肝臓がんに対するエタノール注入療法では、エタノールが腫瘍に十分に行きわたらないと、がん細胞が死なずに残ってしまいます。そこで、治療が終わった後、腫瘍が壊死したかどうかを調べなくてはなりません。それには、一連の治療が終了した1~3日後に、画像診断や血液検査を行います。 また、治療の1~2カ月後にも確認のために検査を行います。画像診断は、単純CTやダイナミックCT、超音波診断(カラードップラー法)などを用いますが、ダイナミックCTだけでも、ほぼ確実な診断を行うことができます。 治療効果の判定方法 ①ダイナミッ ...