十二指腸にも稀にがんが発生します。 十二指腸のポリープとは胃と違ってがんへと発展するポリープがありますので、注意が必要です。特に多いのは十二指腸乳頭部がんといって、十二指腸の出口にできるがんです。 ここは肝臓で作られた胆汁が、胆管という管を通って十二指腸に出ていくところです。早期であれば、内視鏡で簡単に切除できますが、大きくなってがんが粘膜の下に潜り胆汁の出口をふさいでしまうと、胆汁の黄色い色素が逆流して体中が黄色くなる黄疸という状態になります。 この黄疸が出るのは検査の観点でいうと幸いなことであり、胆汁 ...