私たちは、ふだんからがんや腫瘍という言葉を耳にしています。 腫瘍とはいぼやこぶ状の固まりですが、医学的には「遺伝子の変化によって勝手に増殖するようになった細胞の固まり」と定義されます。 腫瘍には良性と悪性があります。良性腫瘍は成長が遅い、あるいはある大きさで成長が止まるなどの特徴があり、取り除けば生命の危険はありません。 これに対して悪性腫瘍は、成長が速く、大きくなり続けます。さらに転移し、増殖しながらさらに悪性化していきます。しかも、抗がん剤や放射線によって治療すると耐性(抵抗性。徐々に効果が薄れること ...