先に考えてください。

特に抗がん剤治療中や放射線治療中は免疫力が低下していることがあるため、人混みを避ける時間帯を選ぶなどの配慮が必要です。体調がすぐれない場合は、無理をせず、ご家族が代わりに参拝することも検討してください。

事前の確認

祈祷を希望する場合は、受付時間や初穂料について事前に確認しておくとスムーズです。また、神社によっては祈祷ができない日もありますので、特に遠方から訪れる場合は事前に電話で確認することをおすすめします。

特に冠纓神社のように、常駐の神職がいない神社もありますので、訪問前には必ず電話で確認してください。

混雑時期を避ける

初詣の時期(1月1日から3日)や祭礼の日は、多くの参拝者で混雑します。ゆっくりと参拝したい場合は、平日の午前中など比較的空いている時間帯を選ぶとよいでしょう。

田村神社は讃岐国一宮として初詣の参拝者が特に多いため、正月三が日を避けることをおすすめします。

高松市でのがん平癒・病気平癒祈願のまとめ

高松市およびその周辺でがん平癒や病気平癒の祈願をしたい方には、田村神社、冠纓神社、石清尾八幡宮の3つがおすすめです。

田村神社は、讃岐国一宮として1300年以上の歴史を持ち、龍神伝説が残る奥殿がある神聖な神社です。病気平癒守が授与されており、水神信仰の聖地として生命の源である水の力で病を癒すという信仰があります。アクセスも良好で、駐車場も完備されています。

冠纓神社は、約860年の歴史を持ち、県指定文化財の本殿がある格式高い神社です。お守りの授与については参拝時に確認が必要ですが、八幡信仰に基づく生命力を高める祈願先として適しています。静かな境内で落ち着いて参拝することができます。

石清尾八幡宮は、高松市の中心部に位置し、アクセスが便利な神社です。1100年以上の歴史を持ち御神木がパワースポットとして知られています。病気平癒守が授与されており、都会の中にありながら静かに祈願できる場所です。

これらの神社には「がん封じ専門」のお守りはありませんが、病気平癒のお守りや祈祷で十分に対応できます。病気平癒は、がんを含むあらゆる病気の治癒を願う祈願ですので、がん闘病中の方やそのご家族にとって心強い支えとなるでしょう。

どの神社も、それぞれに特色があり、長い歴史の中で多くの人々の祈りを受け止めてきました。ご自身の状況やアクセスの便利さ、そして心に響く場所を選んで参拝されることをおすすめします。

・・・・・・・・・・

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

最初の一歩は『治すためのたった1つの条件』を知ることからです。

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経験17年以上。プロのアドバイザーによる徹底解説。

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