化学療法(抗がん剤・分子標的薬などの薬を使った治療)を行えば、必ず何らかの副作用が出ます。 脱毛、吐き気などの症状が出れば辛いですし、骨髄抑制など体の内部的に起きる副作用もあります。副作用の種類はとても多いですが、その中でも日常生活に大きな影を落とすのが「手足症候群」といわれるものです。 手足症候群とは、手足の指を中心に、皮膚が角質化して割れて出血し、痛みを伴う症状のことを言います。 この副作用は薬の種類によっては、数10%の患者さんに生じます。手足に出る症状ですので命を脅かすようなものではないですが、手 ...