肺がんは「小細胞がん」と「非小細胞がん(扁平上皮がん、腺がん、大細胞がん)」という種類(タイプ)に分けられ、それぞれで治療法が異なります。 進行が非常に早い小細胞がんは"性質が悪いがん"といわれるものの化学療法(抗がん剤・分子標的薬など薬を使った治療)が効きやすいのが特徴です。そのため、小細胞がんは他と区別して治療が行われてきました。また、非小細胞がんでも化学療法は進歩しています。 化学療法の基本は、1種類の抗がん剤を使うのではなく、2種類の抗がん剤を併用する「併用化学療法」です。 ベースになる抗がん剤は ...