2006年に「がん対策基本法」が制定されました。その基本理念は次の3点です。 ・がんに対する研究を推進する ・どこでも同じようながん医療を受けられるようにする ・がん患者の意向を尊重する医療体制を整備する。 しかし、がん専門医は大きく不足し、比較的専門医が多く設備が充実している都市部と地方との間では現在でも医療水準に格差が存在しています。ほかにも検診が十分に普及しないなど課題は依然山積したままです。 2008年(平成20年)の医師数調査では全国の届出医師数は29万人に達しますが、実際にフルタイムで従事して ...