本村さま
お世話になります。
早々のお返事いただきありがとうございます。
なぜそうなのかっていうことが本村さんの回答は明確で、父も納得しております。ひとつひとつの不安材料が明確になっていくので、そのストレスがなくなるというのは本人にとっても家族にとっても大変ありがたいです。
ご意見参考にさせていただき、今は○○を主とする食生活を正し、手術までの体調管理をしっかりやっていきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
柳多
【続き】
本村さま
大変ご無沙汰しております。鳥取県の柳多です。
おそらくサポートをしていただいてから半年以上経ってしまいました。
父の近況をご報告させていただきます。
余命半年の宣告でしたが、父はまだ生きています。しかも元気よくです。昨年11月には無理だろうと思っていた父の傘壽の祝も先週できたところです。
治療は抗がん剤のみ。TS-1の4クール目です。2クールが終了したときCT等の検査で、転移なし、癌の大きさに変化なし。という結果でし た。
不思議なことに癌が胆道を圧迫し黄疸ができステントを入れていたのですが、そのステントが見当たらないと。にもかかわらず、黄疸症状はない。
父は足の浮腫(動きすぎ?)はあるものの、好きなものを食べ、毎日、日曜大工、そばうち等元気に動きまわっています。不思議です。膵臓癌末期でしたのに・・・。
他に治療もないようで主治医も変わったことは何も言われません。父はいっそのこと抗がん剤をやめようかとも考えているようですが・・・次のCTの結果を見て熟慮したいと思います。
父の突然の宣告から、本村さんのサポートにたどり着き、どれほど心強かったことか。感謝の気持ちでいっばいです。
あとは父の生命力にまかせます。とりあえず、区切りといたしましてお礼申し上げます。大変お世話になりありがとうございました。
本村さまの益々のご活躍を遠い地よりお祈りいたします。
鳥取県○○市 柳多 家族一同。